気ままに

大船での気ままな生活日誌

初場所序盤戦を振り返る

2020-01-16 22:25:05 | Weblog

こんばんわ。

初場所もはや序盤戦を終えた。ぼくは三日目に今場所は”とてつもなく面白い場所”になるのではと予想したが、とんでもないことになってしまった。翌4日目に白鵬が、そして今日は鶴竜が休場と、両横綱不在という非情事態になった。さらに、大関復帰を目指す高安とカド番大関の豪栄道が黒星先行。加えて、ぼくが優勝候補筆頭にあげた朝乃山がなんと序盤に2敗。

しかしながら、ある意味、依然として、とてつもなく面白い場所なのかもしれない。優勝争いが混沌としているからである。5戦全勝力士は全員平幕で、実力派の正代、進境著しい輝と照強。ひょっとしたら、上位陣が星のつぶし合いをしている間に差を広げるかも。そして、一敗組に横綱不在で筆頭番付になった貴景勝、横綱・大関戦を4勝1敗で乗り切り、絶好調の遠藤、そして北勝富士も好調だ。またニ敗となったが、朝乃山は依然として優勝候補の一人に違いない。

それにしても、両横綱はだらしがない。一年を3場所で暮すいい男になっている。この程度の成績で綱を張っていられるのも、新横綱が誕生しないため。稀勢の里がもし引退しなければ、もう少なくとも鶴竜はいない。照ノ富士が怪我せずに、綱を張っていれば、白鵬も引退せざるを得なかっただろう。そのためにも、貴景勝、朝乃山、遠藤らに頑張ってもらいたい。ときには星の譲り合いをして(笑)、順に横綱になり、白鵬を追い出してもらいたい。

今日の大一番。遠藤、朝乃山を撃破!

今日は渋谷と代官山で遊んできました。

文化村で”永遠のソール・ライター”展。

代官山でレオナルドダビンチ展。

どちらも、とても面白かった。詳細はのちほど。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

 

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北斎と肉筆浮世絵/氏家コレクション

2020-01-16 09:09:17 | Weblog

おはようございます。

毎年、お正月になると八幡さま境内の鎌倉国宝館で氏家コレクションが展示される。氏家コレクションとは、永年、肉筆浮世絵画の蒐集につとめてきた故氏家武雄氏と鎌倉市が協力し、国宝館内に設置された財団法人のこと。 とくに北斎の優品が多く、大英博物館等海外にもに出展されている。
 
では、北斎の美人画を皮切りにご覧ください。

酔余美人図

若衆文案図

雪中傘持ち美人図

雪中張飛図

桜に鷲図


鶴鸛図屏風

北斎以外にも美人画がいっぱい。そのうち、いくつかを。

鳥文斎栄之 御殿山花見絵巻
 

鈴木春信 桜下遊君立姿図

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で! 

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