気ままに

大船での気ままな生活日誌

令和初の新春満月

2020-01-11 21:13:32 | Weblog

こんばんわ。

令和は昨年5月から始まったので、令和二年の一月は、実は令和初の新春!今日は、その新春満月です!それも、1月11日の一番いい(11)日!

よく晴れてくださった。完璧の月の出を見ることが出来ました!

令和初の新春満月 令和2年1月11日

山の上からでなく隣りマンションの上からというのが玉にきずですが・・

電線が入っているのも、玉にきずですが・・・

どんどん上がって・・・

月の出完了!

二時間ほどして、山の上に無傷で(電線もなく)輝く令和初の新春満月。おめでとうございます。

今日の夕富士もことのほか荒々しく(笑)喜んでくれた。

潮吹きくじら雲も。

大坂なおみ雲も。サーブをしようとしているところ。今日の準決勝は世界2位に惜敗。全豪で優勝すればよしはるの雲。

すばらしくいい一日(111)だった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今日は八幡さまに初参り。

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国宝雪松図と明治天皇への献茶

2020-01-11 09:21:12 | Weblog

おはようございます。

今日は1月11日とぼくの好きなぞろめの日。おめでたい日に早朝の満月の写真をと思っていたのだが、あいにくの雲空。でも、ほんの一瞬、東の空の雲間に満月のひとかけらを見ることができた。

おめでたいといえば、毎年、お正月に展示される三井記念美術館の国宝・雪松図。言わずと知れた円山応挙の最高傑作。

雪松図は六曲一双で右隻(上図)は堂々とした黒松に降り積もる雪。雪は和紙の地肌。左隻(下図)は二本の赤松に雪。いつ見ても、素晴らしい。

今年は雪松図を中心に、三井家が明治20年に京都御所(博覧会場)で明治天皇へ献茶されたときに使用した茶道具も展示されている。そのときに雪松図屏風も立てられたのだ。こんな風に。↓

当時の様子が偲ばれて、雪松図屏風がいつになく輝いていた。

さらに、茶室(国宝・如庵の写し)には国宝・志野茶碗・卯花墻が威厳を放っていた。

お正月らしい、おめでたい展覧会であった。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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