気ままに

大船での気ままな生活日誌

遠藤、白鵬を撃破!連日の金星に遠藤コール

2020-01-13 22:28:01 | Weblog

こんばんわ。

令和初場所二日目の大一番。遠藤が白鵬に挑戦。先場所のエルボー負けの借りを返さねば!

やってくれました。遠藤が白鵬を撃破!初日の鶴竜戦につづき連日の金星!館内も大興奮。稀勢の里以来、久々の遠藤コールも湧き上がる。座布団も舞い飛ぶ。

舞の海さんが今日の一番は遠藤にとって今後の相撲人生の分岐点になるのではみたいなことを言っていた。ぼくもそう思う。後輩が次々と自分を追い越していく、何とかしなければと思っているはず。そのためには、このあとをしっかりと取り、千秋楽まで優勝争いに絡みたい。あわよくば優勝、最低でも二桁勝利を。

思わず、舌を出す遠藤。”笑わん男”も今日ばかりはひょうきんで。

白鵬、やはり、エルボーをやればよかったか、と苦い顔。

あとで振り返って、これが今場所一番のすもうになるのでは。

よくやった、遠藤!

あとの相撲はもうどうでもよくなったが(笑)、一応、記録。

朝乃山連勝!

高安、初日。

貴景勝、苦杯。

今宵は新春立待月。まるで卵が産まれるような月の出。あるいは、新生遠藤のような月の出。

産まれた!

二時間後。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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大相撲初場所 星取り予想

2020-01-13 11:02:21 | Weblog

こんにちわ。

二場所ほど大相撲星取り予想を休んでいましたが、また再開することにしました(笑)。以前通り、初日の相撲を見てからの予想となりまする。ご笑覧ください。

 

まず、今場所の見どころを箇条書きで10ほど挙げてみましょう。

1)高安、大関復帰なるか。
2)朝乃山、大関昇進の足固めが出来るか
3)貴景勝、二度目の優勝で横綱昇進の足固めができるか。
4)遠藤、優勝争いに絡めるか。
5)白鵬、かちあげを封印できるか(笑)。
6)鶴竜、また途中休場か。
7)豪栄道、カド番脱出なるか
8)御嶽海、3度目の優勝を狙えるか。
9)炎鵬、勝ち越せるか。
10)輝、平幕優勝で輝けるか。

以上を念頭に、星取り予想をしてみました。前頭4枚目以上の力士を対象にしていますが今回は人気の炎鵬と進境著しい輝も加えることにしまた。

星取り予想

朝乃山12勝3敗(優勝)、貴景勝12勝3敗(準優勝)、白鵬11勝4敗、高安11勝4敗、遠藤10勝5敗、鶴竜9勝6敗、御嶽海9勝6敗、大栄翔8勝7敗、豪栄道7勝8敗、北勝富士7勝8敗、阿炎6勝9敗、玉鷲6勝9敗、正代6勝9敗、隠岐の海6勝9敗、琴勇輝5勝10敗、妙義龍5勝10敗

炎鵬8勝7敗、輝10勝5敗

番外

照ノ富士14勝1敗 十両優勝

果たしてどうなるか。お楽しみに!

コメント (2)
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絵本に見るアートの100年展

2020-01-13 09:32:46 | Weblog

おはようございます。

先日、黒田清輝記念館を見物したあと、久しぶりに隣接する国際子ども図書館に入ってみた。ここは明治時代の元帝国図書館だったところで、本体が現国立国会図書館に移ったあと、付属施設として残り、現在に至っている。その後、改築されたが、当時の煉瓦造りの面影は残っている。

中へ入ると3階でこんな展覧会が開催されていた。絵本に見るアートの100年

ダダからニューペインティングまでというサブタイトルにちょっとびっくり。子供の絵本にも現代美術が侵入?そういえば、いつか見た宮沢賢治展で童話の挿絵が随分モダンだったことを思い出した。

ダダとシュルレアリスムから展示が始まる。ダダとは1916年、第一次世界大戦の最中に中立国スイスで始まった当時の価値観に反抗する芸術運動とのこと。そして、ロシア・アヴァンギャルド(1910~30年の前衛的な文学、芸術運動)、チェコ、ドイツとつづき、1950年頃からのグラフィックデザインの可能性、というセクションに入り、それふうの装幀の絵本が並ぶ。そして、大正期の日本のモダニズム。ここで少し、ていねいに見る(笑)。

恩地幸四郎が登場。創作版画で有名だが、絵本の装幀や挿絵も手掛けた。いくつかの作品が並ぶ。こういう展覧会こそ撮影可能にしなければいけないのに、けちんぼとブツブツ言いながら見る(笑)。村山知義、古賀春江も。そして、びっくり、彫刻家の佐藤忠良の絵本!みにくいあひるのこ(アンデルセン作・柏木寛子編著)。そのコーナーには、堀文子の”はなとあそんできたふみこちゃん”も。秋野不短の”きんいろのしか”、そして小磯良平は”白鳥の湖”。これらを見られただけでもここに入った意味がある。

第二次世界大戦後のコーナーでは、おこりんぼの(笑)横尾忠則、前述の宮沢賢治の童話の司修、大竹伸郎、奈良美智、草間彌生、マリーローランサン、アンディー・ウォーホル等、錚々たる現代美術家の顔ぶれ。

面白かったですよ。

奈良美智のともだちがほしかった犬

ウォーホルのヘビのおはなし

館内散歩

ホール

窓から東博の表慶館

窓から隣りの奇抜な建物



サンルームから見える外壁の装飾

帝国図書館時代のミニ展示

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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