気ままに

大船での気ままな生活日誌

新春小望月

2020-01-10 22:05:06 | Weblog

こんばんわ。

今宵は新春望月餅つきをするうさぎさんもよく見えましたよ。明日が満月。

月の出からさほど時間がたっていないので、色もきれい。月色に。

明日、満月の月の出が楽しみ。天気はよさそうだ。

これだけでは、ちょっと物足りないので、以下、昨日の吾妻山登山(笑)の途中で見た未発表の花々、紅葉を付け加えておきまする。

水仙は五分咲き程度。


寒椿はまずまず。

雪柳の紅葉は最高!

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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上村松園と美人画の世界

2020-01-10 10:09:06 | Weblog

おはようございます。

我が国屈指の上村松園コレクションとして知られている山種美術館。蛍、砧、牡丹雪などの名作を含む18点もの作品を所蔵している。ご自慢のコレクションは、いつも当美術館の記念すべき年に一挙公開される。たしか、2009年10月に千鳥ヶ淵から広尾に移る最終展も上村松園展だった。今回は、広尾に移って10周年記念ということで全作品が展示されている。

我が家のリビングを飾る山種美術館カレンダーの1、2月は松園の”庭の雪”。松園美人さんにどうぞ新年にお出掛けください、と言われているようで、早速、1月5日に広尾に行ってきた。

もう、何度も見ているものばかりだが、牡丹や薔薇を何度、見ても飽きないように、松園美人もそう。では、ちらしに載せられた作品を中心に、2020年1月の松園展をここに記録しておこう。

新蛍


庭の雪

牡丹雪


松園のほか、清方の伽羅など4点、深水の吉野太夫など4点、映丘の斉宮の女御など3点、遊亀の舞う(舞妓、芸者)など3点、明治の舞など2点、古径(江風)、球子の北斎のむすめおえい、京都絵美のゆめうつつ、などの美人画が並ぶ。ほかに村上華岳、和田栄作も。

村上華岳 の裸婦図 

和田栄作の黄衣の少女

伊東深水の吉野太夫

 池田 輝方 の夕立ち

松園の春のよそをひ

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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