気ままに

大船での気ままな生活日誌

今宵のお月さまと今朝の酔芙蓉

2020-09-08 22:34:17 | Weblog

こんばんわ。

今宵のお月さまは、月齢20日。夜更けの10時頃、昇ってくるので、更待月の呼び名がある。下弦の月まであと二日。

月の出直後の月と火星。

今朝の酔芙蓉小百合株。二つだけ咲いた。いよいよ最後か。うしろの桜は原節子桜。

昼間の映画はプラド美術館/驚異のコレクション。なかなか面白かった。そのうち、レポの予定。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


ゴヤの裸のマハ/着衣のマハ(プラド美術館)

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105回院展

2020-09-08 09:52:28 | Weblog

おはようございます。

芸術の秋、9月になると、必ず訪ねるのは上野の院展。今年も行ってきました。例年の数倍も楽しめましたよ。何と、今年は写真撮影自由。これはうれしい。こうしてブログ記事にその写真を載せながら、二度、楽しむことができるし、記憶にも残せやすい。これからも是非続けてほしい。

それでは、順不同ですが、同人の作品から。

西田俊英 華は根っこあってこそ(あしかがの大藤)

手塚雄二 昇陽 

ちょうど手塚画伯が来られ、外人客に説明しておられた。以前、ギャラリートークを聞かせてもらったが、お話がとても面白い。

田淵俊夫 龍門の滝 (那須烏山市の郊外の高さ約20メートル幅約65メートルの大滝。大蛇が住むという伝説がある)。偶然、この滝に出会い、滝図を初めて描いたとのこと。

下田義寛 霊峰霞渡る(霊峰、立山。この山を仰ぎ見て育ったという。)

那波多目攻一 奥入瀬の秋 (ぼくは青葉の奥入瀬は見ているが、紅葉はまだ)

倉島重友 花の森で (若いころに描いた戸隠高原をまた45年振りに。カタクリの花が延々と続く花の森)

村上裕二 武心の龍神 (甲冑を身にまとうと龍が現れる。闘いに向かう武士の心を表す)

藁谷 実 サン・ガブリエル礼拝堂 (プロバンスにあるロマネスクの礼拝堂)

清水由朗 海流 (真昼の海面、太陽の光を浴びて点滅する銀波のよう)

清水達三 京舞妓

村上貴美男 深淵 (文科大臣賞)

井出康人 神々の視座 (総理大臣賞)バリの三大神を描いてきたが、今年は最高神、サンヒャンウィディを描いた。

(つづく)

それでは、みなさん、猛暑がつづきますが、今日も一日、どうぞお元気で!

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