気ままに

大船での気ままな生活日誌

下弦の月と明月院のすすき

2020-09-10 23:09:31 | Weblog

こんばんわ。

今宵の月は下弦の。明院のすすきと一緒に紹介します。

午後10時50分頃。月の出。山の端を抜け出したようです。

下弦の月

月にはすすき。今日の明月院のすすきです。

午前中に明月院へ。行ったばかりですが、家内が見たいと言うので、また、秋海棠を見に行ってきました。まだまだ満開。

秋海棠の向かいに並ぶヤブランはもう緑の実をたくさんつけていました。

ボタンクサギにクロアゲハ

本堂前にはクロネコ。

月にはうさぎ。

うさぎ小屋(ステーション)。前回は秘密基地へ移動後だったので、見られなかったが・・

今日は、黒うさぎと白うさぎの両方とも居ました。網越しに仲良く並んで。

タマアジサイも見頃。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


明月川のアオサギ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

105回 院展 その3

2020-09-10 09:27:38 | Weblog

おはようございます。

2014年に再興院展100年記念特別展として都美で”世紀の日本画展”が開催された。院展往年のスターたちの作品がごっそりとみられる素晴らしい展覧会だった。速水御舟、小林古径、安田靫彦、奥村土牛、前田青邨はもちろんのこと、比較的最近まで出展されていた小倉遊亀、片岡球子、後藤純男、平山郁夫ら錚々たる日本画家の作品が並んだ。その伝統を引き継いでいる105回院展である。

それでは、105回院展その3をお届けします。

高橋天山 雪の華・浮舟 (源氏物語・宇治十帖から取材)

左右の画面は土佐派の大名人光吉の屏風にならう、額縁のような効果を狙う。

中村譲 九月の夕立ち(ベネチアでの取材)

番場光雄 晩鐘

永井健志 緑韻

石村雅幸 雨ニモ風ニモ (古木を描き続ける。毎年、楽しみにしている画家)

新美三千代 秋の日

市橋豊美 夏の晴れ舞台

村田林蔵 冬の渓流

齋藤満栄 松林 (等伯の松林図を思わせる)

今井珠泉 白鳥讃歌

北田勝美 前夜

岸野香 音階(タイのチェンマイのマーケット)

小林希光 煌

松浦主税 遥か昔、遥か彼方

藤田和美 彩乃鞦韆(ふらここ)(鞦韆はブランコの意味)

武蔵原裕二 共に

金澤尚武 やわらかな午後に

岡部巌 泡沫(うたかた)

高橋孝子 閑日

加藤洋一朗 草原へ

杉山紅 夏の朝

宮川佑介 fuegos artificiales

鈴木靖代 野神

金沢一郎 大地のシルバーバック

今井珠泉 鶴 (図録の表紙絵)

とても素晴らしい展覧会でした。次は春の院展。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする