こんばんわ。
大相撲秋場所千秋楽。正代、翔猿の挑戦を退け、見事、13勝2敗で初優勝を決めた。同時に、大関昇進がほぼ決まった。
おめでとうございます。三度目の正直だった。優勝戦線のトップに立ちながら、初場所は徳勝龍に、先場所は照ノ富士に賜杯をかっさわれた。もし、今日、本割で翔猿に負けたら、二度あることは三度あるになるのではと心配したが、危ない相撲だったが、土俵際で逆転勝利し、夢をかなえた。
土俵に上がる前の両雄の表情
時間いっぱい
翔猿、立ち合いから優勢にすすめ、正代あわやの状況もあった。家内は絶叫(笑)。
土俵際で突き落としの逆転勝利!
この瞬間、故郷、熊本県宇土市の応援団の喜びが伝えられる。
うれしいお母さん。
夢の初優勝!
優勝制度が制定された1909年(明治42年)以来、熊本県出身力士として初めて故郷に優勝をもたらした。名門・時津風部屋では北葉山以来57年振りの優勝!
そのあと、伊勢ケ浜審判部長が大関昇進を諮る臨時理事会の招集を八角理事長に要請した。30日の臨時理事会、11月場所の番付編成会議を経て”大関正代”の誕生が正式に決定する。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
久し振りのお月さま。あと4日で中秋の名月!