こんばんわ。
大相撲秋場所も終盤戦に入り、二敗組が5力士、三敗組が2力士の息詰まる優勝争いとなっている。さて、11日目はどうなったか。
まず、四強(朝乃山、貴景勝、正代、照ノ富士)は揃って勝星。それぞれ、2敗と3敗をキープした。そして、平幕三羽烏(若隆景、阿武咲、翔猿)は、阿武咲と翔猿の直接対決が組まれ、新入幕の翔猿が三役経験者の阿武咲を蹴落とした。明日は今日勝った若隆景と対決。三羽烏の代表選手が決まる。
結局、二敗組に貴景勝、正代、若隆景、翔猿の4力士。これを三敗組の朝乃山、照ノ富士、阿武咲が追走という形となった。
明日12日目は、照ノ富士と阿武咲、若隆景と翔猿が直接対決があり、生き残りにかけて熱戦が期待される。朝乃山は大栄翔、正代には宝富士、貴景勝には遠藤といずれも侮れない相手。手に汗握る熱戦をみせてもらいたい。
朝乃山 豪快な上手投げで8連勝。優勝の雰囲気が出てきたぞ。
貴景勝 宝富士を押し切る。ただ、倒れたときに、電気が走ったようでちょっと心配。
正代 高安に当たり負けせず、9勝目。もう大関の風格。
照ノ富士 連敗はせず、優勝戦線、踏みとどまる。まだまだ有力候補。
三羽烏対決一回戦は翔猿が阿武咲を破る。明日、二回戦は翔猿対若隆景。どちらが残るか。きびしいサバイバル戦。
大接戦!上位陣のつぶし合いがあるので、優勝ラインは3敗になるのでは。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
今朝の散歩道の彼岸花