気ままに

大船での気ままな生活日誌

令和5年京都の紅葉(7)天竜寺とその周辺

2023-12-05 21:40:29 | Weblog

こんばんわ。京都の紅葉旅、三日目は嵐山の紅葉を見ながら、”紅葉の宝石箱”宝厳院を楽しみ、天竜寺へ向かった。

令和5年11月29日(晴)

天竜寺

宝厳院から数分で天竜寺の本堂(庫裏)前に出る。見頃の紅葉が迎えてくれる。

今回は庭園拝観のみとした。

曹源池を巡る池泉回遊式庭園(夢窓国師作庭)の紅葉。嵐山が借景になっている。

松の緑と紅葉の小島。

前回はここから池の裏の紅葉巡りをしたが、今回は省略し一気に北門へ。そこまでの紅葉も素晴らしい。

前方に多宝院。

お賽銭がいっぱい。ゲロゲロ。

竹林が現れると北門は近い。竹林と紅葉の競艶。

北門が見えてくる。

北門を出る。

ここから、嵯峨野のシンボル、竹林の道。外国人が喜ぶ。

竹林越しの紅葉。炎のよう。

曲がり角。左に大河内伝次郎山荘。すばらしい紅葉山があるが、この日は寄らないで表札だけ。

右に進むと、トロッコ嵐山駅。JR嵯峨駅と亀山駅を結ぶトロッコ線の途中駅。桜と紅葉の季節は切符がとりにくい。

ここから、常寂光寺を目指す。途中の紅葉も半端ない。

もうすぐそこに常寂光寺。(つづく)

では、おやすみなさい。

いい夢を。

(長谷寺にて)

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鎌倉大仏さまと紅葉

2023-12-05 11:37:09 | Weblog

おはようございます。

鎌倉大仏はかまくら観光の人気スポットである。でも、ぼくは長谷寺や光則寺はしばしば訪ねるが、そのすぐ先の鎌倉大仏にはめったに足を運ばない。大仏さまのおわす高徳院の境内には四季折々の草花があまり植栽されていないのもその理由かもしれない。

昨日、長谷寺の紅葉をみたあと、ふと、鎌倉大仏と紅葉を合わせたカレンダーの写真を思い出し、足を延ばした。境内に入ると、さすがに人気の大仏さま、多くの人々がにこやかに参拝されていた。外国人も多い。

さて、紅葉は?と見回すと、数本、”大仏広場”の端にある。ちょうど見頃のようだ。そこで、大仏さまにいろいろ合わせてみた。

カレンダーのはこんな感じだったような気がする。

いや、顔を中心にしたこんな感じだっただろうか。

前方に、もみじ(黄葉)のイチョウをみつけた。ちょうど煙も昇っている。大仏さまからみると左手の方。

イチョウの木の下から大仏さまを撮ってみた。

イチョウちゃんを膝だっこさせてみた。重たい。

大仏さまは美男子。この角度がいいかな。

与謝野晶子もイケメンにうっとり。かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな と詠んだ。実際は、鎌倉大仏は”釈迦牟尼(しゃかむに)”ではなく”阿弥陀如来”だそうだ。語呂がわるかったのだろう。

その歌碑が大仏さまのうしろのイチョウの木の横にある。

与謝野晶子の歌碑。

その隣りが観月堂。朝鮮李王朝の月宮殿を移築したとのこ。うしろにイチョウの木。その裏山に大仏ハイキングコースがある。60代の頃はよく歩いた。

茶店でソフトクリーム。紅葉と日差し。

境内に紅葉が結構あることに気づいた。いつもおわった頃に訪ねていたような気がする。

大わらじ。

昨日、飲み友達、A君の訃報。ツーリングが趣味で全国を走り回った。これから、彼の分まで歩かねば。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (8)
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