気ままに

大船での気ままな生活日誌

平塚でメタセコイア並木とオールドノリタケ&真葛焼 

2023-12-02 21:21:03 | Weblog

こんばんわ。

一週間ほど前、平塚市美術館で特別展”横山美術館名品展/明治・大正の輸出陶磁器-技巧”を見てきたときに、近くの平塚総合公園のメタセコイア並木のもみじの下見に行ってきた。染まりかけていたが、見頃にはまだまだだった。もう、そろそろいいのではと、今日(12月2日)出掛けてみた。

すっかり見頃になっていました。

50本のメタセコイアの並木。平塚市の景観重要樹木第1号である。樹の大きさ、数がちょうどいい按排で、見事な景観である。横浜山手の外交官の家のメタセコイア並木は少なくて物足らないし、小石川植物園や井之頭公園のような群生より、ぼくはこちらの並木の方が好き。

もう少し進んだ焦げ茶色もいい。あと、一週間かな。

ひとりぼっちのメタセコイアもいいね。

イチョウの大木も公園内にいくつもあり、みな見頃になっている。

いろはもみじは入り口や日本庭園の中で色づいていた。

前述の”横山美術館名品展”には、ぼくの好きな宮川香山の真葛焼とオールドノリタケの陶磁器が多数、展示されていた。うれしいことに写真撮影可能であったので、せっかくだから、いくつかをここに移しておきたい。

宮川香山(初代) 

高浮彫薔薇鳩花瓶(一対)

高浮彫桜鷹花瓶 

高浮彫河骨亀翡翠花瓶

オールドノリタケ

ジュール金盛薔薇図パンチボウルセット

ラスター彩婦人図蓋物

ラスター彩シスターボウル

ラスター彩煙草セット

ラスター彩キャンディボックス

ラスター彩花器(フラワーフロッグ&ボウル)

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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令和5年京都の紅葉(3)永観堂

2023-12-02 10:39:38 | Weblog

おはようございます。京都の紅葉シリーズです。

令和5年11月27日(曇り)

永観堂

”もみじの永観堂”として名高い永観堂禅林寺は南禅寺から歩いて5分ほど。

総門前に到着

ここから中門までの参道の両脇に紅葉の並木。

中門前で受付し、境内へ。寺務所前の真っ赤な紅葉。

いつもは堂内巡りし、見返り阿弥陀如来さまにご挨拶するのだが、今回は失礼させてもらい庭園のみとした。まず、入ってすぐに夢庵という池の紅葉を楽しむ見晴台があるのだが、一昨年来たときはコロナ対策で封鎖されていた。今年は、なんと、コインロッカー置き場になっていた。こちら側から池と紅葉の風景はみられないが、のちほど、反対側から見ることにしよう。

右に進むとぼくの好きなイチョウと紅葉のコーナーがある。ちょうどイチョウの絨毯と華やかな紅葉の対比を楽しむことが出来た。

歩き疲れていたので、まず、ここで休憩。甘酒とみたらし団子。このときだけは”花より団子”。

目の前が放生池で弁天さまが祀られている。

一息ついて、池巡り。さきほどの弁天社を向こう側から見る。

池の畔の紅葉がすばらしい。

水面にうつる紅葉。

ふと見上げると、紅葉越しの山の中腹に多宝塔。

では、外からお堂巡りを。お堂沿いの道の紅葉がまたすごい。

阿弥陀堂への石段

やすらぎ観音

御影堂

画仙堂

今年もお見事でした。もみじの永観堂!

また、来年も!

(つづく)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (6)
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