こんばんわ。
一週間ほど前、平塚市美術館で特別展”横山美術館名品展/明治・大正の輸出陶磁器-技巧”を見てきたときに、近くの平塚総合公園のメタセコイア並木のもみじの下見に行ってきた。染まりかけていたが、見頃にはまだまだだった。もう、そろそろいいのではと、今日(12月2日)出掛けてみた。
すっかり見頃になっていました。
50本のメタセコイアの並木。平塚市の景観重要樹木第1号である。樹の大きさ、数がちょうどいい按排で、見事な景観である。横浜山手の外交官の家のメタセコイア並木は少なくて物足らないし、小石川植物園や井之頭公園のような群生より、ぼくはこちらの並木の方が好き。
もう少し進んだ焦げ茶色もいい。あと、一週間かな。
ひとりぼっちのメタセコイアもいいね。
イチョウの大木も公園内にいくつもあり、みな見頃になっている。
いろはもみじは入り口や日本庭園の中で色づいていた。
前述の”横山美術館名品展”には、ぼくの好きな宮川香山の真葛焼とオールドノリタケの陶磁器が多数、展示されていた。うれしいことに写真撮影可能であったので、せっかくだから、いくつかをここに移しておきたい。
宮川香山(初代)
高浮彫薔薇鳩花瓶(一対)
高浮彫桜鷹花瓶
高浮彫河骨亀翡翠花瓶
オールドノリタケ
ジュール金盛薔薇図パンチボウルセット
ラスター彩婦人図蓋物
ラスター彩シスターボウル
ラスター彩煙草セット
ラスター彩キャンディボックス
ラスター彩花器(フラワーフロッグ&ボウル)
では、おやすみなさい。
いい夢を。