気ままに

大船での気ままな生活日誌

クリスマス紅葉 クリスマス富士 クリスマスムーン

2023-12-25 20:53:20 | Weblog

こんばんわ。

今日はクリスマス。今日、目にするものはすべてスペシャル。どれもみなクリスマス〇〇。とくに、この時期に華やかな紅葉がみられれば、スペシャル中のスペシャル。去年は瑞泉寺で素晴らしいクリスマス紅葉を魅せてもらった。さて、今年の紅葉は何処で?21日の瑞泉寺は少し期待はずれだったし、期待できそうなのは22日の冬至紅葉が見事だった浄智寺と15日の小雨まじりながら華やかだった妙本寺か。本命、浄智寺、穴、妙本寺というところだが、ぼくが選んだのは穴の方。10日振りに行って、まだ紅葉が残っていれば嬉しさも百倍というもの。配当金が大きいです(笑)。さて、どうだったか。当たりました、大儲け!

クリスマス紅葉(妙本寺)

山門前のクリスマス紅葉

祖師堂横のクリスマス紅葉。

今日は早朝からスペシャルだった。

クリスマスビーナス

明けの明星がいつもより輝きを増していたし、空の青さもスペシャルな翔平・由伸のカルフォルニア・ドジャーブルーだった。これぞ、クリスマスビーナス(金星)。

クリスマス富士

朝富士は紅の雲を被ったサンタクロース富士!

昼は雲帽子をとっていたが、雪化粧はクリスマス仕様。空はカルフォルニアブルー。

そしてクリスマス富士の〆は華やかな夕富士で。

クリスマスムーン

今宵の月は十三夜。満月にあと二日。クリスマスムーンにぴったりの満ち加減。近くにいた木星は遠くに離れてしまった。

明後日が令和5年最後の満月。

すばらしいクリスマスの日だった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


近くの女子大のクリスマスツリー(本物の樅ノ木に電飾している)

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展覧会あれこれ(2)キュビスム/美の革命展、もうひとつの19世紀展 

2023-12-25 09:29:37 | Weblog

おはようございます。

まだブログ記事にしていなかった展覧会を覚書風にいくつかまとめて”あれこれシリーズ”(笑)。第2弾は国立西洋美術館の二展を。

11月

キュビスム/美の革命(国立西洋美術館)(10月3日〜2024年1月28日(日)

ピカソとブラックが開いた新たな美の扉——初来日作品50点以上を含む約140点を展示する、日本では50年ぶりとなる「キュビスム」の大型展覧会。ポンピドゥーセンターと国立西洋美術館という日仏を代表する国立美術館の共同企画によって、ついに実現します。20世紀美術の真の出発点となったキュビスムの全貌を明らかにします公式サイトより)

本展は多くの絵画で、撮影が許可されている。ここでは、それらの作品を中心に載せたい。たくさんの章に分かれている。順に。絵の選択は気まま流に(笑)。主人公、ピカソとブラックのほかに、セザンヌ、ゴーガン、マリー・ローランサン、シャガール、モディリアーニらの出演がうれしい。

本展はキュビスムの誕生前夜からキュビスム以降まで順に15章に分けて展示されている。ここでも、各章のテーマ名を載せ、その下に各作品を載せている。載せていない章もある。

1. キュビスム以前̶その源泉

セザンヌ ポントワーズの橋と堰 (1881)

ポール・ゴーガン 海辺に立つブルターニュの少女たち 1889年

2.「プリミティヴィスム」 

パブロ・ピカソ 女性の胸像 1907年6–7月

ジョルジュ・ブラック 大きな裸婦 1907年冬 –1908年6月

マリー・ローランサン アポリネールとその友人たち(第2ヴァージョン)

アンドレ・ドラン 立てる裸婦 [1907年秋]

3. キュビスムの誕生̶セザンヌに導かれて

ジョルジュ・ブラック レスタックの高架橋 [1908年初頭]

ジョルジュ・ブラック 楽器 1908年秋

4.ブラックとピカソ̶ザイルで結ばれた二人

ピカソ 女性の胸像 1909年冬 –1910年

ピカソ 肘掛け椅子に座る女性とギター奏者 1910年

ブラック 円卓 1911年秋

ブラック ギターを持つ女性 1913年秋

5.フェルナン・レジェとフアン・グリス 

6 サロンにおけるキュビスム

7 同時主義とオルフィスム̶ロベール・ドローネーとソニア・ドローネー

ドローネー パリ市 1910–1912年 本展の目玉、ポンピドゥーセンターを象徴する大作のひとつ。

ドローネー バル・ビュリエ 1913

8デュシャン兄弟とピュトー・グループ 

9 メゾン・キュビスト

10 芸術家アトリエ「ラ・リュッシュ」 

シャガール 白い襟のベラ

シャガール キュビスムの風景

シャガール 婚礼 1911–1912年

モディリアーニ 赤い頭部 1915年

モディリアーニ カリアティード 20世紀

11 東欧からきたパリの芸術家たち

レオポルド・シュルヴァージュ エッティンゲン男爵夫人 1917

12 立体未来主義 

13 キュビスムと第一次世界大戦

14 キュビスム以後

小企画展「もうひとつの19世紀 ─ブーグロー、ミレイとアカデミーの画家たち」

今、19世紀後半のフランスやイギリスの美術と聞いたときに一般に想起されるのは、フランスならば写実主義や印象派、イギリスならばラファエル前派などであろう。しかし、当時の美術界における主流は、あくまでアカデミスムであった

ウィリアム・アドルフ・ブーグロー 《小川のほとり》1875年

ジョン・エヴァレット・ミレイ 《あひるの子》1889年

ウィリアム・アドルフ・ブーグロー 《ガブリエル・コットの肖像》1890年

ブーグロー 少女 1878

ジャン=ジャック・エンネル 《ノエツラン夫人の肖像》

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

 

コメント (6)
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