こんばんわ。
今日は12月17日。年の瀬の風物詩、浅草の歳の市(羽子板市)に行ってきました。この日、ドジャースへ移籍しても背番号は17と変わらない大谷選手にもおめでたい話がありました。
まず、浅草寺の雷門から入りましょう。相変わらずの大混雑。とくに今日は羽子板市だし。
雷神さまの下にご案内。浅草寺境内五重塔の前で歳の市。
仲見世通りの突き当りが宝蔵門。五重の塔はその左側。この辺りから市が始まる。
定番の京鹿子道成寺、藤娘、汐汲などお馴染みの娘さん柄と歌舞伎役者柄が中心。早くも売約済みも。
人気者の羽子板も。大谷選手!と思ったら、ダル投手だった。
ほかにも、いろいろ。大谷選手のかぶった兜!冗談です。
大谷選手の好きな浮世絵!
ぼくの好きな江戸切子。グイ呑み、もっています。
芸大の芸術羽子板。
羽根つきの羽根
数十軒のお店が並ぶ。
いつも楽しみにしている石橋前の紅葉。今年ももってくれた。
本堂前の紅葉。
二天門前の十月桜、今年は少し花数が少ない。
白浪五人男の一人、日本駄右衛門。来年も来いよ。はい、ぜひとも!
浅草寺ホームページより
毎月18日は観世音菩薩の縁日。なかでも12月18日は、「納めの観音」と呼ばれ、特に参拝者が多い。江戸時代、12月17日、18日は「観音の縁日」の人出を見越し、境内に正月用の品や縁起物の品を売る露店が集まり、「歳の市」と呼ばれるようになった。歳の市は他の寺社周辺でも催されたが、浅草寺の市の規模は江戸随一であり、浅草橋から上野に至るまで店が並び、大いに賑わった。
浅草寺の歳の市では、江戸末期頃より羽子板を売る店が多くなる。羽子突きの羽根は虫を食べるトンボに似ていることから、悪い虫(病気)を食べる、あるいは羽根の先端に付いている「豆」から、「まめに暮らすことができる」など、羽子板はもともと縁起物として扱われていたが、やがて女子が誕生した家に羽子板を贈る風習が盛んになり、羽子板が歳の市の主役になっていったのである。こうして歳の市は、やがて「羽子板市」と呼ばれるようになり、現在は12月17日から19日までの3日間、境内に数十軒の羽子板を売る店が並ぶ。店主の口上と客とのやりとりは周囲の見物客も楽しませ、師走の浅草の風物詩となっている。
大谷翔平、「ハンク・アーロン賞」受賞 リーグ最強バッターに与えられる権威ある賞。投手がもらえる賞ではない!(笑)。もちろん、日本人では初受賞。
エンゼルスユニフォームの写真はこれが最後となるだろうか。
同時に発表された2023年オールMLBのドリームチームに大谷は先発投手と指名打者(DH)両部門で選出された。ドジャース同僚のムーキー・ベッツ外野手とフレディ・フリーマン内野手も入った。すごい!
今朝の富士山
夕富士
五日月
では、おやすみなさい。
いい夢を。
弁天小僧菊之助