気ままに

大船での気ままな生活日誌

令和5年京都の紅葉(5)東福寺

2023-12-03 21:06:45 | Weblog

こんばんわ。まだつづきます、京都の紅葉シリーズ。

令和5年11月28日(晴)

東福寺

京都駅からJR奈良線で一駅。交通の便がいいし、京都の紅葉の代表格、東福寺に寄らない手はない。ただ、混雑だけが心配。駅からお寺まで列がつづくこともある。今回は空いている方だった。拝観受付は待ち時間ゼロ、こんなことは初めて。

駅からお寺までの紅葉も見事。東福寺紅葉ショーのプロローグ(笑)。

そして、臥雲橋。ここから境内の紅葉林が見渡せる。以前は余り混みあうので、立ち止まりの写真撮影禁止だった。今年はOK。

ここから、境内の紅葉林が一望できる。通天橋方面を見る。全山紅葉!

さあ、急ごう。行く人、帰る人。

東福寺境内へ。

受付を済まし、紅葉苑へ。以前は通天橋からスタートしたが、今は紅葉苑をぐるりと廻って、ゴールが通天橋。いきなり紅葉林の華麗な紅色に圧倒される。

通天橋を臨む。

苑内に川が流れる。

落ち紅葉もいっぱい。

通天橋に到着。

ここから見る紅葉が圧巻。

本堂側

紅葉林側

往きにこちらを見た臥雲橋を臨む。

最高の見頃の紅葉林。

名残り尽きない東福寺の紅葉。

素晴らしい東福寺の紅葉だった。この春、東博で東福寺展をみたことを思い出しながら、ここを離れた。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


今日の夕富士

コメント (6)
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令和5年京都の紅葉(4)北野天満宮

2023-12-03 11:05:11 | Weblog

おはようございます。

ひと月も前から宿の予約をとっていたので、はたして紅葉の見頃に出会うだろうか、天候はどうだろうかと心配したが、幸い、どちらもピタリと当たり、紅葉はどこも最盛期、雨も全く降らなかった。とくに二日目は秋晴れで、絶好の紅葉狩り日和となった。

令和5年11月28日(晴)

北野天満宮

朝早くから北野天満宮へ。ここの御土居の紅葉ははずせない。”もみじ見頃”の案内にまずは一安心。

拝観料を払って、入るとすぐに、御土居の下の紙尾川を見下ろす展望台がある。最盛期の紅葉が迎えてくれる。眼下にも川沿いの紅葉が見られるが、それはのちほど歩く。

展望台のすぐ近くにぼくの好きな大欅がある。秀吉が御土居を築いた当時から成長しつづけてきたという樹齢600年の大欅”東風(こち)”である。紅葉も見事である。

根元も見事である(笑)。

山種美術館にこの根元を描いた山口 華楊 の”木精”がある。自宅で飼っていたみみずくも脇役で登場している。この絵のおかげでこの大欅を知ることになった。

御土居(おどい)とは、豊臣秀吉が天正19年(1591)に京都の周囲に築いた土塁(堤)。現在市中に残る10カ所が史跡に指定されている。なかでも北野天満宮の土塁は原型に最も近いとされる。

では、御土居の尾根をしばらく歩きましょう。

紅葉のトンネル。

右手に北野天満宮の社殿が見られる。

御土居はここまでで、ここから谷に降りる。

素晴らしい紅葉がどこまでも。

先に鶯橋が見えてくる。

人気の撮影スポット。

川面に映る紅葉。

橋を渡り、川沿いを散策。

樹齢400年の”三叉の紅葉”も令和5年の台風で倒木し、現在は一つの幹でがんばっている。紅葉は一枝のみだった。

老いてもうつくしい。

ゴール地点に竹林

今来た道を振り返る

御土居のもみじ苑を出て、本殿にお参り。

なで牛にもお参り。ぼけないように頭をなでる。

とてもすばらしい北野天満宮の紅葉でした。来年も是非。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。

 

コメント (8)
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