こんばんわ。鎌倉のもみじシリーズです。
妙本寺(12月15日)
ぼくの好きな鎌倉紅葉、ベスト3に入るかな。この日は小雨まじりの天候だったが、魅せてくれた。
山門へ向かう参道のもみじ
石段を登ると山門。
山門周辺の紅葉が鮮やか。散り紅葉も積もり始めている。
鐘楼前の紅葉。
山門をくぐり振り向くと額縁もみじ(笑)。円覚寺には敵わないかな。
山門と手水舎を入れて。
手水舎のうしろが比企一族が眠る墓地周辺のもみじ。比較的地味なもみじ色。
墓地のうしろの大銀杏からの散りもみじ。
見上げると大銀杏
妙本寺の祖師堂。本堂は別にあるが、一番大きな堂。ここの紅葉が一番。ちょうど見頃。
お堂に上がり、紅葉見物。
大額縁紅葉(笑)
では、紅葉山に登りましょう。
石段脇の碑は「万葉研究碑」。妙本寺の学僧、仙覚が鎌倉時代に万葉集の訓点をつけ、読みやすいようにした。その顕彰碑。鎌倉中央図書館に仙覚文庫がある。
石段を登り、紅葉狩り。
おっ!
妙本寺境内は新郎新婦の”前撮り”のメッカ。お幸せに。
本覚寺(12月15日)
華やかな妙本寺の紅葉に比べるとさびしいが、栴檀の実で一矢報いていた(笑)。
銀杏と紅葉が一本ずつ。
夷堂の前に栴檀の実が鈴なり。正月夷(鎌倉夷)で知られる本覚寺。
ドジャーブルーの空に7憶ドルの鈴なり。大谷は”栴檀は双葉より芳し”だったようだ。
ここでは、えびす豆と呼ぶ。冗談です。
今日のお月さま。明日が上弦の月。27日が令和5年最後の満月。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
ポインセチアのクリスマスツリー(大船フラワーセンターにて)