こんばんわ。
今日はもう冬至。鎌倉の紅葉はもう終いにしたつもりだったが、ふと思いついて浄智寺へ向かった。
北鎌倉駅から鎌倉街道を5分ほど歩いて、脇道に入るとすぐ、浄智寺の総門前へ。びっくり、ちょうど午後の日が射してきて、鮮やかな紅葉が目に飛び込んできた。前々日の瑞泉寺の紅葉とは明らかに違う。折しも時節は冬至。冬至の紅葉である。
”寶所在近”の額を掲げた総門。宝ものは近くにあるよ、という意味だが、この紅葉はまさに宝もの。
さらに、鐘楼門へ向かう石段の紅葉もすごい。
とくに右側の紅葉山。
ほかにも。
お正月になれば参拝客で溢れる鎌倉七福神のひとつ、布袋さまも冬至の紅葉に、にっこり。新春はたんまり頂こうゾ。
ここから明月院はすぐそこ。紅葉も残っているかもしれないし、蝋梅がもう咲いているかも。
明月川沿いの紅葉が残っていてくれた!ここでも冬至の紅葉!
そして明月院へ。ここには十数本の蝋梅の木がある。いつも早く咲く株があり、そこが目当て。
咲いていました!冬至の蝋梅!
ひとつ、ふたつ咲き始めた株もある。
境内にもまだ名残りの紅葉が数株。冬至の紅葉。大石のもみじ。
来年もどうぞよろしく丸窓さん。
帰り道、あるお宅のガレージで早くも桜草。冬至の桜草!
冬至の富士山
冬至の月と木星のランデブー
上弦の月プラス2
では、おやすみなさい。
いい夢を。