こんばんわ。
今朝6時に起きたら、真上の夜明け空に下弦の月。
今日はきっといいことがあるぞ、と思ったら、いきなりイチローさんの吉報。日本選手初の米野球殿堂入り。堂々たる成績で、満票かと思われたが、審査員の中に、ひねくれものが一人いて、二人目の満票殿堂入りとはならなかった。会見では「1票足りないのはすごくよかった。いろんなことが足りない、人って。それを自分なりの完璧を追い求めて進んでいくのが人生だと思う。不完全なのはいいなあって。生きていく上で不完全だから進もうとする」とステキな答弁。
朝日新聞夕刊のトップニュースになった。
イチローが大リーグに入るとき、ある有名な解説者は、あの小さな身体で通用するわけないでしょう。二割五分がいいとこだね、と言っていた。それが、初年度にいきなり、首位打者になり、MVPも獲得した。その後、メジャー最多安打記録となる262安打や、10年連続の200本安打達成、メジャー3000本安打達成、10年連続のゴールドグラブ賞などの輝かしい成績を並べた。走攻守揃った空前絶後の野球選手だった。
ぼくもブログでイチロー選手の活躍を記事にしていたが、あるときの写真。
いいことは、朝散歩でも。何と、真夏の女王、高砂百合が真冬に咲いた!
近くに真冬の女王、日本水仙が咲き揃った。
そして、なんと早春の女王、三椏の花がたったひとつ開花。うれしい初花。
いいことが続いたので、夕方の相撲もと思ったのだが、なんと大の里が平幕の金峰山に不覚の一敗。優勝争いから脱落した。
ぼくの”大の里優勝シナリオ”が終盤戦初日にいきなり崩れてしまった。とほほ。無念の表情の大の里。
金峰山がトップで王鵬が一差。三敗組が巻き返すか。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
さて、わたしはだれでしょう。