こんばんわ。
大相撲名古屋場所千秋楽
高安、有終の美
新大関が、豪栄道との戦いを制し、5連敗を免れ、低レベルながら”有終の美”を飾った。ここで勝って、来場所に繋げたのは大きい。一方、古参大関の豪栄道は負け越し、来場所、何度目かのカド番に。照ノ富士も途中休場でカド番で、高安は、秋場所、東の正大関で再出発となる。
これより三役
大関対決は低レベルの争い。
〇高安はたき込み●豪栄道
白鵬、優勝の美
白鵬は、名古屋場所、最後の取組で日馬富士と対戦。もし、負ければ、平幕の碧山と決定戦になる。がっぷり四つに組んでの大相撲の末、寄り倒して勝ち、39回目の優勝を決める。名古屋のみなさん、サンキューと挨拶したが、あまり意味が通じていなかったようだ(笑)。
いつもの白鵬と違って、美しい、りりしい四つ相撲だった(笑)。
りゝしさは四つに組んだる角力哉 (子規)
三賞の候補者はこんなにたくさんいたが、結局、受賞したのは、二力士だけとなった。
敢闘賞に碧山
殊勲賞に御嶽海
ぼくの星取り予想はだいぶはずれてしまったが、それについては明朝、報告の予定です。
では、おやすみなさい。
(今日、藤沢でみてきた展覧会より)
当たり前の事ですが。
新大関の場所は色んな経験をして勉強になったんじゃないでしょうか?
大関は負け越しても、来場所に勝ち越しすれば陥落しなくて済むので、端から見たら楽な地位に見られるかもですが。
ずっと大関の地位を守る事は大変なんだろうと思ってます。
稀勢の里は、ずっと大関の地位を守って横綱に昇進したのは大した事なんだなと改めて思いました。
来場所は豪栄道、照ノ富士とカド番で高安が大関に
なってなかったら、ヘタしたら大関がいなくなって
しまうような事態だなと思ってます。
おっしゃる通り、大関不在の番付になる可能性もあったのですね。
稀勢の里の怪我が心配ですね。もう中途半端の状態では出場できないでしょうね。