気ままに

大船での気ままな生活日誌

新春18きっぷ&富士山噴火展

2020-01-26 11:16:57 | Weblog

おはようございます。

昨日の午後は横浜で展覧会とお笑いを楽しんできた。時系列にご紹介します。

みなとみらい線の馬車道駅前の神奈川県立歴史博物館から。1904年に建てられた元横浜正金銀行、重要文化財。巨大ドームが特徴。

エントランスのステンドグラスも有名。

今回の特別展は古文書が語る富士山宝永噴火展。

宝永4年(1707年)に大噴火が起こったときの被害を受けた神奈川の村々の陳情や幕府の対応の書類がずらり。降り積もった砂は、現・南足柄市、山北町では60-90センチ、秦野、平塚では30センチ、鎌倉では10センチ程度だったようだ。畑地の回復には天地返しという方法で、砂と畑地を入れ替える大変な作業があったようだ。

噴火は富士山の頂上ではなく、中腹からだった、その当時の写生。

宝永火口は現在もはっきりみえる。

常設館では縄文のあたま。土偶か、土器の装飾把手だったのか諸説ある。

円覚寺の国宝舎利殿が復元されている。内部も観察できる。

馬車道通りをまっすぐ進むと伊勢佐木町通りに出る。青江三奈のヒット曲で一躍、有名になった。

関内駅からひと駅で桜木町。

野毛方面へ5分も歩くと横浜にぎわい座。ここで友人と毎年のように見ている、だめじゃん小出のシリーズ漫談”新春18きっぷ”を楽しむ。

小劇場だがいつも満席。鉄道ネタで笑わせる。今回は(ぼくの地元の)湘南モノレールと横浜シーサイドラインを擬人化した、ふたりのおばさんのおしゃべり(うわさ話)からはじまる。(今度、JR埼京線に乗り入れする相鉄線にからめて)相ちゃん、埼京ちゃんにちょっかい出したわね、いやらしいわ。それに、東急さんとも付き合っているらしいわよ。ふたまたかけて!(相鉄線に二俣川という駅もある)みなとみらい線のときは見向きもしなかったくせにね、と、おばさんのうわさ話はつきない。さらに安倍首相がさくら号の運転手兼案内役をする時事ネタも。ものまねも上手!石破さんも登場。どんな役で出たか忘れたが、話し方がそっくりで大笑い。そして、ミャンマーで今も活躍するJR東北のキハ40系車両ついての現地調査のレポ。気仙沼のプレートをつけたままにしていたり、日本語があちこちに。でも、2030年までに日本の援助により環状線整備が行われ、新車両になるとのこと。それを絡めた、”人情噺”で〆る。だめじゃん小出の噺しに大満足。そのあと野毛で飲んだお酒のうまかったこと。


(写真は東洋経済新聞社より)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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江の島のウインターチューリップ、満開

2020-01-25 09:22:42 | Weblog

おはようございます。

江の島のサムエルコッキング苑に咲くウインターチューリップが今、満開です。

温室遺構のチューリップ。

スタジーの大木

大木の蔭からちらり

夜はイルミネーション

孔雀とチューリップ

 

今年はねずみ年。チューリップの年。

ねずみの棲み処、けやき荘。

それは、みなさん、今日も一日、お元気で!

 

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江の島の河津桜、一分咲き 正代桜・徳勝龍桜、八分咲き 照ノ富士桜は満開に

2020-01-24 22:08:39 | Weblog

こんばんわ。

江の島の河津桜が咲き始めました!一分咲きといったところでしょうか。サムエル・コッキング苑前の数本。

河津桜A

河津桜B

大相撲初場所では正代桜と徳勝龍桜が今日も勝ち、八分咲きとなりました。明日は直接対決!勝った方が、(もし、貴景勝が負ければ)一気に満開桜に!

正代桜

徳勝龍桜

必死に追う貴景勝桜。自力優勝はない。明日負ければ、サクラチル。

人気の炎鵬桜と遠藤桜は六分咲きの勝ち越しへ。

十両、照ノ富士桜はお見事、早々、優勝を決め、満開に!

明日は目が離せないが、出掛ける予定がある。スマホチェックで。

大阪なおみ、早くもサクラチル。15歳の新鋭によもやのストレート負け。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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メタセコイア物語

2020-01-24 10:20:09 | Weblog

おはようございます。

図書館でたまたま手にとったメタセコイアの本(斎藤清明著)。読み始めたら面白くて、最後まで一気に(じゃないけれど)読んでしまった。メタセコイアはぼくの大好きな木。新宿御苑、外交官の家、平塚総合公園、小石川植物園、井之頭公園、と次々とすばらしいもみじ並木が目に浮かんでくる。化石植物だということは知っていたが、これが現生種として存在していた、その発見のくわしい経緯は知らなかった。

メタセコイア物語の主人公は植物学者三木茂博士(1901-74)。香川と徳島の県境に生まれ、地元の農林学校を出て、盛岡高等農林(現岩手大)を経て、石川県の農林学校の教師として就職。その間、づっと日本の植物相(フローラ)に興味をもっていて、さらに基礎植物学を勉強したくなり、京大理学部植物学科専科に入学したという経歴。盛岡では宮沢賢治が三年上で、京都では今西錦司が一年下という関係だったようだ。

植物遺体(化石)を探していた三木は、和歌山の200万年前の地層からセコイアに似た球菓の化石を発見する。そして700万年前の土岐口(岐阜)の陶土層から葉小枝(短枝)も見つかり、1944年に新属のメタセコイアと発表した。もちろん、このときは、すでに100万年前に絶滅した化石植物としてである。

ところが、奇跡が起こった。それと同じメタセコイアが中国の四川省の奥地(現在は湖北省に編入)の長江の支流域に当地では水杉と呼ばれ生存していたのである。この地に住む少数民族がこの木を棺桶の材料に使うため大事にしていたことも残った要因の一つとされている。北京の学者がこれを調査し、間違いなく、三木の発表した化石植物、メタセコイアであると同定し、1948年に新種登録した。

米国のカリフォルニア大学もこの発見に驚き、研究協力し、”化石が現代に蘇った”と大々的に発表した。そして、現地から種を取り寄せ、1949年、各国の大学や植物園へ配布された。そのとき、小石川植物園にも送られ、正門前の大きく育ったメタセコイアがそれだそうだ。奥のメタセコイアの林はその原木から挿し木で育てた二代目のとのこと。ぼくも昨年12月に見てきたばかり。

百万年振りに芽生えた日本一号のメタセコイア(小石川植物園)

挿し木で育ったメタセコイアの林

皇居にも初代のメタセコイアがあり、吹上御苑の生物学御研究所前に育っている。昭和天皇は戦後、すぐに植えられたこの木を愛していたようだ。日本の復興とともにすくすく育つメタセコイア(和名、あけぼのすぎ)を、昭和62年(1987)の歌会始(木がお題)で詠まれたようだ。

わが国のたちなほり来し年年にあけぼのすぎの木はのびにけり

その後、木原均博士がメタセコイア保存会会長となり、日本各地へ苗木を送付した。京大では湯川記念館の横で大きくなっているそうだ。時がたち、現在では公園樹や街路樹としてよく見かけるようになった。もう、たとえ、現代化が進む中国で消滅したとしても、日本でイチョウのように生き続けることであろう。

1988年、著者の斎藤氏らは現地のメタセコイアと初めて対面した。そのとき、すでに三木茂博士は亡くなられていたが、三木夫人が博士の遺影をしっかり胸に抱いていたそうである。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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初場所12日目 明と暗

2020-01-23 22:35:56 | Weblog

こんばんわ。

大相撲初場所12日目。くっきり分かれた明と暗。

明 正代と徳勝龍 ともに11勝目を上げ、平幕ながら優勝戦線のトップ維持!

暗 豪栄道と高安 ともに負け越し、それぞれ、大関、関脇から陥落決まる。

次代を担う朝乃山に引導を渡される、豪栄道。

高安はホープ炎鵬に苦杯。

両力士共、身体を直せば、再大関昇進も可能。がんばれ!

貴景勝は辛勝で一差につける。

誰にも、明日があるさ、明日がある。怪我で序二段まで落ちた照ノ富士、十両で12連勝!明日にも優勝が決まる。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

恒例のサラリーマン川柳の優秀作が今日、発表されました。

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根津美術館で対で見る絵画展

2020-01-23 10:26:46 | Weblog

おはようございます。

先日、南青山の根津美術館を訪ねた。同美術館は都心にありながら広大な緑の庭園があり、ここの散策もいつも楽しみにしている。また建物の設計は隈研吾でこれも見どころ。ということで、今回は展覧会だけではなく、トータルの根津美術館を案内しましょう。

地下鉄の表参道駅から5分ほどで美術館に到着。竹の垣根と展覧会のポスター。

木材と竹垣で囲まれる隈研吾流の導入部。この直線が好き。

受付をしてロビーに入る。ここには仏像さん(頭部だけのも)が並ぶ。ガラス戸越しに庭園が見える。

庭に見えるのは東大寺の金銅八角燈籠のレプリカ。

では、対で見る絵画展に入ってみましょう。ここもけちんぼ美術館で(笑)、写真撮影禁止。

対で見る絵画とは。

先ずは代表的な、吉野龍田図屏風(江戸時代)。六曲一双の見事な屏風。

よく見ると和歌をしたためた短冊がいくつもある。桜と紅葉から一首ずつメモした。

年を経てかはらず匂ふ花なれどみな春ごとにめづらしきかな(院中務、五葉和歌集)
年ごとにもみじ葉ながす龍田川みなとわ秋のとまりなならむ(紀貫之、古今和歌集)

梟鶏図(狩野山楽)構図やモチーフに対比を見せる。

夏草図屏風(光琳)これは対比というより、連続で見せる。30種もの夏草が描かれいる。

大公望花鳥図(楊月、室町時代)人物を中幅、左右に花鳥。

寿老四季山水図(池大雅)五幅対でもよし、春夏・秋冬、あるいは春秋・夏冬の各二幅の中心に寿老図を置く三対幅としても楽しめるようになっている。

二階に上ると・・

先に紹介した百椿図展。これを目的に来館する人も多い。ぼくもそう。もう一度、一部を。

では、庭に出ましょう。お昼になっていたので、庭のカフェに。今日は珍しく並ばず入れた。パスタランチをいただく。天井から自然光が。

では、庭の散策へ。紅葉の季節やカキツバタの咲く頃は最高だが、寒椿が一本だけ咲く冬の庭園もなかなかいい。

都会のオアシスと呼ばれている。森林の庭園。

茶室前のカキツバタ苑。今年も是非。

人面石みたい(笑)

では、帰りましょう。和服の方は中国人。観客の半分くらいが中国系の人だったのにはびっくり。そういえば、青銅器など中国産の美術品が多いしね。

根津美術館八景の一つ、月の石船に別れを告げて、次の目的地へ。

では、みなさん、今日も一日、お元気で!

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パラサイト/半地下の家族

2020-01-22 21:21:37 | Weblog

こんばんわ。

カンヌ映画祭で最高賞をとった話題の韓国映画、パラサイト/半地下の家族を見てきました。前年同賞に輝いた是枝裕和監督の万引き家族”の系譜ですね。”半地下”と呼ばれる貧しい家屋に住む4人家族の物語。全員が失業中だが、ひょんなことから息子が豪邸に住む子供の家庭教師になる。それがきっかけで、ひとのいい奥さんを嘘八百で騙し、前任者を首にして、なんと半地下家族の全員が、豪邸家族の家政婦、お抱え運転手などになってしまう。まさにパラサイト(寄生)する。その過程が爆笑もの。しかし、後半、一転、なぞの”完地下”の男が現れてからが大変。凄惨なシーンもあって、女性は目を背けるかも。でも、満席の客の80%ほどが若い女性。不思議に思ったが、この日はレディースデイだった。なかなか面白い映画でした。

”半地下”の住宅。下水の関係でトイレは部屋の一番上にある。

4人家族。ぼくは韓国映画をあまり見たことがないので俳優さんの名前は知らない。

・・・・・

大坂なおみ選手、一時、いらだつ場面もあったが、トリッキーなプレイをする中国選手をストレートで破り、全豪オープン2回戦突破!

正代、十連勝!貴景勝も追走。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

辻堂のシネコンに行ったときは、必ず、近くの藤沢浮世絵館へ。写真は、国芳の七福神を女性に見立てたシリーズ。

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初場所、終盤戦へ さて、優勝力士は?

2020-01-22 08:28:39 | Weblog

おはようございます。

初場所も10日目を終えました。今日からは終盤戦。優勝戦線のトップを行くのが、1敗を守った平幕の正代と徳勝龍。これを二敗の貴景勝らが追うという展開。両横綱ははやばやと休場してしまったし、期待の朝乃山と遠藤はこの日も負けて、優勝戦線から脱落。とほほ。誰がこんな状況を予想しただろうか。

ぼくも全く予想しませんでした(笑)。恥ずかしながら、ぼくの初日段階での初場所予想を検証してみましょう。まず、今場所の10の見どころを挙げましたが、これがほとんどはずれ、三つほど可能性が残っているという程度。

今場所の10の見どころの検証。(青字がまだ可能性があるもの)

1)高安、大関復帰なるか。
2)朝乃山、大関昇進の足固めが出来るか
3)貴景勝、二度目の優勝で横綱昇進の足固めができるか。
4)遠藤、優勝争いに絡めるか。
5)白鵬、かちあげを封印できるか(笑)。
6)鶴竜、また途中休場か。
7)豪栄道、カド番脱出なるか
8)御嶽海、3度目の優勝を狙えるか。
9)炎鵬、勝ち越せるか。
10)輝、平幕優勝で輝けるか。

そして、星取り予想をご覧下さい。こちらも外れが多い。(青字がまだ可能性が残っているもの)

朝乃山12勝3敗(優勝)、貴景勝12勝3敗(準優勝)、白鵬11勝4敗、高安11勝4敗、遠藤10勝5敗、鶴竜9勝6敗、御嶽海9勝6敗・・・豪栄道7勝8敗、正代6勝9敗、輝10勝5敗炎鵬8勝7敗

。。。。。

さて、気を取り直して、終盤戦の闘いと優勝力士を予想してみよう。まず、優勝ラインはどうか。ぼくが当初、予想した通り、12勝か。正代と徳勝龍がこのまま勝ち進めるとは思わないし、二敗力士、貴景勝、豊山、輝の5連勝も考えにくい。

というわけで、ぼくの終盤戦を前にした優勝力士の予想はこうです!

本命・貴景勝 対抗・正代 穴・輝 

いよいよ最終コーナーに入りました。正代と徳勝龍が先頭争い、三番手に本命、貴景勝がむちを入れています。逃げ切るか正代、はたまた、大外からぐんぐん伸びてきている輝も油断ならない。一気になだれ込む。・・。写真判定の模様です。決定しました。鼻の差で〇〇〇の優勝!

本命・貴景勝

対抗・正代

穴・輝

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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レオナル・ド・ダビンチ没後500年 夢の実現展

2020-01-21 09:11:20 | Weblog

こんにちわ。

代官山で面白いレオナル・ド・ダビンチ展が開かれていますよ。レオナルド好きには見逃せない展覧会。東京造形大学チームが、レオナルドの絵画、彫刻、建築などの未完成作品の約30点を復元させて見せてくれる。レオナルドがかって抱いた夢の一部を、500年後の今、実現させる、まさに、夢の実現展

たとえば、この”東方三博士の礼拝”。1481年に、ある修道院から本作の注文を受け、下絵まで出来たが、依頼者の主題解釈で揉め、中断してしまった。修道院はリッピに代替作を依頼し、それは残っている。本チームはその絵の色彩を参考にしながら、下絵を完成作品にした。いわば”創造復元”。

一部、拡大。お見事!

同様に、無着色のままだった聖ヒエロニムスを同時代の同主題の作品などを参考に復元。聖ヒエロニムスが鮮やかに蘇った!

そして、シネヴラ・デ・ベンチの創造復元。下の写真は、ぼくが以前にワシントン・ナショナルギャラリーで見たときのもの。

知らなかったが、実は、所有者が何らかの事情で下半分を切断してしまったのだそうだ。それを、レオナルドのスケッチを参考に”創造復元”した。なんと裏面まで復元。これは世界でも初めてのことだそうだ。

裏面

さて、建造物に移ろう。レオナルドの聖堂スケッチから再現した小型模型と実際の大きさを再現したCG画像。

こちらは、大墳墓計画。

そして、前述の作品を含めて全16絵画作品の復元。500年の皺をとり(笑)、生まれたときの姿に。ぼくは実物をほとんど見ている。

モナリザ

ラ・ベル・フェロニエール

を抱く貴婦人

聖アンナと聖母子

糸巻の聖母

洗礼者ヨハネ

岩窟の聖母(パリ版)

岩窟の聖母(ロンドン版)

受胎告知

ブノウの聖母

カーネーションの聖母

サルバトール・ムンデー

最後の晩餐

とても素晴らしい展覧会でした。蔦屋代官山の隣りのビルです。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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大寒の日に河津桜と紅梅

2020-01-20 21:40:19 | Weblog

こんばんわ。

今日は大寒。大寒の日に大寒桜としゃれてみたかったけれど、それは叶わず。でも、河津桜と紅梅を見物してきましたよ。それも、地元、鎌倉で。

河津桜は、年末(12月21日)に日本一早い開花宣言と自慢げにブログ記事にした鎌倉宮で。ただ、そのときは、鳥居前の河津桜は固い蕾だった。お目当てはそれ。さて、どうだったか。

お見事!三本の河津桜があるが、その一本はもう満開に近い!

うしろから。

そして根元にはタンポポが!春の気配につられたのか。

傍に肥後八代の由緒ある高田みかん。

かわいい実をつけていた。

さて、神苑の河津桜はもう、盛りを過ぎているのでは? なんと、三本のうち、一本がまだたくさんの花をつけていてくれた!ありがたや。

本殿の裏に神苑が。塀の内に3本の河津桜。

手前の河津桜がよく咲いている。

塀の隙間から。

大塔宮・護良親王の土牢。大寒の頃を含む9か月も閉じ込められていた。

菊のご紋。

土牢から眺める河津桜。

もう一度、鳥居前の河津桜を眺めて。

次に向かったのは近くの荏柄天神社へ。年末に、たった一輪の紅梅を確認している。さて、今はどれくらい咲いているか。

本殿前に紅梅(右)と白梅(左)が。ここの紅梅は鎌倉一、早く、咲くと言われている。

やはり、紅梅がだいぶ咲いてきている!

さすが、荏柄天神社の紅梅だ。大満足!合格!

どうでぃ、うちの紅梅は見事だろうと、大銀杏が自慢そうに青空に聳えていた。八幡さまの大銀杏のなきあとは、ここの大銀杏が横綱となった。

大寒の日に春が来た人々。

大坂なおみ選手、全豪オープン1回戦に勝利!優勝して横綱(世界ランク1位)復帰だ!NHKで生中継してくれるのはうれしい。

正代にも春が来た。横綱も夢ではない。

高安、豪栄道、遠藤、貴景勝は、文字通り大寒の日。綱は遠い。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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