気ままに

大船での気ままな生活日誌

三浦海岸の河津桜、満開に

2024-02-18 21:48:36 | Weblog

こんばんわ。

三浦海岸の河津桜を見てきました。満開になりました!

 京急三浦海岸駅から15分ほどの陸橋の袂からつづく線路沿いの桜並木。

桜のトンネルを歩く。

京急の赤い電車が通り過ぎてゆく。菜の花も満開!

満開の河津桜にメジロが飛び交う。

満開!

ここから小松が池公園へ。

小松ヶ池にも河津桜の並木がある。水面に映る桜色。

桜の下でお弁当を食べる人々。

上の道には屋台も並ぶ。

ここから、出発点の陸橋までは三浦大根畑。

大根畑越しに見る桜並木。

陸橋の袂から振り返る。まだまだつづく花見客。

ここから15分も歩くと京急三浦海岸駅へ。駅周辺にも河津桜が10本近くある。

名残りつきないが、ここで終了。素晴らしい2024年の三浦海岸河津桜でした。本場の南伊豆の河津町は直近では2020年に行っている。来年、5年振りを目指したい。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


菜の花も満開でした。

 

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東御苑、華やぐ 寒桜、沖縄緋寒桜、河津桜、梅林坂

2024-02-17 22:18:52 | Weblog

こんばんわ。

午前中、丸の内の出光美術館で池大雅展を見たあと、晴れてきたので東御苑まで足を延ばした。梅見坂は満開となり、さらに本丸に上がると、数種の早咲きの桜が咲き揃い、早春のお花見を楽しむことが出来た。では、順に。

梅見坂。ここは今日で三度目。早咲き系が咲き始めた頃、それらが見頃になった時期、そして、今回、遅咲き系も咲きそろい、見事な景観になっていた。

紅白を”思いのまま”咲き分ける品種も見頃に。

では、本丸へ。天守台は今日も外国人でいっぱい。

その先に河津桜が五分咲きほどに!

その先にある椿寒桜。ぼくはこれが一番好きなのだが、まだうっすらと染まり始めたところ。一部、開花。

木の下のフキノトウも一つふたつ。

沖縄寒緋桜はもうこんなに!

天守台を臨む。

本丸広場の向こう側に満開の寒桜。人も満開!今日一番の人気者!

メジロも十羽くらい。

ウグイスカグラも咲き始めた。小さな小さな花。

春にまんず咲く、マンサクも。

次回は椿寒桜が見頃になる頃に。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

花より蜜柑の人に(笑)

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浄妙寺の節分草は50輪超え 梅、椿、福寿草

2024-02-16 20:51:57 | Weblog

こんばんわ。

2月3日、節分の日に浄妙寺を訪ね、5、6輪ほどの節分草を初見した。あれから二週間、さて、どれほど咲いているか、昨年の最高記録77株を超えるか、わくわくしながら浄妙寺の境内に足を踏み入れた。

節分草は本堂の左側の茶室、喜泉庵の手前の小径沿いにある。小さいながら、数十株、咲いているとすぐ気づく。去年の最盛期には及ばないが、ここだけで40株を数えた。

さらに、離れの、アブラチャンとマンサクの木のあるクリスマスローズが咲いているコーナーにも進出しているのだが、ここにも10輪ほど咲いていた。心配していたが、今年も咲いてくれた。

今回はここと合わせて50輪。まずまずの成績だが、もう一度、来て、昨年の喜寿(77輪)記録を破るかどうか思案中である(笑)。

茶室前の白梅も咲いてきた。

本堂前の日本庭園には紅、桃色、白の三色の梅がきれいになっていた。

苔庭には福寿草が数輪、顔を出していた。

椿も咲き始めた。品種名はわからないが、いくつか。

久し振りに家内と一緒に、早春の浄妙寺を楽しんできた。昼食は鎌倉駅近の中華料理屋さんで。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

駅近の大巧寺の椿:氷室雪月花。花数が一気に増えてきた。

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中尊寺金色堂展 建立900年記念

2024-02-15 18:48:09 | Weblog

こんばんわ。

東博で中尊寺金色堂展が開かれている。金色堂は藤原清衡により建立されて以来900年になるという。それを記念し、堂内の中央須弥壇に安置されている国宝仏像11体が上京し、ここに展示されている。ぼくは直近では2015年に紅葉の中尊寺金色堂に行き、内陣の仏像さんも拝観している。今回はそのときの旅を思い出しながら綴ってみよう。

参道は輝く紅葉(2015年11月)

金色堂新覆堂 この中に国宝・金色堂がすっぽり入っている。

金色堂旧覆堂 500年間、金色堂を守ってきた。旧覆堂自身も重要文化財。

展覧会では国宝・金色堂の縮尺1/5の模型が展示されており、これだけが撮影OKである。

中央須弥壇がのぞく。

金色堂内陣。目がくらむようなうつくしさ。漆黒の漆と七色に輝く螺鈿細工と象牙細工。阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩、持黒天、増長天、6体の地蔵菩薩が安置されている。藤原三代の御遺体の棺も。撮影禁止なので、”古寺巡礼東国/淡交社”より。(当時のブログから)

展覧会ではこの内陣の様子が8KCGで原寸大に再現された黄金に輝く金色堂とその内部を間近に見ることができる。上の写真のように。

前述の11体の国宝仏像さんは金色堂内のような接近した配置ではなく、それぞれ、ゆったりとした配置で展示されている。ぐるりと回り、仏像さんの背中側も拝観できる。

ちらしの写真から11体の国宝仏像をご覧ください。中央の阿弥陀三尊三六地蔵菩薩立像。下2体は持国天立像と増長天立像。

中央の阿弥陀三尊。中央に阿弥陀如来坐像、左に勢至菩薩立像、右に観音菩薩立像。

増長天立像

持国天立像

仏像以外にも国宝がどっさり。代表を一つだけ。

国宝・紺紙金銀字一切経(中尊寺経)

中尊寺・金色堂というと、芭蕉の名句”五月雨の降りのこしてや光堂”2015年のアルバムから。

芭蕉翁句碑

そして、川瀬巴水の遺作”平泉金色堂”も思い出される。旧覆堂時代。

平泉まで行かなくても上野で金色堂の国宝仏像さんを拝観でき、有難い一日だった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


その日の上野の寒桜。

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節分草のおかげでちょうど見頃の枝垂れ梅 常泉寺

2024-02-14 21:33:12 | Weblog

こんばんわ。

去年、大和市の花の寺、常泉寺で終盤の節分草を偶然見つけたので、今年は早めに出掛けた。まだ三椏が開花していない頃の常泉寺は初めてだったが、思いがけず、ちょうど見頃の紅白の枝垂れ桜に出会うことが出来た。

常泉寺の参道の両側に三椏(ミツマタ)がずらり。三椏の寺として名高い。三叉に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせるが、まだ、ほとんど開花していない。筒状の花の一部が開花しているものもある程度。

常泉寺山門

山門をくぐると境内には羅漢さんがいっぱい。

本堂の右へ歩むと、東司の近くのこのエリアに早春の名花、節分草(左中)、福寿草(右中)、姫立金花(ヒメリュウキンカ)(下中)が群生している。

お目当ての節分草。目を凝らすと、ありました、ありました!合わせると20数株も!傍に近寄れないので、ズームで撮る。少しぴんぼけ。

福寿草

ヒメリュウキンカ(姫立金花)

このコーナーだけで、大満足。節分草も福寿草もたくさん咲いていたし、フラワーセンターでは一つも咲いていなかったヒメリュウキンカ(姫立金花)が5輪ほど開花していた。

さらにおまけがあった。三月に訪問することが多いが、そのとき紅白の枝垂れ梅はほぼ終盤。こんなきれいな常泉寺の枝垂れ梅は初めて見たかもしれない。

そうそう金縷梅(マンサク)も豊年満作!

とても素晴らしい早春の常泉寺でした。次回は3月に。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


福狸

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玉縄桜開花 富士と月と大谷翔平

2024-02-13 22:08:13 | Weblog

こんばんわ。

春本番のような陽気になった。河津桜も一気に見頃になってきたようだが、われらが地元の桜、玉縄桜も待ちきれず開花した。大船フラワーセンターが育成したソメイヨシノ系の早咲き桜でぼくの散歩道、砂押川プロムナードにも植えられている。

玉縄桜だけではなく、三椏の花も一部、開花していた。

全面的開花も近い。

富士山も”春の富士”のような風情。

夕富士と夕月(四日月)と夕空。空はドジャーブルーからエンゼルスレッドまでのグラデーション。

街の灯と夕富士

夕富士

夕月(四日月)

球春:ドジャーブルーの大谷翔平選手

12日(日本時間13日)に初の屋外打撃練習を行い、早くも、21スイングで10本柵超えという好調さ。来月20日、ソウルでの開幕戦でいきなりホームランをかっ飛ばす予感。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今日は大和市の常泉寺へ。枝垂れ梅と羅漢さん。

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薩摩寒桜、梅、福寿草、華やかに 新宿御苑

2024-02-12 21:51:29 | Weblog

こんばんわ。

新宿御苑の日本庭園に大きな寒桜が三本、並んでいる。そのうち二本が薩摩寒桜で、早々と咲き、2月中に見頃を迎える。ちょうどその頃、御苑各所の梅も見頃を迎えている。あと半月もすると白木蓮の季節に入るが、それもこれもどちらも見逃せない。今日は、その第一陣。

薩摩寒桜AとBが並んで咲いている。

Aの方が人気がある。

花ばかりでない、竜の胴体のような幹も素晴らしい。

桜の裏側から見るドコモタワー。

上の方がよく咲いている。十数羽のメジロが飛びかっていた。ついカメラもそちらへ。何とか捕らえた2枚(笑)。

薩摩寒桜B。こちらは人もメジロも少ない。メジロがいないから人が来ないのかも(笑)。

もう満開!

残念なのが、三本目の寒桜。強風にやられたのか倒木のようだ。

痛々しい。

でも、蕾はいっぱいつけていたので、白木蓮の頃には満開になり魅せてくれるだろう。

この近くにハクモクレンがいくつもある。その大将格がこの古木。蕾をいっぱい膨らましていた。

その向こうの梅の木の下で福寿草が群生している。今年も魅せてくれた。

梅もあちこち。

日本庭園の梅園

ユリノキレストラン近くの梅園

春のような陽気、のんびり、遊んできました。

水仙

プラタナスの並木

今夕の富士山と三日月

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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長谷寺の梅、らんまんと

2024-02-11 21:37:07 | Weblog

こんばんわ。

10日ほど前、長谷寺の梅見に出かけているが、そのときは中心となる枝垂れ紅梅がまだ咲き始めで全体の景観がイマイチだった。今回は、その枝垂れ紅梅が見頃となり、見事な景観となっていた。

長谷寺の梅、らんまんと。

中心となる枝垂れ紅梅が見頃に。

白梅も。

池を前景に、うしろに山門。

紅梅白梅。

これは梅ではなく、河津桜。

もうこんなに。

下を見れば、早春の草花、福寿草に寒あやめ。

梅の花びらと一緒に。

海のみえる海光庵の傍の縷梅(マンサク)がようやく咲き始めた。この頃のが好き。

池の黄金錦鯉。梅の花びらと。

素晴らしい長谷寺の梅らんまんでした。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


長谷駅へ向かう途中の収玄寺のミツマタが開花。

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瑞泉寺の黄梅 

2024-02-10 20:53:36 | Weblog

こんばんわ。

もう”らんまん”は終わってしまったが、牧野富太郎博士ゆかりの梅の木が瑞泉寺にある。朝ドラのロケ地になってもらいたかったが、ロケどころか一度も紹介されなかった。

黄梅という名で、モクセイ科の黄梅と混同されるが、こちらはれっきとした梅。花弁が退化し細くなり、雄蕊が目立ち梅花らしくない。牧野博士が当地を訪れ、これを”黄梅”と命名した。

本堂前の左に黄梅の古木。手前参道右側に数本の後継木。

遠目では分からないが、よく見ると原木は花盛り、”らんまん”と。

細い薄黄色の花弁とやたら目立つ雄蕊。

立札も古くなってよく読めない。江戸時代からの品種、牧野博士の命名、鎌倉市天然記念物とある。

後継木は今年はあまり咲いていない感じ。しっかりしてもらわねば(笑)。

山門近くの苔庭園に福寿草が、二、三、花を開かせていた。最盛期には何十にもなり”春らんまん”。まだ始まったばかり。

ムラサキハナナも初見。

普通種の梅の古木も境内にはたくさんあるが、いつも、花が少ない。花より幹・枝が見頃(笑)。

夢想国師作庭の国指定名勝庭園はいつも魅せてくれる。

今年も黄梅を観られて満足。ただ、金縷梅(マンサク)の大木がひとつも咲いていないのが心配。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

2017年3月に大阪城梅林でみた立派な”黄梅”。ここでは”本黄梅”という名だった。うちが本家ということか(笑)。

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常立寺の枝垂れ梅、見頃に 光則寺の節分草、20株ほど

2024-02-09 21:42:47 | Weblog

こんばんわ。

かまくらの早春は華やかです。

大船からの湘南モノレールの終着駅、湘南江の島駅に近い日蓮宗のお寺、常立寺の枝垂れ梅が見頃になっています。いつもひっそりしているが、今日はたくさんの参拝者。紅白の枝垂れ梅が咲き揃っている。

六地蔵さんもお花見。

紅白の競艶。

石灯籠と紅梅。

花手水

みんな、カメラは花よりメジロ(笑)

本堂中庭の枝垂れ紅梅。初めて拝見!

令和元年に建てられた石碑。

元使塚。元寇のとき、元より降伏勧告に来た使者を北条時宗はこの近くの龍の口で斬首した。そのときの五人の元使の塚と伝えられる。大相撲藤沢場所が行われるときにはモンゴル出身力士がお参りに来る。五輪塔の青い布は、モンゴルで英雄を意味するもので、モンゴル人力士によって巻かれたもの。

鐘楼前の枝垂れ梅。

山門前の参道にも梅。

ここは枝垂れ梅が多く、華やか。来年もぜひ訪ねたい。

そのあと江ノ電で長谷へ。もちろん、光則寺。節分草が幾つ咲いているか。かまくら三拠点のひとつ。

このコーナーに節分草があるはず。

よく見ると、左下の角に集まって咲いている。ここだけで15,6株。

離れたところにも数株。

併せて20株ほど。まだまだ増えそう。数日中に浄妙寺へも。もう50株は超えているはず。

そのあと覗いた長谷寺も梅が見頃を迎えていた。それはのちほど。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


湘南江の島駅のテラスから。朝から幻想的なほのぼの富士。

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