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【Googleのロゴ】セーレン キェルケゴール生誕200周年

2013-05-05 00:17:33 | Google's logo
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



セーレン キェルケゴール生誕200周年!
すみません・・・ どなたでしょう?

毎度のWikipeidaによりますと・・・

セーレン・オービエ・キェルケゴールはデンマークの思想家。
哲学者でもあり、実存主義の創始者と言われている。

日本ではドイツ経由で著書が入ってきた影響で、
セーレン・オービエ・キルケゴール表記が通用であるが、
セアン・オービイ・キアケゴーがデンマーク語に近いのだそう。

実家は裕福な商人の家庭であったが、
彼の父親は成功する前に神を呪ってしまったこと、
母親との結婚が暴力的であったことから、神の怒りを買ったため、
子供達が34歳まで生きられないと思い込んでいた。
(34歳はキリストが磔刑された年齢)
実際、長男とセーレンを除く5人の子供達が34歳前に亡くなっている。
父の罪を知った日のことを「大地震」と呼んだセーレンは、
この事故の後放蕩生活に入ってしまったのだそう・・・

事件の影響か、彼はレギーネ・オルセンとの婚約を破棄している。
これについて彼は日記に
「この秘密を知るものは、私の全思想の鍵を得るものである」
と綴ったとのことだけれど、
2人はお互いの結婚後も愛し合っていたと考えられているそうで、
彼は遺書で"私のもの全ての相続人"にレギーネを指定したのだそう。

と、スキャンダル部分(?)ばっかり書いてしまったけど、
哲学など彼の功績については難しいので、
そちらはWikipediaを見ていただくということで・・・(o´ェ`o)ゞ

ロゴのデザインはカワイイけど何を表してるんだろ?
ちなみに検索画面のロゴも同じ



Tillykke med dagen!


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【cinema / DVD】『恐怖ノ黒電話』

2013-05-05 00:00:00 | cinema / DVD
録画した『恐怖ノ黒電話』って映画これから見てみるけど、どうかなー? Posted at 03:01 PM

『恐怖ノ黒電話』まぁ思ったとおりの感じだったな… コンセプトはおもしろかったんだけど、ホラーなのに怖くないのが致命的か… 主演のラシェル・ルフェーヴルは可愛かったけど♪ #映画 Posted at 04:38 PM



WOWOWでは恐怖映画特集をやってるんだったかな? ホラー映画は好んで見る方ではないけど、怖くて見れないってことはない。CMで見て気になったので見てみた。正直、あまり期待してなかったのだけど、まぁ予想通りという感じ。

*ネタバレありです!

ザックリした感想はtweetどおり。夫のDVが原因で離婚。実家近くのアパートに越してきたメアリー。ある日そなえ付けの黒電話に女性から着信がある。それは、1979年にこの家に住んでいたボビーという男性に宛てのもので、その恋人の女性からだった。彼女はボビーから避けられている様子。メアリーは自身も前夫のストーカー行為にあっていることもあり、この女性から頻繁に掛かってくる電話が迷惑だと思いつつも、相手がキレ始めたので仕方なく話を聞いてしまう。どうやらこのボビーは女性蔑視があるようで、自身の境遇からもつい「そんな男は始末すべき」と不用意に発言してしまう。その後、この女性が本当に実行してしまったことから、どんどんメアリーの運命が狂っていくという話なんだけど・・・

この過去から電話が掛かってくるってことが面白いなと思って見たのだけど、相手の姿が見えないってことの恐怖に加え、相手が居るのは今現在自分が居る場所の過去であるため、幼い日の自分に危害を加える恐れがあるってことの恐怖はなかなか良かったと思う。過去を変えてしまうと現在も変わってしまうという、いわゆるタイムパラドックスを逆手に取ったコンセプトは良かったんだけど・・・

そもそも、電話回線を繋がなきゃいいじゃんとか思うけど、それは家電話を使わなきゃならない状況になることで一応説明されるし、映画の中で恋に落ちる大学講師のジョンが言うように、引っ越したらいいじゃないという部分については、引っ越したばっかりだからという、何を呑気なと言いたくもなる言い訳だけじゃなく、うっかり自分の名前を名乗ってしまったことで、子供の頃の自分や母親を楯にして脅しをかけられるからということで説明はつく。なので、それがないと話進まないからという部分についてはツッコミ入れてはダメなのは分かる。でもねぇ・・・ 前述したとおり、幼い自分を楯に取ったり、自分に関する情報をメアリーに話した男性が殺したりされてのに、問われるままにジョンのフルネームを答えてしまうという有り得ないミスをしちゃうこととかが、どうにもご都合主義に感じた。

前夫のストーカー行為についても、最初のうちは前夫の嫌がらせなんじゃとジョンや見ている側に思わせるためだと思うけど、早い段階で見ている側には声の主が本当に1979年に居るのだといことが分かっているわけで、それじゃないと面白くないし、前夫の登場なんてまたこいつ出てきたよとイライラするだけで、ドキドキしたりもしなかったので、いらなかったような気も・・・ まぁ、メアリーも声の主も恋人や前夫のDVにあっているという境遇がリンクして、混戦してしまったということなのかもしれないけれど・・・

ジョンのフルネームを言ってしまうという痛恨のミスをしてしまってからは、タイムパラドクスを使いまくり、幼い日のメアリーに危害を加えることで、現在のメアリーの体にも異変が起きていくところは面白かった。ついにご本人登場となる場面では、手に汗握る感じだった。しかし、怖くはない・・・ そしてオチもなぁ・・・ 多分、黒電話で彼女と繋がらなければ、もしくはメアリーがもう少し上手く立ち回れていれば、あのオチを迎える人物にはならなかったってことなんだと思うけれど、ちょっとそこまでの深みも感じなかったかなぁ・・・

とっても貶してしまっているようだけど、おもしろくなくはない。怖くないし残虐なシーンも全くないので、ホラー見たいけど残虐シーン苦手な人にはいいかも♪ 主演のラシェル・ルフェーヴルがかわいかった


http://twitter.com/maru_a_gogo


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