南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

RTL250Sのキャブオーバーホール その2

2007年11月01日 17時13分16秒 | オートバイのある生活
今日は整備主任の講習があったみたいですね。僕は行ってませんが。
そもそも昨日電話かかってきて「明日講習あるから」なんて言われても、
こっちはその前から仕事の予定入れちゃってるから無理なのよ。
もっと前から知ってたはずだから早くいってくれないと。

当然こっちのミスでお客に迷惑かける訳にいかないので、
出席出来ず仕事してました。
別に上にたてついたっていいのよん♪
僕は間違った事言ってない。
それに自分の失態でどれだけの人に迷惑かけたか知ってもらう良いチャンスだったでしょう。

でも再講習は凄く遠い所で行われるみたいだから、
結局は人の尻拭いをするのはワタクシ。
この怒りをどこにぶつけたら良いのやら…
しかも僕は去年も似た事ブログで書いてますなぁ…
ヤロウ、全然反省してないな。

そんな裏事情とは関係なく本題のキャブに戻ります。

RTLのキャブですが、フロート室はネジでは止まっておらず。
写真のようなピンで固定してあるだけです。
当然簡単にジェット交換出来るようになってるためだと思いますが、
この方式だとスロージェットも気軽に交換できて、
さらに普通のメンテの時も簡単なので便利ですね。
他のキャブもこうなってくれれば言う事無いのですが。







内部とご対面。
昔、キャブのガソリンを抜いた時に酸っぱい臭いがしてたので、
心配してましたがフロート室が苔むしてるだけで他は異常ありませんでした。

しかしフロートが真鍮製のところが時代を感じさせますなぁ。







いつものようにキャブクリで漬けてお掃除します。
しかし最近こんな作業ばかりだなぁ…
たまには車体系の整備でもしようかしら。







洗い終わったのでガソリンでゆすいで組み付けをします。
せっかくバラしたので。キャブの内径やジェット番号など見ようと思ってましたが忘れてました…

で、完成してエンジンかけようかとも思いましたが、
またタンクとキャブ内のガソリン抜くの面倒だったため止めました。
まぁ、タンクは樹脂製なので錆びる事はありませんが、
ガソリンにも賞味期限があるので、入れっぱなしって訳にもいきませんし。

そう言えばまたガソリンの値段上がりましたね。
今日、名古屋価格でガソリン売ってるスタンド行ったら、
「ガソリンが品薄のためしばらく休業します」なんて書いてあるし。
仕方ないのでウチの近くのセルフで入れたらレギュラーが152円でした。
3000円払って20リッターも入りません。
リッター100円切ってた頃が懐かしいな…



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