今年は親戚のガキンチョどもに年玉をあげずにすんだので、浮いたお金で買い物しちゃいました♪前から欲しかった、ミニパソコンです。さっそく使ってブログ更新してます。
でも、購入して使えるようになるまで、想定外の困難を乗り越えねばなりませんでした。それもこれも、パソコンにはからっきし無知なくせに、独りでできるもん♪と、柄にもなく人に頼らずに済ませようとしたせいですが...
私がアホなのが悪いのですが、それにしても某大手電化製品店の若い店員さん(ちょっとチョン・ウソン似でイケメンでした)、それでいいの?!な接客でビツクリ。最近はどこへ行っても、サービス業は客に超愛想が良いじゃないですか?それなので、悪い意味で新鮮に思えたほどの態度でした。イマドキ常識!な知識がない私に、露骨なイライラ顔と口調で接する店員さん。客なのにペコペコ卑屈に恐縮する私。このガキ~と内心ではムカつきつつ、どうもありがとうと支払い礼を言う私に、どうもと一言だけで店員さんはサッサと立ち去るのでした。チョン・ウソンが嫌いになりそうだ。ああ、こんな不快な思いをするぐらいなら、単三電池を買うだけなのに威張り散らしてる客のオッサンにも、めちゃくちゃ愛想良く接してたアゴ勇似の店員さんに担当してもらえばよかったな~と、新年早々に選択の誤りを犯し後悔の苦さを味わった私なのでした。
ちなみに買ったミニパソコンは、acerという台湾の会社の製品です。ほんとちっちゃい!おもちゃみたい。高性能ではないけど、フツーにネットできるので重宝しそうです♪色も私の大好きなブルーなので気に入ってます。
「陸軍中野学校」
時代劇だけでなく、現代劇の市川雷蔵も大好きです。
昭和十三年。陸軍少尉の三次ら優秀なエリート青年たちは、草薙中佐の設立したスパイ養成学校で厳しい訓練を受けることに...
スパイになるための授業が、大真面目で厳しいんだけど何か笑えるんですよねえ。いろんなテクニックを学ぶために呼ばれた先生たちが、府中刑務所から出張で来た金庫破りの名人な爺さんとか、マジックショーに今から出るみたいな手品師、変装術の授業では芸者姿のおっさん、料理の授業では可愛らしいコックの格好とか、いったい何の学校だよ?!な、とても国家のために命を捨ててる姿には見えません。
訓練の成果を試すため、イギリス大使館から機密を盗みだす計画を実行する三次たちですが、これもスパイ活動というより、単なる詐欺と泥棒にしか見えないんですよねえ。まあ、トム・クルーズみたいにド派手なことばかりするのが、スパイではないとは思いますが。
スパイ学校にスカウトされた青年たちの何人かが、道を踏み外したりドロップアウトする姿は、かなり無残陰惨です。気が狂って便所で首吊りとか、女に入れあげて警察沙汰になった仲間に、潔く腹を切れ!とみんなで詰め寄ったり(ホントに死なせ、いや、殺しちゃう!)。並の体力と精神力ではスパイにはなれないのです。そして、命取りになりかねない優しさや人情は、不要で禁物。愛する人たちを自分の人生から抹消していく三次が怖いです。彼の冷酷さは、スパイ学校で培われたもの?それとも、持って生まれたもの?それもスカウトの際に評価された彼の素質だったのかも?
ちょんまげじゃない市川雷蔵は、端正な二枚目には違いないのですが、どことなく可愛らしく見えるのは私だけ?ほとんど無表情で無情なスパイを淡々と演じてる雷蔵です。イギリス大使を騙すため帽子屋に化けてる時の雷蔵は、ちょっとユーモラスで可愛いです。軍服姿もカッコよかった。でも何が一番好きかって、やっぱあの声ですよ。ナレーションも担当してたので、いつも以上に彼の美声を堪能できました。
今のイケメン人気俳優なら、ただカッコイイだけの清廉で勇敢で悲劇的、といったキレイゴトなスパイしか演じられないだろうけど、雷蔵はもちろんそんなつまんない俳優ではなく、泥棒に詐欺に殺人、婚約者以外の女も抱く、といったニヒルでダーティなヒーローを、クールに衝撃的に演じています。
雷蔵の婚約者役は、小川真由美。わ、若い!けなげな役だけど、でもどこか妖しくてフツーじゃない魅力が。ラスト、ホテルの一室で雷蔵に早く抱いて~と朦朧としつつせがむ下着姿の彼女、エロかったです。
でも、購入して使えるようになるまで、想定外の困難を乗り越えねばなりませんでした。それもこれも、パソコンにはからっきし無知なくせに、独りでできるもん♪と、柄にもなく人に頼らずに済ませようとしたせいですが...
私がアホなのが悪いのですが、それにしても某大手電化製品店の若い店員さん(ちょっとチョン・ウソン似でイケメンでした)、それでいいの?!な接客でビツクリ。最近はどこへ行っても、サービス業は客に超愛想が良いじゃないですか?それなので、悪い意味で新鮮に思えたほどの態度でした。イマドキ常識!な知識がない私に、露骨なイライラ顔と口調で接する店員さん。客なのにペコペコ卑屈に恐縮する私。このガキ~と内心ではムカつきつつ、どうもありがとうと支払い礼を言う私に、どうもと一言だけで店員さんはサッサと立ち去るのでした。チョン・ウソンが嫌いになりそうだ。ああ、こんな不快な思いをするぐらいなら、単三電池を買うだけなのに威張り散らしてる客のオッサンにも、めちゃくちゃ愛想良く接してたアゴ勇似の店員さんに担当してもらえばよかったな~と、新年早々に選択の誤りを犯し後悔の苦さを味わった私なのでした。
ちなみに買ったミニパソコンは、acerという台湾の会社の製品です。ほんとちっちゃい!おもちゃみたい。高性能ではないけど、フツーにネットできるので重宝しそうです♪色も私の大好きなブルーなので気に入ってます。
「陸軍中野学校」
時代劇だけでなく、現代劇の市川雷蔵も大好きです。
昭和十三年。陸軍少尉の三次ら優秀なエリート青年たちは、草薙中佐の設立したスパイ養成学校で厳しい訓練を受けることに...
スパイになるための授業が、大真面目で厳しいんだけど何か笑えるんですよねえ。いろんなテクニックを学ぶために呼ばれた先生たちが、府中刑務所から出張で来た金庫破りの名人な爺さんとか、マジックショーに今から出るみたいな手品師、変装術の授業では芸者姿のおっさん、料理の授業では可愛らしいコックの格好とか、いったい何の学校だよ?!な、とても国家のために命を捨ててる姿には見えません。
訓練の成果を試すため、イギリス大使館から機密を盗みだす計画を実行する三次たちですが、これもスパイ活動というより、単なる詐欺と泥棒にしか見えないんですよねえ。まあ、トム・クルーズみたいにド派手なことばかりするのが、スパイではないとは思いますが。
スパイ学校にスカウトされた青年たちの何人かが、道を踏み外したりドロップアウトする姿は、かなり無残陰惨です。気が狂って便所で首吊りとか、女に入れあげて警察沙汰になった仲間に、潔く腹を切れ!とみんなで詰め寄ったり(ホントに死なせ、いや、殺しちゃう!)。並の体力と精神力ではスパイにはなれないのです。そして、命取りになりかねない優しさや人情は、不要で禁物。愛する人たちを自分の人生から抹消していく三次が怖いです。彼の冷酷さは、スパイ学校で培われたもの?それとも、持って生まれたもの?それもスカウトの際に評価された彼の素質だったのかも?
ちょんまげじゃない市川雷蔵は、端正な二枚目には違いないのですが、どことなく可愛らしく見えるのは私だけ?ほとんど無表情で無情なスパイを淡々と演じてる雷蔵です。イギリス大使を騙すため帽子屋に化けてる時の雷蔵は、ちょっとユーモラスで可愛いです。軍服姿もカッコよかった。でも何が一番好きかって、やっぱあの声ですよ。ナレーションも担当してたので、いつも以上に彼の美声を堪能できました。
今のイケメン人気俳優なら、ただカッコイイだけの清廉で勇敢で悲劇的、といったキレイゴトなスパイしか演じられないだろうけど、雷蔵はもちろんそんなつまんない俳優ではなく、泥棒に詐欺に殺人、婚約者以外の女も抱く、といったニヒルでダーティなヒーローを、クールに衝撃的に演じています。
雷蔵の婚約者役は、小川真由美。わ、若い!けなげな役だけど、でもどこか妖しくてフツーじゃない魅力が。ラスト、ホテルの一室で雷蔵に早く抱いて~と朦朧としつつせがむ下着姿の彼女、エロかったです。