我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

小回りは苦手か・・・Maj(マジェスティ)の市街地走行

2008年10月02日 | マジェスティ
納車後、雨ばかり続きましたが、やっと今日は晴れましたね。そんなところで、初めてのMaj(マジェスティ)による通勤を行い、ついでに市街地も1時間ばかり走ってみました。

さてMajの市街地(プラスして、細い道が入り組んだ住宅地内)走行ですが、主要国道などのようにクルマの流れが多いようなところでは(我家の近くでは、R2やR28)、高速と同じで楽チンそのもの・・・70~80km/hは簡単に出ますので、スピード違反に要注意です。
そして30~40km/hでは(エンジン回転数では3,000rpm以下ぐらい)、短気筒らしいドコドコという振動を感じるだけではなく、ややトルク感が薄いので、知らず知らずにアクセルを開けてしまうことになります。

ふむふむ、Majの市街地走行はこんな感じか・・・なんて走っていて、ウーン、これは困った!と思ったのが、一方通行ばかりの道幅の狭いところの交差点です。直角どころか、鋭角に近い感じで右左折することもあるのですが、その度にMajは思った以上に膨らんで曲がってしまいます。
私自身が、まだMajに慣れていないこともあるのですが、やはりビッグスクーターの特徴である、長いホイールベースがネックなんでしょう。その割には・・・というのも変ですが、ハンドルの切角は大きいので(確か40°)取り回しは楽です。

他に困ったことと言えば、I-Sスイッチ呼ばれるシフトダウン機構。要するに押していけば5段階にシフトダウンしますので、長い下り坂ではエンジン・ブレーキを効かすことが出来ます。しかし、それはあくまでエンジン駆動力が後輪に伝わってのこと。

アクセルを閉めた状態で坂道を下っていると、やがては遠心クラッチが切れた状態になります。こうなると、いくらI-Sスイッチを押しても、メーター内のI-Sスイッチの表示はチカチカと点滅を繰り返すだけで、全くシフトダウンしません。
とりあえず「ASSIST Iモード」か「ASSIST Ⅱモード」に入れれば、再びエンジン・ブレーキは効きますが、下り坂が続けば、やがては前述と同じ状態になります。結局、最後は前後ブレーキが頼りですね。
(ASSIST IモードやASSIST Ⅱモードについては、次回以降に詳しく報告します)

まあMajの市街地での走行は、こんな感じでしょうか。
他に気が付いたことと言えば、ヘッドライトの明るさ・・・ビックリするぐらい明るいです。光の色調は白っぽく、とても見やすいです。特にロービームの明るさは、今まで私の乗ったバイクの中で最高でした。

PS.
長い間、200kg近いバイクに乗っていなかったので、取り回しが原因で筋肉痛が・・・はい。明らかに運動不足です。
コメント (8)
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