我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

Maj(マジェスティ)の「あらためて、ここは良い!」です。

2008年10月26日 | マジェスティ
25日の10月最後の土曜日ですが(要するに昨日ですね)、同僚のエストレア君との舞鶴へのツーリング予定日でした。しかし週間天気予報によると、どうも雨の予想・・・
そんなところで、火曜日には「どうも無理っぽいね。延期にしよう」なんてお互いで決めたのですが、その後の天気予報は日々変化し、結局は晴天という、またも天気予報に裏切られました。

どうもMaj(マジェスティ)が納車されてから、天気予報に見放されています。既に2人とも25日は別の予定を入れてしまったため、晴天にもかかわらずツーリングは延期となりました。

さて、そんなところで、今回は舞鶴ツーリングを記事のネタをしようと思っていたのですが、アテが外れたので別のネタとします。そこで今回は、紹介するのを忘れていた「Majのここが良い!」です。

その1は振動の少なさです。Majの振動ですが、以前にも紹介したように、3,000~4,000rpmぐらいまではドコドコという単気筒独特の振動があります。
しかし、この振動が5,000rpmぐらいから上(高速走行でいえば、70~80km/h以上)になると、見事に消えてしまうのです。
これはMajがYAMAHAのプログレッシブ・ピボット・マウントを採用しているのが要因かと思いますが、見事に振動を感じないのです。最初に高速を走った時なんて「これはホンマに単気筒か?」なんて思い、今までの250cc単気筒のイメージが一変したところですね。

その2はタイヤのロード・ノイズが極めて少ないことです。Majが純正で履いているのはIRC(昔は井上ゴムって言っていましたね)のSS-540というものですが、本当に「静かなタイヤ」です。
そんなところで、先ほどの振動の少なさも加わり(さらに排気音も静か)、高速を90km/hぐらいで流していると、風切音だけという経験したことが無い世界になります。バイク屋の店長が「Majはバイクのクラウンやな」なんて語るのに納得ですね。

その3はハンドリングです。YAMAHAはバイク・マニアから「YAMAHAハンドリング」と言われるように、ハンドリングには定評があります。
私はあまりコーナリングは得意ではないのですが、体を傾け体重移動すると、Majはスパッと軽快に切れ込んで廻っていきます。これは街中での右左折でも分かりますね。
ビッグスクーターのMajですが、YAMAHAの伝統を受け継いでいるようです。(但し、路地裏の低速での右左折は苦手ですね)
コメント (7)
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