先日、青春18きっぷを使い豊岡まで行き、短い区間ですが北近畿タンゴ鉄道に乗ってきました。明石駅から新快速で姫路駅まで乗り、姫路駅から播但線・寺前駅で気動車に乗換えて到着したのは和田山駅です。
私が大好きなキハ40系です。生野峠では、ディーゼルエンジンを唸らせながらゆっくりと登っていました。
和田山駅からは、10:46発の城崎温泉行に乗換えます。
豊岡駅に到着です。ここで北近畿タンゴ鉄道のホームに向かいます。
北近畿タンゴ鉄道のホームと駅名標です。北近畿タンゴ鉄道は、かってのJR宮津線です。
私が乗った普通列車です。一両編成の気動車ですね。車体にはコウノトリが描かれています。
車内です。トイレ付のベンチシートです。
車内には、こんな「お詫び」が・・・「うちわ」というのが悲しいです。ウィキによると、北近畿タンゴ鉄道は、2009年度現在、日本の第三セクター鉄道の中で一番赤字額が大きい路線だそうです。
帰りの接続時間との関係で、久美浜駅まで行きました。豊岡駅からは、2区間・15分少々で久美浜駅に到着です。久美浜駅の駅名標ですが、電柱駅名標の方が味わいがあります。
趣のある立派な駅です。
久美浜駅は京都府になるんですね。
駅構内にはラッセル車が停まっていましたが、冬場までお休みです。
改札口にあった運賃表です。久美浜駅から大阪駅へは、播但線による姫路経由よりも福知山経由の方が安価です。
外から見ても久美浜駅は立派ですね。歴史を感じる駅舎です。
駅前にはこんな郵便ポストがありました。
駅前のメインストリートです。一軒のお店もありません。
時間の関係で、久美浜駅滞在は20分ぐらいでした。再び豊岡駅に向かいます。動画でどうぞ。
動画を見られると、車内のカーテンが車外に出ているのがお分かりかと思います。そうです。クーラーが壊れているので窓を開けているのです。でも「うちわ」は無かったでね。
車内です。JR神戸線の新快速並みのシートでした。
豊岡駅に到着しました。特急「きのさき」(京都駅~豊岡駅・城崎温泉駅)が停まっていましたが、最近は在来線の特急に乗ることが無くなりました。青春18きっぷで乗れる普通列車で十分です。(笑)
豊岡駅には、こんなポスターが貼っていました。有名な皿そばにプラスして、川崎尚之助で出石をアピールしていますね。
帰路は往路と同じように、普通列車を乗り継いで明石まで帰ってきました。北近畿タンゴ鉄道だけではなく、但馬地方のローカル線沿線は時間がゆっくりと流れて心の安らぎを感じます。普段の尖った慌ただしい毎日とは違う世界がありますね。名所や観光地が無くても、私には十分です。
PS.
ちょっとしたハプニングが・・・帰路の生野駅で停車中に、車内に大きなトンボが入ってきて乗車されている方はビックリ!私が捕まえると「スゴイ!見事!」と賞賛と拍手でした(笑)。もちろんトンボは車外に逃がしてあげました。
私が大好きなキハ40系です。生野峠では、ディーゼルエンジンを唸らせながらゆっくりと登っていました。
和田山駅からは、10:46発の城崎温泉行に乗換えます。
豊岡駅に到着です。ここで北近畿タンゴ鉄道のホームに向かいます。
北近畿タンゴ鉄道のホームと駅名標です。北近畿タンゴ鉄道は、かってのJR宮津線です。
私が乗った普通列車です。一両編成の気動車ですね。車体にはコウノトリが描かれています。
車内です。トイレ付のベンチシートです。
車内には、こんな「お詫び」が・・・「うちわ」というのが悲しいです。ウィキによると、北近畿タンゴ鉄道は、2009年度現在、日本の第三セクター鉄道の中で一番赤字額が大きい路線だそうです。
帰りの接続時間との関係で、久美浜駅まで行きました。豊岡駅からは、2区間・15分少々で久美浜駅に到着です。久美浜駅の駅名標ですが、電柱駅名標の方が味わいがあります。
趣のある立派な駅です。
久美浜駅は京都府になるんですね。
駅構内にはラッセル車が停まっていましたが、冬場までお休みです。
改札口にあった運賃表です。久美浜駅から大阪駅へは、播但線による姫路経由よりも福知山経由の方が安価です。
外から見ても久美浜駅は立派ですね。歴史を感じる駅舎です。
駅前にはこんな郵便ポストがありました。
駅前のメインストリートです。一軒のお店もありません。
時間の関係で、久美浜駅滞在は20分ぐらいでした。再び豊岡駅に向かいます。動画でどうぞ。
動画を見られると、車内のカーテンが車外に出ているのがお分かりかと思います。そうです。クーラーが壊れているので窓を開けているのです。でも「うちわ」は無かったでね。
車内です。JR神戸線の新快速並みのシートでした。
豊岡駅に到着しました。特急「きのさき」(京都駅~豊岡駅・城崎温泉駅)が停まっていましたが、最近は在来線の特急に乗ることが無くなりました。青春18きっぷで乗れる普通列車で十分です。(笑)
豊岡駅には、こんなポスターが貼っていました。有名な皿そばにプラスして、川崎尚之助で出石をアピールしていますね。
帰路は往路と同じように、普通列車を乗り継いで明石まで帰ってきました。北近畿タンゴ鉄道だけではなく、但馬地方のローカル線沿線は時間がゆっくりと流れて心の安らぎを感じます。普段の尖った慌ただしい毎日とは違う世界がありますね。名所や観光地が無くても、私には十分です。
PS.
ちょっとしたハプニングが・・・帰路の生野駅で停車中に、車内に大きなトンボが入ってきて乗車されている方はビックリ!私が捕まえると「スゴイ!見事!」と賞賛と拍手でした(笑)。もちろんトンボは車外に逃がしてあげました。