先週の金曜日から一泊二日のツアーで、家内と長崎に行ってきました。このツアーは新大阪駅が出発ですが、私らは新神戸駅から合流です。
ホームに私らが乗る「のぞみ」が入ってきました。切符は全て新大阪駅からの添乗員さんが持たれていますので、私らは入場券で新幹線に乗り込みます。
我家の近くの神戸市西区伊川谷を眺め、
新神戸駅から僅か10分ぐらいで、バイクでもよく走るR175が目に入ると新幹線の速さに驚嘆します。(バイクだと、大体、1時間弱)
途中、高砂、姫路、山口では、顔見知りのブロ友さんの名前を心の中で叫びながら(笑)、博多駅に到着です。
博多駅は、まんま事務所ビルのような駅舎です。
博多駅前から、二日間お世話になるバスに乗り込みます。
添乗員さんです。若い女性の添乗員さんということで、何か嬉しい親父ツアー客です。(笑)
九州自動車道を走り、
金立(きんりゅう)SAで昼食タイムです。
う~ん、九州に来た実感がします。
電気自動車がSAで充電しているのを初めてみました。
簡単に食事を済ませ出発です。バス内で誓約書にサインをします。この日の予定は長崎到着後、軍艦島クルーズです。
13時半頃に長崎港に到着しました。私らのツアーの軍艦島クルーズ船である「ブラックダイヤモンド」です。
稲佐山です。この日の宿泊は、稲佐山中腹にあるホテルだそうです。
クルーズ船の乗客は、この名札を首からぶら下げます。
いよいよ出航です。動画でどうぞ。クルーズ船は満席でしたが、エアコンが効いた客席は半分ぐらい・・・残り半分の席の方は炎天下のもと、40分間のクルーズとなります。(極暑!)
三菱造船所の第2ドッグです。この第2ドッグで戦艦「武蔵」は建造されました。後ろの方の錆びたクレーンは、当時から現存したそうです。
小島には教会とイエス像が見えます。この島は隠れキリシタンの島だったそうです。
軍艦島の前に高島に立ち寄ります。
この島には「石炭資料館」があり、上陸前に軍艦島の説明を受けます。
皆さんが説明を聞きながら、一所懸命に見ているのは、
軍艦島の模型ですね。
資料館に展示されている、当時の軍艦島の様子です。TVもあり本土以上に文化的な生活を送られていたそうです。それでも真水不足は大きな問題でした。ちなみに軍艦島には、神社や映画館、パチンコ店もあったそうです。
三菱の創始者である岩崎弥太郎の銅像がありました。長崎の発展は、岩崎弥太郎により成し遂げたと言っても過言ではないでしょう。
高島を出発して軍艦島に向かいます。ところで軍艦島クルーズですが、予約が出来れば必ず軍艦島に上陸できるものではありません、天候や波の高さで上陸できず、島の周りを一周して終わることもあるのです。
ちなみに今年の7月の上陸は15%とか・・・不安を感じながら軍艦島に近付きます。
いよいよ目の前です。
動画でもどうぞ。既に別の船が接岸しているので上陸できそうです。
大きく船は揺れましたが、何とか接岸して上陸です。一見、静かな海でしたが、外海ですので「うねり」があります。
続々と上陸してきます。ちなみに軍艦島では日傘厳禁。禁煙です。さらに日陰は全く無くトイレもありません。先週の鈴鹿以上の暑さでした。(正直、ふらふら)
正に「廃墟の美学」です。奥の右の建物は小中学校でした。
高島と同じ方が解説していただけます。動画でどうぞ。見学コースは約200mで、3か所で解説が行われました。
では、ざぁ~と写真をどうぞ。上陸許可時間は30分程度とのことで、結構、慌ただしく見学することになります。
モノクロの方が臨場感が伝わると思います。
最後に、解説の方が「ここが一番大事な施設跡です」と言われた廃墟です。階段がある建物です。
炭鉱夫達は、この階段を上がって地下600m以上の縦坑道を降りて行きました。そして生きて階段を下りなかった炭鉱夫達も・・・階段が黒いのは、炭鉱夫の靴の裏に付いた石炭で黒ずんでいるのです。
帰路は高島に寄らず一気に長崎港まで帰ってきました。世界遺産に登録されたことで、軍艦島クルーズはなかなか予約が難しく・・・ちなみに8~10月の空席は極僅かだそうです。
今後、どんどんと増えそうな軍艦島クルーズですね。もし行かれるのであれば、夏場は止められた方が無難かと思います。あまりに暑くて厳しい見学となるでしょう。
宿泊のホテルにチャックイン。夕食は長崎の料理である「しっぽく料理」でした。代表的な皿うどんと角煮まんじゅうも出てきました。長崎の地酒を飲みながら、美味しくいただきました。
ホテルは前述のとおり稲佐山の中腹・・・「長崎の夜景がキレイに見えます」との添乗員さんの言葉どおりでした。お月さんも入れての夜景写真となりました。
翌日はグラバー邸などに行ったのですが、これは次回に紹介しましょう。
ホームに私らが乗る「のぞみ」が入ってきました。切符は全て新大阪駅からの添乗員さんが持たれていますので、私らは入場券で新幹線に乗り込みます。
我家の近くの神戸市西区伊川谷を眺め、
新神戸駅から僅か10分ぐらいで、バイクでもよく走るR175が目に入ると新幹線の速さに驚嘆します。(バイクだと、大体、1時間弱)
途中、高砂、姫路、山口では、顔見知りのブロ友さんの名前を心の中で叫びながら(笑)、博多駅に到着です。
博多駅は、まんま事務所ビルのような駅舎です。
博多駅前から、二日間お世話になるバスに乗り込みます。
添乗員さんです。若い女性の添乗員さんということで、何か嬉しい親父ツアー客です。(笑)
九州自動車道を走り、
金立(きんりゅう)SAで昼食タイムです。
う~ん、九州に来た実感がします。
電気自動車がSAで充電しているのを初めてみました。
簡単に食事を済ませ出発です。バス内で誓約書にサインをします。この日の予定は長崎到着後、軍艦島クルーズです。
13時半頃に長崎港に到着しました。私らのツアーの軍艦島クルーズ船である「ブラックダイヤモンド」です。
稲佐山です。この日の宿泊は、稲佐山中腹にあるホテルだそうです。
クルーズ船の乗客は、この名札を首からぶら下げます。
いよいよ出航です。動画でどうぞ。クルーズ船は満席でしたが、エアコンが効いた客席は半分ぐらい・・・残り半分の席の方は炎天下のもと、40分間のクルーズとなります。(極暑!)
三菱造船所の第2ドッグです。この第2ドッグで戦艦「武蔵」は建造されました。後ろの方の錆びたクレーンは、当時から現存したそうです。
小島には教会とイエス像が見えます。この島は隠れキリシタンの島だったそうです。
軍艦島の前に高島に立ち寄ります。
この島には「石炭資料館」があり、上陸前に軍艦島の説明を受けます。
皆さんが説明を聞きながら、一所懸命に見ているのは、
軍艦島の模型ですね。
資料館に展示されている、当時の軍艦島の様子です。TVもあり本土以上に文化的な生活を送られていたそうです。それでも真水不足は大きな問題でした。ちなみに軍艦島には、神社や映画館、パチンコ店もあったそうです。
三菱の創始者である岩崎弥太郎の銅像がありました。長崎の発展は、岩崎弥太郎により成し遂げたと言っても過言ではないでしょう。
高島を出発して軍艦島に向かいます。ところで軍艦島クルーズですが、予約が出来れば必ず軍艦島に上陸できるものではありません、天候や波の高さで上陸できず、島の周りを一周して終わることもあるのです。
ちなみに今年の7月の上陸は15%とか・・・不安を感じながら軍艦島に近付きます。
いよいよ目の前です。
動画でもどうぞ。既に別の船が接岸しているので上陸できそうです。
大きく船は揺れましたが、何とか接岸して上陸です。一見、静かな海でしたが、外海ですので「うねり」があります。
続々と上陸してきます。ちなみに軍艦島では日傘厳禁。禁煙です。さらに日陰は全く無くトイレもありません。先週の鈴鹿以上の暑さでした。(正直、ふらふら)
正に「廃墟の美学」です。奥の右の建物は小中学校でした。
高島と同じ方が解説していただけます。動画でどうぞ。見学コースは約200mで、3か所で解説が行われました。
では、ざぁ~と写真をどうぞ。上陸許可時間は30分程度とのことで、結構、慌ただしく見学することになります。
モノクロの方が臨場感が伝わると思います。
最後に、解説の方が「ここが一番大事な施設跡です」と言われた廃墟です。階段がある建物です。
炭鉱夫達は、この階段を上がって地下600m以上の縦坑道を降りて行きました。そして生きて階段を下りなかった炭鉱夫達も・・・階段が黒いのは、炭鉱夫の靴の裏に付いた石炭で黒ずんでいるのです。
帰路は高島に寄らず一気に長崎港まで帰ってきました。世界遺産に登録されたことで、軍艦島クルーズはなかなか予約が難しく・・・ちなみに8~10月の空席は極僅かだそうです。
今後、どんどんと増えそうな軍艦島クルーズですね。もし行かれるのであれば、夏場は止められた方が無難かと思います。あまりに暑くて厳しい見学となるでしょう。
宿泊のホテルにチャックイン。夕食は長崎の料理である「しっぽく料理」でした。代表的な皿うどんと角煮まんじゅうも出てきました。長崎の地酒を飲みながら、美味しくいただきました。
ホテルは前述のとおり稲佐山の中腹・・・「長崎の夜景がキレイに見えます」との添乗員さんの言葉どおりでした。お月さんも入れての夜景写真となりました。
翌日はグラバー邸などに行ったのですが、これは次回に紹介しましょう。