前回の天文科学館の後、到着したのは「淀川」というちゃんぽんのお店です。以前にも紹介しましたが、久しぶりに行ってみました。場所は神戸市西区伊川谷町で、旧神明沿いです。
ご覧のように、バラックというか掘建て小屋のようなディープなお店ですが、店内もスゴイです。コールタールを塗った梁を番線で縛り、屋根と壁の間には隙間もあります(雨漏りしそう)。油まみれのTVが何とも言えません。
こんな状況ですから、間違っても冷房はありません。(大汗必至!)
メニューです。何でもありです。写真には写っていませんが、「カツカレーラーメン」なんてのもあります。
テーブルには灰皿も置かれ・・・受動喫煙防止なんぞ、全く関係ありません。(笑)
定番のちゃんぽんをオーダーです。恐るべき野菜の量です。もやしは、スーパーで売られている丸一袋入っているでしょう。
食べ始めて10分を過ぎても、まだ麺は見えません。
15分で、やっと麺が見えました。
20分少々で何とか完食です。器の丼は「すり鉢」だったんですね。ちなみに今回のちゃんぽんは普通盛で、
大盛りではありません。(笑)
食べ終わってから、お店の大将と少々お話し・・・この淀川ですが、40年ぐらい前に開店したそうです。そういえば高校の時に、原付で旧神明を走っていると見かけた記憶があります。
「冷房も無くてごめんね」と女将さんでしたが、「夏は汗をかいて当たり前。大汗でも美味しかったです」と話すと、大将とニッコリ笑顔で「ありがとうございました」でした。