我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

雨が降り出す前の大慌てツーリング(その1:ステンレス製日本軍用機模型)

2016年05月29日 | MT-03・ツーリング
今日は夕方から雨の天気予報の中、雨に濡れる前までに帰宅するというツーリングでした。夕方から雨の予報ですが、安全を期して15時までに帰宅した方が無難でしょう。
先ずは先週の香川徳島ツーリングで、少しお腹が空いたMT-03に朝食です。

伊川谷ICから第二神明に乗り込み、加古川BP・加古川西ICからは一般道です。目的地は中国道のIC近くですが、今月は高速代が多いので節約の為に一般道中心です。^^

我が故郷である福崎町の山々や川(雨上がりの土手にはカメがいた)を眺め、









Cuteさんのご近所である播但線・溝口駅の踏切を渡り、



中国道沿いのK23を走ると、新しい夢前スマートICです。



さらに西進し、自宅を出発して1時間半ぐらいで到着したのは、宍粟市山崎町の明日香という喫茶店です。



この度、この喫茶店に来たのは、こいつを見るためです。



こんな感じで地元新聞に紹介されたことから、興味津々で来ました。



3機展示されていました、それでは1機ずつ紹介しましょう。先ずは陸軍三式戦闘機「飛燕」です。機体は各務原、エンジン(ハ40、ハ140)は明石(現、KAWASAKIバイク生産工場)で作られました。






続いて海軍一式陸上攻撃機です。山本五十六長官(連合艦隊司令長官)搭乗機とのことですが、実機はダークグリーンの迷彩塗装だったことでしょう。






最後に海軍零式艦上戦闘機。坂井三郎(撃墜数64機のエース)搭乗機とのことですが、52型丙で横須賀航空隊ということは戦争末期の搭乗機でしょう。






モデラーが苦労するキャノピー(風防)枠です。これだけ細くステンレスを加工するのは大変だったでしょう。(ステンレスは曲げると割れやすい)



このステンレスの模型は希望される方には販売もされるそうですが、おそらくウン十万円でしょう。飛燕を持ちましたが、片手で持つのはズッシリと重いものでした。

さて写真だけ撮って「ありがとうございました」では帰れないので、止む無くコーヒーを、



上の写真を撮りながら、何気にモーニングサービスのメニューを見て驚き!何と黄色丸の「おにぎり」があるのです。一度、コーヒーを片手におにぎりを食べてみたいものです。(笑)



ミッションは達成しました。雨雲レーダーをスマホで確認すると、雨はまだ大丈夫なようなので、定番中の定番の駅に向かいます。
コメント (16)
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