我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

暑さを乗り切るために焼肉を・・・

2015年08月06日 | 日常の出来事
紹介するのが遅くなりましたが、九州から帰ってきた翌日の夜は、旅の疲れを癒し暑さを乗り切るために焼肉屋さんです。

お店の場所は、第二神明・大蔵谷ICのすぐ近く・・・駐車場からは、私が華麗なコーナリングを決める(笑)本線への進入路が見えています。(明石海峡大橋の主塔も写っていますね)



30分ぐらい待ちましたが、先ずはロースと牛タンです。



飲み放題をオーダーしたので、支払いを気にせず生ビールのお代わりです。



どん!とステーキやアバラのブロックを、



さらにイカやホタテのバター焼です。



ウインナーもオーダーして、仲よく焼きます。



すき焼き風の、味付けロースです。



玉子をからめて・・・こうなると日本酒も欲しくなります。(笑)



他にもサラダなども含め大量にオーダーしましたが(食べ放題コースですので)、もう十分満腹となり息子は石焼ビビンバです。



家内は冷麺。



すっかり食が細くなった私は、餡子系のスイートで完了です。



やはり疲れと暑さからか、それほど食べれなかったですね。それでも久しぶりの焼肉店は美味しかったです。
支払いは、セディナの「わくわくポイント」で交換したJCBギフトカードで・・・何か無料で食べた感じです。(笑)
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長崎へのツアーに行ってきました。(その2:グラバー邸と九十九島)

2015年08月04日 | お出かけ
前回の軍艦島の翌日、この日はグラバー園からスタートです。若い添乗員さんは、既に30℃越えの中、旗を片手に元気に登り坂を上がって行きます。

先ず大浦天主堂が見えてきました。



その右側の階段を上がり、



こんな変わった電話BOXを横目に見ながら、



エスカレーターで上がると、



グラバー園のマスコットがお出迎えです。



さらにエスカレーターを2本も乗換えます。下から全て階段やスロープで上がれるのは、OSGではグッチさんぐらいでしょう。(笑)






やっと登りきると、長崎の街を一望です。



で、肝心のグラバー住宅は工事中かと思いきや、これは旧三菱第2ドックハウスでした。



よくTVなどで紹介されるグラバー住宅は、少し下の方でした。



グラバーさんは日本人と結婚されたんですね。



住宅内には模型が展示されていました。



当時の日本人では考えられない食事内容だったようです。(食材の入手はどうしたのかな?)



庭園には、薩摩藩から送られた大きなソテツの木があります。






グラバー園ですが、何となく神戸・北野の異人館と似ていますね。坂を登って行くのも同じ・・・もっとも長崎全体が神戸の雰囲気に似ています。

外国からの大きな客船が入港しています。そういえば多くの中国人観光客を見かけました。ホテルの朝食も、中国人の方々と同テーブルでしたね。



長崎を後にして次に向かうは九十九島です。途中、佐世保を通りますが、何やら変わった入口が、



佐世保の米海軍基地です。旧日本海軍の佐世保鎮守府の敷地を使っていますが、広大な敷地でした。



西海九十九島パールシーリゾートに到着です。ここは遊覧船や水族館がある施設ですが、売店の巨大な佐世保バーガーに目が向きます。






昼食を済まし、この遊覧船(パールクィーン号)に乗ります。



遊覧に出航です。動画でどうぞ。添乗員さんのお見送りが嬉しいです。



暑いので、船内でアイスクリームを買って・・・甘い砂糖の真珠入りです。






では、九十九島の遊覧の模様をどうぞ。九十九島とは99の小さな島々からなりますが、実際は200以上あるそうです。












少しバスで移動して、九十九島を展望台から眺めます。






こんな感じです。本当に小さな島々が点在していますね。右下の方に遊覧船が航行しています。



いよいよ帰路となりました。途中、カステラ屋さんの試食などに寄りましたが、19時前に小倉駅に到着です。ちょうどモノレールが出発しています。



駅前はこんな感じ・・・何となく神戸・三宮駅前に似ています。モノレールはポートライナーですね。



小倉駅は大きな駅です。関西では見かけない雰囲気ですね。世界遺産登録の横断幕もありました。






さて帰りの新幹線は、小倉駅20:17発の「のぞみ98号」です。それまでの間に「食事を済ましてください」とのことでしたが、私と家内は「無法松の碑」を見に行きます。
ネットでは小倉駅から徒歩10分と紹介されていますが、タクシーに乗って向かいます。タクシーは、とても徒歩10分とは思えない距離を走って到着しました。(笑)



写真を撮る間、タクシーには待っていただき撮影です。



ところで、「無法松の一生」という映画(小説)をご存知でしょうか。小倉のヒーローである、荒くれ者の人力車夫・富島松五郎(通称:無法松)の話です。詳しくは下記のウィキを参照です。
「無法松の一生」

小倉駅前に戻り、小倉祇園太鼓の銅像の撮影です。映画「無法松の一生」では、無法松を演じた三船敏郎さんの「暴れ打ち」に圧倒されたものです。



いよいよ九州を離れる時がきました。定刻どおり「のぞみ」はホームに入ってきました。(先頭車両は疲れていたのか撮り損じ)



車内で添乗員さんから、こんな紙切れを・・・団体での乗車ですので、途中下車の証明書です。



新神戸駅で新幹線を降り、23:20頃に我家に帰ってきました。とにもかくにも、この二日間は暑すぎました。やはり九州の日差しは厳しかったですね。
それでも新幹線の旅は嬉しく・・・鉄道での長距離といえば「青春18きっぷ」の私ですから、新幹線の速さと乗り心地に「何て贅沢な電車なんだ」とあらためて思ったものです。(笑)
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長崎へのツアーに行ってきました。(その1:軍艦島)

2015年08月02日 | お出かけ
先週の金曜日から一泊二日のツアーで、家内と長崎に行ってきました。このツアーは新大阪駅が出発ですが、私らは新神戸駅から合流です。

ホームに私らが乗る「のぞみ」が入ってきました。切符は全て新大阪駅からの添乗員さんが持たれていますので、私らは入場券で新幹線に乗り込みます。



我家の近くの神戸市西区伊川谷を眺め、



新神戸駅から僅か10分ぐらいで、バイクでもよく走るR175が目に入ると新幹線の速さに驚嘆します。(バイクだと、大体、1時間弱)



途中、高砂、姫路、山口では、顔見知りのブロ友さんの名前を心の中で叫びながら(笑)、博多駅に到着です。



博多駅は、まんま事務所ビルのような駅舎です。



博多駅前から、二日間お世話になるバスに乗り込みます。



添乗員さんです。若い女性の添乗員さんということで、何か嬉しい親父ツアー客です。(笑)



九州自動車道を走り、



金立(きんりゅう)SAで昼食タイムです。






う~ん、九州に来た実感がします。



電気自動車がSAで充電しているのを初めてみました。



簡単に食事を済ませ出発です。バス内で誓約書にサインをします。この日の予定は長崎到着後、軍艦島クルーズです。



13時半頃に長崎港に到着しました。私らのツアーの軍艦島クルーズ船である「ブラックダイヤモンド」です。



稲佐山です。この日の宿泊は、稲佐山中腹にあるホテルだそうです。



クルーズ船の乗客は、この名札を首からぶら下げます。



いよいよ出航です。動画でどうぞ。クルーズ船は満席でしたが、エアコンが効いた客席は半分ぐらい・・・残り半分の席の方は炎天下のもと、40分間のクルーズとなります。(極暑!)



三菱造船所の第2ドッグです。この第2ドッグで戦艦「武蔵」は建造されました。後ろの方の錆びたクレーンは、当時から現存したそうです。



小島には教会とイエス像が見えます。この島は隠れキリシタンの島だったそうです。



軍艦島の前に高島に立ち寄ります。



この島には「石炭資料館」があり、上陸前に軍艦島の説明を受けます。



皆さんが説明を聞きながら、一所懸命に見ているのは、



軍艦島の模型ですね。



資料館に展示されている、当時の軍艦島の様子です。TVもあり本土以上に文化的な生活を送られていたそうです。それでも真水不足は大きな問題でした。ちなみに軍艦島には、神社や映画館、パチンコ店もあったそうです。






三菱の創始者である岩崎弥太郎の銅像がありました。長崎の発展は、岩崎弥太郎により成し遂げたと言っても過言ではないでしょう。



高島を出発して軍艦島に向かいます。ところで軍艦島クルーズですが、予約が出来れば必ず軍艦島に上陸できるものではありません、天候や波の高さで上陸できず、島の周りを一周して終わることもあるのです。
ちなみに今年の7月の上陸は15%とか・・・不安を感じながら軍艦島に近付きます。



いよいよ目の前です。



動画でもどうぞ。既に別の船が接岸しているので上陸できそうです。



大きく船は揺れましたが、何とか接岸して上陸です。一見、静かな海でしたが、外海ですので「うねり」があります。



続々と上陸してきます。ちなみに軍艦島では日傘厳禁。禁煙です。さらに日陰は全く無くトイレもありません。先週の鈴鹿以上の暑さでした。(正直、ふらふら)



正に「廃墟の美学」です。奥の右の建物は小中学校でした。






高島と同じ方が解説していただけます。動画でどうぞ。見学コースは約200mで、3か所で解説が行われました。



では、ざぁ~と写真をどうぞ。上陸許可時間は30分程度とのことで、結構、慌ただしく見学することになります。















モノクロの方が臨場感が伝わると思います。















最後に、解説の方が「ここが一番大事な施設跡です」と言われた廃墟です。階段がある建物です。



炭鉱夫達は、この階段を上がって地下600m以上の縦坑道を降りて行きました。そして生きて階段を下りなかった炭鉱夫達も・・・階段が黒いのは、炭鉱夫の靴の裏に付いた石炭で黒ずんでいるのです。

帰路は高島に寄らず一気に長崎港まで帰ってきました。世界遺産に登録されたことで、軍艦島クルーズはなかなか予約が難しく・・・ちなみに8~10月の空席は極僅かだそうです。
今後、どんどんと増えそうな軍艦島クルーズですね。もし行かれるのであれば、夏場は止められた方が無難かと思います。あまりに暑くて厳しい見学となるでしょう。

宿泊のホテルにチャックイン。夕食は長崎の料理である「しっぽく料理」でした。代表的な皿うどんと角煮まんじゅうも出てきました。長崎の地酒を飲みながら、美味しくいただきました。









ホテルは前述のとおり稲佐山の中腹・・・「長崎の夜景がキレイに見えます」との添乗員さんの言葉どおりでした。お月さんも入れての夜景写真となりました。



翌日はグラバー邸などに行ったのですが、これは次回に紹介しましょう。
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