昨日、ずーっと食べるのを我慢していたほんき村が扱っている島根のコシヒカリがついに届きました。勉強のために色々な地域のお米を食べていました。不満というほどのものはなく、日本のお米農家の頑張りは素晴らしいと思いましたが、やはり、島根の中山間地域でできるお米は本当に美味しいです。新米の時とは違うと言われていても、一粒一粒がしっかり主張して旨味を放っているのです。
ご覧の通り、メニューは焼き塩鯖定食です。
焼き塩鯖
味噌汁 アカモクとジャガイモと椎茸入り
サーモンと大根のサラダ
大根の皮のきんぴら
キャベツと青のり・ゴマ和え
水ナスと人参のぬか漬け
冷凍庫を整理したら、奥から凍らせたアカモクが出てまいりました。大事にしすぎて、しまいこんでいたのです。これを少しずつ、色々なものに入れて食べることにします。
サーモンは、お米が届くのを待っている時に、作るはずだったそば粉のガレットの具として買っていたものです。大根を塩で揉んで、水気を切って、マヨネーズとサーモンで和えます。塩辛くなりすぎないことがポイントです。
検察官定年延長の法改正が問題になっていて、ツイッターで反対意見が飛び交っています。黒川さんという検事長が安倍首相のお気に入りで、首相の言う通りに動いてくれる人だから、首相は、将来黒川さんを検事総長に任命して、検察を首相の都合よく動かそうとしているというのが理由のようです。
ロッキードやリクルート、様々な汚職事件は、今までも国民から見たら、十分な解決とは行きませんでした。腹黒い政治家は、法の網を狡猾にかいくぐって、うまく乗り切ったわけです。それが嫌で、自民党を離れた議員たちが新党を作り、国民は期待しましたが、また自民党とくっついて結局は同じ穴の狢になったり、野党同士の意見の統一ができなかったりして、国民をがっかりさせてきました。
誰が自分たちの不満を解消してくれるんだ、誰が自分たちの声を政治に反映してくれるんだ。国民はイライラが続いています。
長期に渡る安倍政権は誰がもたらしたのか?それはやはり国民と言わざるを得ません。選挙で自民党を圧勝させたのですから。安倍首相の批判をする人は多いけれども、表に出ることなく応援している人もかなりいらっしゃるから、政権が続いているのです。
今回の法改正は、なんのためなのか? 本当に国民の利益につながると断言できるのならすれば決行すれば良いと思います。納得させる理由が曖昧なら、自民党のお得意の自浄努力によって取り下げるべきでしょうね。
強行採決は逆効果です。それこそ政権の転覆を狙っているグループの思う壺になり、政権の維持は難しくなります。それがわかっているか?私には理解できません。
最終的には国民の判断だと思っています。
私が小説のストーリーとして思い浮かぶのは、黒川氏との関係です。
首相が無理やり反対を押し切って彼を検事総長にした途端、黒川氏は豹変します。首相に鋭い目を向け、国民のために、本当の悪をやっつけるために働き始めることです。実は黒川氏は、昇りつめるまでは、首相の言う通りに動いて、チャンスを狙っていました。トップになった黒川氏は、検察官を引き連れて、容赦なく悪をぶった切ってゆくのです。
その可能性はないのかな? 単なる私の願望になるのでしょうね。
長々ぼやいてすみません。