12年間、向陽小学校正門前の交通指導を「腰痛」のためやめることにしました。
何よりもよかったことは、この場所では12年間、子どもは無事故だったことです。
向陽小学校の正門前京都府道は、向日市のメイン道路で朝の7時50分から8時20分の30分間に上り下り合わせて000台以上の自動車・バイク・自転車が通り、
小学生000人、中学生00人、高校生00人、通勤や保育所通いの方々がひっきりなしに通り、自動車を止めなければ道路の横断は、ほとんど不可能なところです。
正門前には、通学路の標識や横断歩道のしるしもあるのですが、「横断中」の旗を揚げなければ自主的に止まってくれる車は殆どない。
ただ毎日通る顔見知りの10人ほどの方は最徐行で通られます。
毎日ここを通る人、車が多いので、1分前に家を出ればここで30秒以上止まれるのにと思いながら車を止め続けました。
毎日朝のわずか30分間のことですが、遅くても7時に起きて、朝風呂につかり出て行くのですちょっと計算してみると、1年に180日×12年=2160日
30分×2160で1080時間立っていたことになり、横断歩道をはさんで左右30メートルの色いろな出会いは本当に楽しかった。もしここに立っていなければ、
子どもの友達はできていなかった。顔は覚えているが名前は知らない、ここだけの友人?がたくさんできました。
明日から12回に分けて連載?します。 世直し発言は、「日朝協会京都府連のブログ」に「投稿」しますので、ぜひ読んでください。