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日本語版新聞紹介

 虹の戦士号は11日午後3時まで名護湾に停泊する予定。

2015-11-10 | 琉球新報より

グリーンピース 名護湾に入る ボーリング再開に「環境破壊」

稲嶺進名護市長(中央)にグリーンピースの活動について紹介する佐藤潤一事務局長=10日午前、名護市
 

 【名護】国際環境保護団体グリーンピースのキャンペーン船「虹の戦士号」が10日午前、停泊中の那覇新港を出発し同9時45分ごろ名護湾に到着した。

 

 稲嶺進名護市長も21世紀の森公園ビーチから名護漁港沖への停泊を確認した。到着について市長は「グリーンピースは世界にネットワークを持ち、活 動への反響も大きい。大浦湾を守る闘いを世界中の人々に伝えてほしい。これまでの取り組みやこれからの闘いの支えとなり、勇気や自信にもなる」と述べ、辺 野古の新基地建設阻止に向けた同団体の発信力に期待した。
 グリーンピース・ジャパンの佐藤潤一事務局長は「応援メッセージを市長に伝えられて良かった」と述べた上で、新基地建設予定地の大浦湾に海底ボーリング 調査用の大型クレーン船が10日再投入されたことについて「調査への影響を警戒し、名護漁港沖への停泊許可は遅れたのだろう。台船を使った調査が環境破壊 も引き起こす。県民の80%が新基地建設に反対していることを国は真摯(しんし)に聞くべきだ」と話した。
 虹の戦士号は11日午後3時まで名護湾に停泊する予定。【琉球新報電子版】

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アウン・ サン・スー・チー党首は同日の会見で「法に従った国民の政治的自覚と勇気によるものだ」

2015-11-10 | しんぶん赤旗

スー・チー氏野党 圧勝へ

ミャンマー総選挙 与党、敗北を認める

 

 

 【ヤンゴン=松本眞志】ミャンマー上下両院の総選挙は9日、開票が進み、国の「変革」を訴えた国民民主連盟(NLD)が圧勝の勢いです。アウン・ サン・スー・チー党首は同日の会見で「法に従った国民の政治的自覚と勇気によるものだ」とし、「国民は現状を理解している」と勝利への確信を表明しまし た。

 一方、与党・連邦団結発展党(USDP)はテー・ウー共同党首やシュエ・マン下院議長ら大物が相次ぎ落選。テー・ウー氏は「われわれは敗れた。結果を受け入れる」と敗北を認めました。

 スー・チー氏の秘書(NLD中央委員会執行委員)ウィン・テイン氏(74)は本紙に対し、「民族間の和解と少数民族武装勢力との和平、経済発展を 掲げてたたかった」と語り、「ビルマ族の7地域でNLDへの支持がすでに7割以上あり、少数民族の七つの州でも5割以上の支持を固めた」と述べました。

 主な政党が出そろった議会選挙は1990年以来25年ぶり。国会を構成する上下両院の計664議席のうち、軍人に割り当てられる25%の議席(166議席)を除く498議席が選挙の対象でした。このうち7議席は、治安の問題で選管が投票を中止しました。

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中国側がベトナムのインフラやハイテク分野への投資を強化することを歓迎すると表明

2015-11-10 | 人民網日本語版

中越首脳が会談

人民網日本語版 2015年11月06日13:24
 

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 習近平中共中央総書記(国家主席)は5日、ベトナム共産党のグエン・フー・チョン書記長とハノイで会談した。双方は「長期的安定、未来志向、善隣友好、 全面協力」の方針と「良き隣人、良き友人、良き同志、良きパートナー」の精神を堅持し、両国の包括的・戦略的協力パートナーシップの持続的で健全な安定した発展を促すことで合意した。

 習総書記は中越両党・両国関係の発展について7つの提言をした。

(1)政治による先導を強化し、ハイレベル交流の伝統を継続し、両党・両国のハイレベルの意思疎通と相互信頼を強化し、両国関係に対する政治による先導、トップレベルデザインを強化する。

(2)政党間交流を深化し、両党の新たな党政幹部育成協力計画をしっかりと実施し、両党の理論シンポジウムを成功させる。

(3)発展戦略を連携する中越の発展は互いにとってチャンスだ。両国はすでに「1ベルト、1ロード」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロー ド)と「2回廊、1経済圏」(中越をつなぐ2本の経済回廊、北部湾経済圏)の枠組での協力を拡大し、生産能力協力を強化することで重要な共通認識にいたっている。

(4)両軍、国連平和維持活動、安全・防衛、麻薬撲滅、出入国管理などの分野で両国の交流・協力を強化する。

(5)友好感情を深め、両国の人的・文化交流を強化し、メディア、文化、教育、観光、青年分野の協力を強化し、中越友好を支える民意の基盤を固める。

(6)海上協力を推進し、既存の共通認識を実行に移し、双方の協議を正しいルートとし、協力・開発を共通の目標として、海上の溝を適切に処理し、コントロールし、一歩一歩共通認識を蓄積し、共通利益を拡大する。

(7)国際協調を強化する。中国側は国際・地域の場でベトナム側が一層の役割を発揮することを支持する。両国が国連、アジア太平洋経済協力(APEC)会 議など多国間・地域的枠組で調整と協力を強化し、アジアインフラ投資銀行の設立、中国―ASEAN自由貿易圏のアップグレード、域内包括的経済連携 (RCEP)交渉を推進することを希望する。中国側はASEAN共同体の構築を支持し、ベトナムによる2017年APEC首脳会議の開催を支持する。

 グエン・フー・チョン書記長は「ベトナムの党、政府、国民は常に中国との関係を重視しており、『16字』の方針と『4つの良き』の精神に照らして越中の 包括的・戦略的協力パートナーシップの踏み込んだ発展を推進し、互恵協力を拡大し、溝を効果的に管理・コントロールする。ベトナム側は両党・両国の上層部 と各レベルの緊密な交流を継続し、両国貿易の持続可能な成長を推進し、『2回廊、1経済圏』と『1ベルト、1ロード』の発展協力を推進することに賛同し、 中国側がベトナムのインフラやハイテク分野への投資を強化することを歓迎する」と表明した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年11月6日

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