東アジアの文化と歴史を学ぶ会、開講一周年特別公開講座のご案内
中国の今→2020年への展望
講師:井手啓二(長崎大学名誉教授)
日 時:2016年4月3日(日)10時~12時
場 所:寺戸公民館2階大会議室 9時半会場
(市民会館工事のため寺戸公民館に変更しました。)
参加費:¥200(資料代¥100+入会費¥100)
2015年の流行語に「爆買い」が選ばれましたが、今中国の経済は減速と言われながらも7%弱の成長率で、すでにGDPでは、日本の2倍を越えて5年後にはアメリカを越えると言われています。
中国敵視の世論が宣伝されるなかで、中国の通貨「元」が、ドル・ユ-ロ・元・円と並んで世界通貨に格上げされました。
これからの世界は、私たちが好むと好まざるにかかわらず、中国の現実を知らなければ、世界の動きを正しくとらえることはできません。
今中国は、5ヵ年ごとに計画を立て、国造りが進められています。2016年から新しい5カ年計画が始まっています。どのような内容なのでしょうか。 国内問題や外交問題の基本方針はどうなっているのか お聞きします。
講師の井手啓二さんは、この数年間、中国と日本で6ヶ月づつの生活をされ中国経済を研究してこられた長崎大学名誉教授です。以前向日市にお住まいでしたが、今は大山崎町に住んでおられます。
5月のテーマ「乙訓の戦争遺跡」福林 徹 先生 |
5月8日(日)午前10時~12時、 寺戸公民館2階大会議室
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