やっぱりつくることにした。
発芽揃いがよくないのと、桜の開花後にしか蒔けないので
迷っていたんだけど、発芽をよくするために一晩水につけ、
育苗土に米ぬかを少し混ぜて50穴のトレイに蒔いた。
余ったスペースにはバナナピーマンの種。
ミラクルコーン「味来」の謎?
前に直播したトウモロコシとササゲは、
雨が降らなかったけれど、ちゃんと発芽している。
カクテルE-51 十六ササゲ ルッコラ
旬のアスパラガス
連休前後は、冬野菜はトウ立ちし、夏野菜はこれから作付けなので、
はたけは野菜の端境期。
この時期に採れるのが、アスパラガス。
採り立てはほんとにおいしくて、
5月になると生きててよかったと思う。
南のはたけアスパラも、ここ数日でグンと増えた。
一雨ふれば「雨後の筍」ならぬ「雨後のアスパラ」に(笑)。
最近、アスパラガスにだけある老化防止が成分が見つかって、
ブーム到来といった感じ。
寝かせて輸送すると極端に味が落ちるとか。
で、とってスグに急冷して冷蔵庫で立てて保存している。
知らなかったアスパラガス 真実の味
NHKためしてガッテン(05.5.25放映)
「アスパラ食べて明日パラダイス」
去年12月、アメリカで発表された論文(JOURNAL OF AGRICULTURAL AND FOOD CHEMISTRY, 2004, 52, 8151-8154)の中で、さまざまな野菜・果物の成分を分析した結果、アスパラガスに最も多く含まれる成分があることがわかりました。その成分はGSH=グルタチオン。グルタチオンは、人の体内でも生成されている強力な抗酸化成分で、細胞の酸化を防ぐ重要な役割を担っています。しかし、年齢とともに作られにくくなってしまうため、老化と深く関わる物質として今注目されています。
こちらは、家の西の山の下の畑。
紫アスパラも採れはじめた。
アスパラの向かいの用水の畦にマツバウンラン!
畑のようす
ヤマイモはつれあいの専門。
今年から本格的にパイプ栽培をしている。
種芋を植える前 ⇒ 植えた後
詳細は「てらまち・ねっと」(4/27)を参照のこと
ジャガイモも、遅霜の心配がなくなったので、
パオパオをはずして、芽かき。
元気のよい新芽を2本ずつ残した。
株元に土寄せをして、米ヌカをイモの間に置いた。
インカのねざめ、アンデスレット、パープルの植え付け(3/26記事)
ジャガイモに限らず、山芋でサツマイモでも
イモ類には厩肥(鶏糞、豚糞など)禁物。
イモは大きくなるけれど、びしょびしょで不味くなる。
ジャガイモはイモが太リはじめてから
肥料をやると極端に味と性が悪くので肥料はこの一回限り。
あとはときどき土寄せするだけで、6月にはおいしいジャガイモが採れる。
秋に蒔いたエンドウ類は、ネットを張って、
花が咲いたので、株元に米ぬかを置いた。
エンドウやインゲンは、最初に肥料をたくさんやると
つるばかり伸びて花が咲かない。
栄養成長から生殖成長にきりかわったときに、
追肥を少しずつするのがコツ。
花つきには窒素よりリン酸が必要だし、
チッソが多い鶏糞ではなく米ぬかのほうが味もよくなる。
↑紅花砂糖エンドウ スナップエンドウ↑
来週くらいから収穫できそう。
とれたてのスナップエンドウはサイコーに甘い。
はやくプックリとおおきくなーれ。
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