みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

夏野菜アラカルト/トマト・なす・ウリ・カボチャ・トウモロコシ・ルッコラ

2006-05-18 20:19:17 | 有機農業/野菜&ハーブ
やっと畑のことがお知らせできます。

きのう、味来(ミラクルコーン)の植え付けと、
バナナウリ、落うり、ストロベリートマト(蛍のたまご)の
種まきをしました。
すくなかぼちゃも播きたいと探したんだけど、
冬の間に腐って、かぼちゃを処分しちゃったみたい。

味来は、トウモロコシの中では最高においしいんだけど、
発芽しにくいのでパスしようと思っていた。
他のひとのブロクを見てたらつくりたくなって、
確実に育てるために、苗をつくって植えることにした。
苗トレイは2枚作って、植え場所を、2カ所に分けた。

  
こちらは、ルーシー(ホワイトコーン)のとなり。
50穴のトレイに、ちょうどよい具合に育っている。
  
交雑して他品種の花粉がつくと、味がわるくなるんだけど、
早くに苗を植えたから、花が咲く時期が2週間ほどずれる。

ウリ類のたね蒔き

ウリ類の苗は連休に植えたんだけど、
苗を売ってないバナナウリと落うりは種を取りまきした。
去年たべて一番おいしかったウリの種をとっておいたもの。
確実に育てるために一穴10粒くらいもまいてしまった。
買う種は高いから、こんなことはできない。
  
トンネルは暑くなり過ぎて、昨年失敗したので、
今年は市販のホットキャップをかぶせた。
これだと中がよく見えるので、つごうがいい。
うんいい感じだ、とひとりで満足(笑)。

こちらはともちゃんが植えたウリとカボチャの苗。
  

トマト・ナス・ピーマンもすくすくとそだっている。
  

ブロクネタにもなるしトマトは大好物なので、
ことし初めて、トマトの雨よけ栽培に挑戦。
ともちゃんと市販のミニパイプハウスを立てた。
  

わたしは支柱を立てるとこだけ、ちょこちょこと手伝って、
あとは、ネギとジャガイモの土寄せに。
土がフカフカなのですぐ済んだけど、ちょっと疲れた。

  

夕方、ナンジャモンジャの花を撮りにいったら、
山の下の畑の、去年のマルチの穴にばらまいておいた
ルッコラも食べごろに。
  

きょうはあと一仕事してから、ルッコラと春キャベツのサラダ。
それと、ふたりで食べ切れないほどのとりたてアスパラガス。

野菜好きにはたまらない、春の味覚ばかりです。

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ジェンダー関連本が書架に戻った!とはいえ、問題は続きます・・・・・

2006-05-18 14:04:33 | 「ジェンダー図書排除」事件
またまた、福井県生活学習館の続報です。

昨日、福井新聞を紹介しましたが、
朝刊各紙に「書籍が書架に戻った」との記事が掲載されています。

まずは、朝日新聞の記事です(5/17付)。

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「ジェンダー書籍」戻る 県生活学習館
内容確認「問題ない」

 県生活学習館(福井市)の書籍コーナー約2600冊のうち、上野千鶴子・東大大学院教授の著書など男女平等やジェンダー、性教育などを論じた約150冊が書架から撤去されていた問題で、県はこれらの書籍を16日、元の書架に戻した。県男女参画・県民活動課は「公益を害するような記述はなく問題はなかったと判断した」としている。
 県によると、県の男女共同参画推進員(計28人)を務める男性が昨年11月に、「男女共同参画推進に不適切で内容が過激」と指摘し、リストをあげて撤去を要請。同館は3月末に、これらの書籍を書架から事務室内に移していた。
 このため、今月、敦賀市議の今大地晴美さんが書籍の表題や撤去理由を情報公開請求。書架に戻すことなど求めて鑑査請求もしていた。これについて、同館は「内容を確認するために移動しただけで撤去ではない」と説明していた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
撤去の判断理由問う公開質問状
館長に市民オンブズ

 県生活学習館の書架からジェンダー関係などの書籍行く150冊が撤去された問題で、市民オンブズマン福井は、定池りゆ子館長に書籍撤去の判断理由を問う公開質問状を郵送した。
 質問状は15日に送付。書籍撤去は誰がどのような理由で判断したかや、長期間にわたる撤去の理由について回答を求めている。また、書架に置く書籍の選定基準や、撤去した書籍の内容についてどのように検討したのかもただしている。(朝日新聞2006.5.17)
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つづいて、読売新聞と毎日新聞(いずれも5/17)です。

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撤去の図書150冊戻す  県生活学習館
「表現に問題なし」

 県の男女共同参画推進員指摘を受けて、県生活学習館がフェミニズムや性教育関連の書籍約150冊を撤去した問題で、同館は書籍を書棚に戻し、16日、閲覧を再開した。
 同館によると、「過激すぎる」などと指摘された書籍について、他人のひぼう中傷や公益を害する内容がないかをチェックした結果、すべて問題がなかったとした。今後は、書籍購入の選定基準の設置を検討するとし、定池りゆ子館長は、「これまでは他県の施設が購入している本などを参考にしていた」と話している。
 県内では、約700冊の蔵書がある越前市男女共同参画センターは選定基準を設けており、年3回の選定委員会で購入する書籍を決めている。
 一方、市民オンブズマン福井(吉川健司代表幹事)は16日、同館に対し、撤去を判断した根拠などについて公開質問状を送付したと発表した。質問状では▽書籍撤去の判断をした責任者の明確化▽書籍選定の基準と判断の手法▽書籍を戻す方針を決めた経緯-などについて、31日までに回答を求めている。
(読売新聞 2006.5.17)

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撤去の書籍、公開再開 
「精査で問題なし」 県生活学習館
 
福井県生活学習館(福井市下六条町)がジェンダー(性差)関係の書籍など約150冊を撤去した問題で、同館は内容を精査し「問題がないことを確認した」として、書籍を書架に戻し、16日から一般公開を再開した。
 同館によると、県民から「ふさわしくない本がある」との指摘を受けたため、個人へののひぼう中傷や人権侵害、暴力的表現などの公益を著しく阻害するものがないかどうかを確認したという。
 また、市民オンブズマン福井は同日、一時撤去した理由などを明らかにするよう同館の定池りゆ子館長に公開質問状を送付。理由のほか、▽書籍の選定基準▽男女共同参画推進員との協議経過▽書籍の精査結果▽今後の対応--などについて今月末までの回答を求めている。【兵頭和行】
(毎日新聞 2006.5.17)
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ちょっと長くなるのですが、
「公開質問状」の記事で、以下は中日新聞。
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 福井市にある県生活学習館の蔵書のうち約150冊が男女共同参画推進員の指摘を受
けて書架から撤去されていた問題で、市民オンブズマン福井(吉川健司代表幹事)は
16日、同館の定池りゆ子館長あてに公開質問状を送ったと発表した。
 「撤去の判断」「書籍の選定」「男女共同推進員」など5項目について質問してい
る。本の撤去を判断した理由や今後、書籍を購入する際、利用者の意見が尊重される
のかなどのほか、今回の事態についてに市民への説明を求めている。
 同館では、撤去した書籍を15日に書架に戻した。定池館長は「関係部署と協議して
回答したい」とコメントしている。
(中日新聞 2006.5.17)

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東京サイドの動きとして、「内閣府に申し入れ」の記事(毎日新聞5/17)も。

福島氏らの図書、福井県図書館で撤去、内閣府に申し入れも


その後、福井県生活学習館では、「む・しネット」との間で、
7/8「政治を市民の手に」シンポジウム(浅野史郎さん基調講演)
のチラシをめぐって、とんでもないことが起きました。

つ・づ・く。

「お花」に関係ない記事でごめんなさい
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