今日の11時から、NHK総合で全盲ろうの研究者・福島智さんの番組があります。
爆笑問題のニッポンの教養「私は ここに いる」福島智(障害学)
本放送:毎週火曜 午後11時~11時30分
再放送:翌週月曜 午後3時15分~3時45分
10時からの、「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、
乳がん治療のプロ、中村清吾医師が登場。
どちらも見たい番組です。
人生によりそい、がんと闘う~乳腺外科医・中村清吾 第121回 6月9日(火) 放送予定 現在、女性のがん罹患(りかん)率のトップが乳がん。日本人女性の20人に一人が発症する。その手術で年間700という日本有数の実績を誇る聖路加国際病院。そこで乳がん治療を率いるのが、乳腺外科医・中村清吾(52)だ。中村は、MRI画像を使った乳がん診断法や、それを温存手術に活用するなどの治療法をいち早く取り入れた、日本を代表する乳がん治療のエキスパートの一人だ。 乳がんの患者数は、30代後半から急激に増え、50代後半にピークを迎える。この年代は、母として妻として仕事人として大切な役割を担う。病気と闘いながら、どう子育てをしていけばいいか、子供に病気のことをどう伝えたらいいか、仕事をし続けていくにはどうしたらいいのか、などさまざまな生き方・悩みに応じた治療が求められる。中村は言う。「治療とは、ただ命を助ければいいのではない。患者の人生を思いやることが大事だ。」そこで、中村が実践しているのが、新しいチーム医療。外科医だけでなく、腫瘍(しゅよう)内科医・小児科医・看護師・薬剤師・栄養士・チャイルドライフスペシャリスト・ソーシャルワーカーなど、さまざまな分野の専門家が対等な関係を築くチームで、患者に向き合う。3月末、40代半ばの患者が緊急入院してきた。乳がんの再発。既に、骨への転移が進み、歩けない状態だった。しかし、女性は10代の二人の子供に病気のことを話せないでいた。治療にくわえ、彼女をどうサポートしていくか。乳がん治療最前線、チーム中村と患者たちの日々に密着する。 |
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偶然ですが、今日、自由書房で見つけて買ってきた、
朝日新聞記者の生井久美子(イクイ,クミコ)さんが書かれた最新刊、
『ゆびさきの宇宙 福島智・盲ろうを生きて』を読んでいるところです。
番組が始まるまでに、読み終える予定。
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『ゆびさきの宇宙 福島智・盲ろうを生きて』 (生井 久美子/岩波書店) ■体裁=四六判・上製・カバー・270頁 ■重版中 ■2009年4月24日 ■ISBN978-4-00-025409-0 C0095 -------------------------------------------------------------------- ヘレン・ケラーと同じような障害をもつ東大教授・福島智.無音漆黒の世界にただ一人,果てしない宇宙に放り出されたような孤独と不安.それを救ったのが母の考案した「指点字」とその「通訳」の実践だった.盲ろう者として幾多のバリアを突破してきた福島の生き方に魅せられたジャーナリストが密着,その軌跡と思想を語る. |
最後まで読んでくださってありがとう
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「一期一会」に
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明日もまた見に来てね
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