昨日から急にあたたかくなって、
庭の花がつぎつぎに開き始めています。
数日前にはまだ固いつぼみだった、
源平花桃が咲きました。

真っ赤な矢口桃も一足先に咲いています。


昨年苗を植えた椿「窓の月」です。

開きかけの花、ほんと窓の月、みたい。

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金子みすずの詩「こだまでしょうか」や、
柴田トヨさんの詩集『くじけないで』が評判になっている中、
被災地の人たちに思いを届けようと、俳優のみなさんが
ユーチューブで詩の朗読を公開しています。
こだまでしょうか
金子みすず
「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。
そうして、あとで
さみしくなって、
「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。
福島原発事故は、予想通り、1号機、2号機、3号機のすべてで燃料棒が溶融していて、
1号機は水素爆発のおそれがあるということで、窒素ガスの注入が始まりました。
気が遠くなりそうな、長期戦になりそう・・・。
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庭の花がつぎつぎに開き始めています。
数日前にはまだ固いつぼみだった、
源平花桃が咲きました。



真っ赤な矢口桃も一足先に咲いています。




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金子みすずの詩「こだまでしょうか」や、
柴田トヨさんの詩集『くじけないで』が評判になっている中、
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kizuna311~助けあい、乗りこえる。私たちの財産は [kizuna] 東北地方太平洋沖地震の被害を受けた方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 そして、一刻も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。 この被害を目の当たりにして、私たちは、多くの人々がそうであるように、 いま、自分に何ができるだろうか?と、考えました。 そして、エンターテインメントに携わる人間として、 「自分に出来ること」を「全力でしよう」と、決意しました。 地震被害の拡大が伝えられる中でも、秩序ある行動をとる日本人に海外メディアは驚きと共に称賛し、 復興努力を激励する論調が相次いでいます。こうした状況下で、私たちは改めて気づかされたのです。 いま、この国にある最高の財産は「絆」である、と。 この辛い現状をどう乗り越えていくか、そのカギは人と人との絆[kizuna]にあります。 この力で、被災者の方々にとっての光となり得るようなコンテンツをボランティアで作り、 そのコンテンツでさらに新たな「絆」を届けられないか、と考えました。 メディアには、それぞれの役割があります。 日々報道を続けるマスメディアの切り口とは違った、私たちならではの視点に立って、 被災地に、そして世界中に、この絆[kizuna]の力を伝えていきたいのです。 “Tsunami”よりも、“Kizuna”という日本語を世界の共通言語にしたい・・・ そういう想いで、頑張っていきます。 ■kizuna311 呼びかけ人 渡辺 謙 (俳優) 小山薫堂(脚本家・放送作家) ■contact kizuna311事務局 mail: kizuna311@orange-p.co.jp |
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金子みすず
「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。
そうして、あとで
さみしくなって、
「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。
福島原発事故は、予想通り、1号機、2号機、3号機のすべてで燃料棒が溶融していて、
1号機は水素爆発のおそれがあるということで、窒素ガスの注入が始まりました。
気が遠くなりそうな、長期戦になりそう・・・。
福島第1原発:「スリーマイル島事故より深刻」 国連委 【ウィーン樋口直樹】国連原子放射線影響科学委員会(UNSCEAR)のバイス議長は6日、ウィーンで記者会見し、福島第1原発事故の重大性について、旧ソ連チェルノブイリ事故(86年)と米スリーマイル島事故(79年)の中間との見解を示した。日本政府はスリーマイル島事故並みとの暫定評価を下している。国連機関からより厳しい見方が示されたことで、評価見直しの機運が高まる可能性もある。 バイス氏は福島原発事故による環境への影響について「チェルノブイリ事故ほど劇的ではないが、スリーマイルよりも確実に深刻だ」と言明。「スリーマイルでは(放射性物質が)ほとんど封じ込められ、外部への影響はあまりなかったが、チェルノブイリでは我々の予想を超える膨大な影響があった。福島はその間のどこかだ」と理由を説明した。 ただ、バイス氏は「(福島原発事故が)現在進行形の危機であり、中間のどこに位置するのかは分からない」とも話した。 経済産業省原子力安全・保安院は先月18日、福島第1原発1~3号機の事故について、原子力施設事故の国際評価尺度(INES)で国内では最悪の「レベル5に相当する」との暫定評価を発表。炉心溶融を起こしたスリーマイル島事故並みとの認識を示していた。INESは0~7の8段階。史上最悪の原発事故と言われるチェルノブイリ事故はレベル7だった。 一方、ウィーンの国際原子力機関(IAEA)本部では6日夜、原子力安全条約検討会合のグループ討議で、日本の担当者が条約の履行状況などを説明。グループ外の国を含む200人以上の専門家らが出席した。福島原発事故への緊急対応を説明する日本に対し、参加国からは低レベル放射能汚染水の海中放出を懸念する声なども上がったという。 毎日新聞 2011年4月7日 ------------------------------------------------------------------------------- 福島第1原発:炉心燃料棒、最大70%損傷 東電推定 東京電力は6日、東日本大震災で被災した福島第1原発の炉心の核燃料棒の損傷度を発表した。1号機(燃料集合体計400体)の約70%▽2号機(同548体)の約30%▽3号機(同548体)の約25%が損傷したと推定している。 3月15日までに、原子炉圧力容器の脇で計測された放射線量のデータを分析した。1~3号機は3月11日の地震発生直後に制御棒を挿入して運転を停止。しかしその後、炉心の余熱を十分除去することができなくなり、ペレット状の核燃料が溶けたり、燃料を覆う金属製の管から燃料が露出した可能性があるという。4号機は定期検査中で炉心には燃料がなく、5、6号機も運転を停止していた。【平野光芳】 毎日新聞 2011年4月6日 |
2・3号機も窒素ガス注入へ 汚染水放出も続く 2011年4月7日 朝日新聞 東京電力は7日未明、福島第一原発1号機で水素爆発が起こるのを防ぐため、原子炉格納容器内への窒素ガスの注入を始めた。6日間かけて6千立方メートルを入れ、水素や酸素が占める割合を下げる。爆発すれば大量の放射性物質が放出されるおそれがあることから、今後2、3号機でも実施することにしている。 格納容器は鋼鉄製で、内部の放射性物質を閉じこめる役割がある。窒素ガスは不燃性で、通常の運転時も容器内を満たしている。 東電によると、格納容器内の多くは現在、水蒸気や窒素で占められ、ただちに爆発する可能性は低いという。だが、原子炉を冷却するための注水が続いており、冷却が進めば水蒸気が水になって減少し、水素や酸素の占める割合が増加するおそれがある。 さらに、格納容器内の圧力が下がって、圧力容器から水素が漏れたり、外から酸素を含む空気が取り込まれたりする可能性がある。水素が4%、酸素が5%を超えると爆発を起こす危険があるという。 東電は経済産業省原子力安全・保安院に計画を報告し、了解を得たうえで窒素ガスを注入し始めた。窒素発生装置をつなぎ、状況を確認しながら格納容器へつながる弁を順次手動で開けていき、7日午前1時31分に最後の弁を開けた。途中の圧力計の配管で生じた漏れをふさいだほかは順調に進んだという。 注入する量は格納容器の容積と同程度。容器内は1気圧上がって2.5気圧になる。東電は、注入に伴って圧力を下げるために内部の蒸気や気体を外部に放出することはしないとしている。格納容器内の圧力が高まれば、配管の破れなどから内部の放射能が漏れ出す可能性はあるが、量はわずかとみられている。ただ、注入後も含め、将来的には外部への放出が実施される可能性がある。 保安院は東電に対し、モニタリングを確実に実施して放射性物質の影響を確認するよう指示した。7日午前現在、窒素注入による外部への放射性物質の漏れを示すデータは計器類で確認されていないという。 福島第一原発では地震後、運転中だった1号機や3号機、定期検査中だった4号機で水素の爆発が起き、外側を覆う原子炉建屋が崩壊した。 高温下で核燃料が冷却水から露出して起こる化学反応や、放射線による水の分解で水素が充満。何らかのきっかけで酸素と反応したためとみられている。 このほか、比較的濃度の低い放射能汚染水の放出作業が続けられている。集中廃棄物処理施設では約6千トンを流し終えた。ポンプの位置を変えるなどして、残る2千トンの作業を進める。 また、5、6号機周辺にしみ出てくる地下水をためる升の中にある1500トンは、これまでに580トン分(6日正午現在)を放出した。6日午後2時半に5、6号機周辺で採取した海水に含まれる放射性ヨウ素131の値は、国の基準の1千倍にまで上昇した。ただ、東電によると、放出の影響かどうかはわからないという。 高濃度の汚染水の流出は作業用の穴(ピット)の周囲を固めたことで6日に止まった。その結果、坑道の水位が上昇しているという。東電は、さらにピットの亀裂にゴムを押しあててふさいでおり、海側でも7日にも鋼板を設置、10日に海水を仕切る「シルトフェンス」を設置する予定。 |
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