昨日は、日本蜜蜂を呼ぶキンリョウヘンのことを書きましたが、
蜜蜂を呼ぶ蘭には、ほかにも、原種東洋蘭「デホニアナム」と、
キンリョウヘンとデホニアナムを交配させた「ミスマフェット」があります。
昨年花木センターで見つけた「ミスマフェット」は、
下垂性の花で、今年は3本の花芽をつけていました。
一本はもうこんなに伸びています。


今年は、キマタ種苗店で「デホニアナム」の鉢を見つけました。
3500円と高かったのですが、花茎が4本伸びているので、
エイヤアと買ってきました(笑)。

あたたかい部屋に置いたら、つぼみが開いてきました。

ネットをかけて、待ち箱にセットすることにしましょう。

一夜明けて、開花した「デホニアナム」の花。

花が大きいので、蜜蜂を誘う力も大きいとよいのですが・・・。
こちらはキンリョウヘンの開花花です。

胡蝶蘭も咲いています。

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巨大実ボケ「天下一」の花が咲きました。

昨年、花が終わってから買ったのですが、
残念ながら、5センチくらいになった実も落ちてしまいました。
花を見るのは初めてですが、かたちはボケ、
色合いはグラデーションがきれいです。

ボケは、バラ科バラ属の落葉低木。
この「天下一」は、「薬膳果ボケ」とも呼ばれているそうです。
中国では、抗癌、免疫力の向上、器官系の消炎、血液軟化、血糖値降下、胃や肝臓機能の向上、便秘、貧血。高血圧、肉体疲労、老化防止、二日酔い等に効果が期待できると言われてきた。
実の大きさは500グラムから最大3キロに達する超巨大果実で、収穫は10月下旬から11月中旬に実が黄色づいた頃がベストだが、早い目に収穫して保管追熟させてもよい。
調理方法は手軽に作れるのが甘露煮。他に実を煮込んでからシロップや砂糖漬け、ジャム、ボケ酒、ジュース等にできる。

鉢植えのボケ。


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