日本蜜蜂の分蜂つづきで、他のアップしたい記事がたまるばかり。
きょうは何を書こう、と悩まなくてもよいので助かっています。
先週の土曜日の朝日新聞beの【悩みのるつぼ】の
回答者は上野千鶴子さんでした。
テーマは、認知症です。
2014.4.26 朝日新聞be
【悩みのるつぼ】上野千鶴子さん
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日本蜜蜂の分蜂を待っている間に、
きれいな黒いアゲハを見ました。
カラスアゲハです。
デジカメもおかまいなし、
芝桜の蜜をいっしょうけんめい吸っています。
みつばちの箱の前の道に、
ひらひらと飛んできたのは、黄色いアゲハチョウ。
キャベツの畑があるので、もちろん、
モンシロチョウヤモンキチョウはよく見かけます。
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【悩みのるつぼ】上野千鶴子さん
【悩みのるつぼ】 2014.4.26 朝日新聞be ○認知症になっても笑顔でいたい 相談者:女性71歳 71歳の女性です。6年間の闘病生活を送った夫を見送り、今年で5年になります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (略) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 認知症になると、暴言や暴力をふるう症状があるといわれ、身内やお世話になっている人を苦しめることがあると聞いております。私は自分がもし認知症になった場合でも、子どもやお世話になった人たちに暴言や暴力をふるいたくはない、と切に願っておりますし、「ありがとう」と言えるなら、こんなにうれしいことはないと思います。 脳の老化及び認知症と暴言暴力の関係は断ち切れないのでしょうか。どうしたら、認知症になっても笑顔を絶やさず、感謝の言葉が出るようになれるのか。今から出来ることはあるのだろうか、あれば教えていただければと思い、ペンを取りました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 回答者:社会学者 上野千鶴子 ○すてきなボケばあさんになれます 老化は避けられませんが、認知症の可能性もそのひとつ。高齢化に伴う心身の変化には個人差があります。高齢者のうち要介護認定者は約2割、さらにそのうち約2割が認知症。誰もがなるわけではありませんが、予防法も治療法もよくわからない。最近は進行を遅らすことのできる薬ができたそうですが、心配なお気持ちはよくわかります。 認知症は防げなくても、症状は人それぞれ。おだやかにゆったり日々を過ごしている人たちもいます。 認知症には中核症状と周辺症状とがあります。認知症の中核症状は認知と記憶の障害。過去と未来がなくなって現在だけに生きる認知症高齢者は、現在だけがある子どもと同じ。子どもと違って高齢者を待ち受ける未来は死ですが、死を思わずに毎日を暮らせるのは、人生の最期の日々に神が与えた恵み、とすら呼ぶ人もいます。認知症は悪いことばかりでもないのです。 他方、認知症の周辺症状といわれるものが、心配しておられる暴言暴力や物盗られ妄想、徘徊(はいかい)、不眠、弄便(ろうべん)など。物盗られ妄想はもっとも身近な人に向かうことが多いですから、関係を壊したりもします。が、このところ認知症ケアの水準が上がってきて周辺症状とは周囲の対応によって引き起こされるもの、という認識が普及するようになりました。暴言にも暴力にも何か理由があるでしょうし、物盗られや嫉妬妄想は不安から。弄便は不愉快なおむつはずし。不眠は日中の運動量が少ないからでしょうし、徘徊にも理由があります。沖縄の離島のケアワーカーさんに聞いた話では、「このへんに徘徊はありません、お散歩があるだけです」。お年寄りに誰かがついて歩けばただの同伴散歩。徘徊はもはや「症状」ですらなくなります。 というわけで、ご自分の認知症後の姿がご心配なら、お元気なうちにグループホームや特養など、認知症ケアで評判のよいところを調べておかれるとよいですね。それに認知症は子どもの社会化と逆方向の高齢者の脱社会化の過程。その人が人生であとから身につけたものがはがれ落ちていくだけですから、もともと自分にないものが出てきたりはしないでしょう。笑顔でボランティアをしながら周囲に感謝を絶やさないあなたは、きっとすてきなぼけバアサンにおなりでしょう。どうぞ安心してボケてくださいませ。介護保険のおかげで、日本はそう言える社会にようやくなりつつあります。 |
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日本蜜蜂の分蜂を待っている間に、
きれいな黒いアゲハを見ました。
カラスアゲハです。
デジカメもおかまいなし、
芝桜の蜜をいっしょうけんめい吸っています。
みつばちの箱の前の道に、
ひらひらと飛んできたのは、黄色いアゲハチョウ。
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モンシロチョウヤモンキチョウはよく見かけます。
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