みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

おもしろい『ミツバチの会議 なぜ常に最良の意思決定ができるのか』(築地書館)

2014-04-20 21:22:42 | ほん/新聞/ニュース
あたたかくなってきて、本を書く仕事の合間に外に出て、
日本蜜蜂の分蜂を待っている今日このごろ。

みつばちの巣箱の下にはオスバチの丸いふたがたくさん落ちていて、
一回り大きな黒いオスバチも見かけるようになりました。
仕事が一段落したら、どこかに休養に行こうかと思っていたのですが、
日中は、分蜂があるかもしれないので、連休中は
おとなしく家で過ごすことにしました。

このところつめて仕事をしているので疲れ気味、
薪ストーブを片づけてから、寒さがぶりかえったのでちょっと風邪気味です。

そうそう、上野さんの『上野千鶴子の選憲論』(集英社新書)は昨日一気によんで、
期待通り、とっても面白かったです。
 上野千鶴子さんの最新刊『上野千鶴子の選憲論』(集英社新書)(2014年04月18日)

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先日行った本屋さんでタイムリーに見つけた本が、
『ミツバチの会議 なぜ常に最良の意思決定ができるのか』。

みつばちの飼い方の本ではないのですが、
蜜蜂が分蜂であたらしい巣を決める様子が詳しく書いてあって、
メチャおもしろい本です。

意思決定のプロセスは、ミツバチさんたちに学ぶところ"大"です。


  『ミツバチの会議 なぜ常に最良の意思決定ができるのか』 
築地書館

トーマス・シーリー[著]片岡夏実[訳]
2,800円+税 四六判上製 296頁+カラー口絵6頁 2013年10月刊行 ISBN978-4-8067-1462-0

新しい巣をどこにするか。
群れにとって生死にかかわる選択を、
ミツバチたちは民主的な意思決定プロセスを通して行ない、
常に最良の巣を選び出す。

その謎に迫るため、森や草原、海風吹きすさぶ岩だらけの島へと、
ミツバチを追って、著者はどこまでも行く。

こうしてミツバチから学んだ集団意思決定は、人間にも応用でき、
既に著者が大学の教授会で実践し、その効果を実感している。 



仕事が煮詰まって、気分転換が必要な時は、
図書館で借りてきた日本蜜蜂の本を読んでいます。



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4月19日(土)のつぶやき

2014-04-20 01:16:12 | 花/美しいもの

歴史の転換を生きぬいて ちづこのブログNo.67 | WAN:Women's Action Network wan.or.jp/ueno/?p=3789


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