午前中、パソコンで本の原稿をなおすお仕事をして、
午後は、ミツバチの分蜂に備えて、外で待機していました。つ
れあいのデジカメの具合が悪くなったので、
ヤマダ電機で、アウトドアや畑で使えるリコーの防水防塵のデジカメに買い替え。
これがとっても、かっこよくて性能がよさそうなのです。
セットアップはリコーのデジカメに使い慣れているわたしがしたので、
ちょっと拝借して使い試し。
1センチマクロがばっちりです。
リコーの画像の鮮明さと、つがい勝手の良さを思い出しました。
値段はリコーが約半分なので、今度買い替えるなら、これでOKと思ったほど、
ヒメリンゴは、わたしのいまのニコン、クールピクスで写しました。
応援クリック してね
本文中の写真をクリックすると拡大します。
ところで、
3月28日の中日新聞に続いて、昨日の毎日新聞にも
「イクメン」ならぬ「イクボス」のことが載っていました。
女性が働きやすい職場をつくるのは歓迎です。
最後まで読んでくださってありがとう
人気ブログランキング クリック してね
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
P-WANのバナーのトップページのリンクはこちらから。
午後は、ミツバチの分蜂に備えて、外で待機していました。つ
れあいのデジカメの具合が悪くなったので、
ヤマダ電機で、アウトドアや畑で使えるリコーの防水防塵のデジカメに買い替え。
これがとっても、かっこよくて性能がよさそうなのです。
セットアップはリコーのデジカメに使い慣れているわたしがしたので、
ちょっと拝借して使い試し。
1センチマクロがばっちりです。
リコーの画像の鮮明さと、つがい勝手の良さを思い出しました。
値段はリコーが約半分なので、今度買い替えるなら、これでOKと思ったほど、
ヒメリンゴは、わたしのいまのニコン、クールピクスで写しました。
応援クリック してね
本文中の写真をクリックすると拡大します。
ところで、
3月28日の中日新聞に続いて、昨日の毎日新聞にも
「イクメン」ならぬ「イクボス」のことが載っていました。
女性が働きやすい職場をつくるのは歓迎です。
「イクボス」増やそう 仕事と家庭両立のカギは上司 2014年3月28日 中日新聞 仕事と家庭の両立に必要なのは「イクボス」! 男性の育児を支援してきた団体が、部下のワークライフバランス(WLB)実現を助ける「上司=ボス」を増やすプロジェクトを始めた。子育て中の男女に加え、親の介護をする世代にも役立つとして、社会への浸透を図る。 「もっと育児をしたい、育児休業も取りたいという男性社員は増えているが、今の働き方では難しいとの声も多い。残業が当たり前の職場を変えられるのは上司なんです」。NPO法人ファザーリング・ジャパン副代表理事の安藤哲也さん(51)は、今月中旬に東京都内で開いたイベントで訴えた。 同法人は、主に育児をする男性「イクメン」の支援に力を注いできた。セミナーでは、男女ともに定時退社を目指せば社員の生産性が上がることや、私生活の充実が心身の健康につながることなどを強調。最近は育休に加え、時短勤務などの制度を整える会社も増えたが、安藤さんは「上司の理解とフォローがなければ、制度を使う雰囲気は生まれない」と指摘する。 二年前から「イクボス養成塾」を開く群馬県労働政策課の担当者も、「経営者や管理職には、男性の育休などにマイナスイメージを持つ人も多い。良い事例を知り、意識を変えてもらう必要がある」と話す。働く人の減少が問題となる中、女性に加え、育児や介護をする人たちも働きやすい職場づくりは急務という。 同法人のプロジェクトはまず、イクボスの「可視化」を目指す。部下の評価を基にロールモデルとなる「イクボスの星」を選び、上司のエピソードを盛り込んだ川柳を募集する予定。四月に養成講座も始める。 イベントでは安藤さんが「イクボス10カ条」=表=も発表。職場のダイバーシティ(多様性)の大切さや、会議の削減といった時間捻出術を紹介した上で「まず隗(かい)より始めよ。ボス自身が家庭や地域生活を充実させ、人生を楽しんで」と呼び掛けた。 ◆IT企業に先進例 長時間勤務が当然とされるIT企業で、WLBを着実に進めるイクボスがいる。ウィルド(東京)社長の大越賢治さん(38)。スケジュール管理ソフトを使い、社員間で公私の予定を公開して、残業や急な仕事の依頼を極力抑えている。 社員十人のうち、二人が時短勤務中。一~三歳の三児がいる横尾恵さん(28)は、一日四時間半勤務で「周りの理解があることが一番助かる」と力を込める。大越さんは「社員は週一回、三十分の『おやつタイム』で子育てや趣味など、プライベートなことも話している。相手の状況が分かると協力しやすい」と話す。 仕事の受け方や進め方を変えた二年半前から、女性の入社希望者が増えた。男性社員も趣味や家族との時間を取るようになり、残業時間は大幅減。大越さんは「二年間は赤字だったが、皆が経験を積み、若手も育ったので新年度はよい数字を出せそう。WLBは業績向上ももたらすと証明したい」と笑顔で言った。 (竹上順子) |
くらしナビ・ライフスタイル:育児に理解「イクボス」増やせ 毎日新聞 2014年04月22日 東京朝刊 仕事と家庭の両立(ワーク・ライフ・バランス、WLB)を進める上で、部下の働き方に理解ある管理職を増やそうと、官民が力を入れている。育児に積極的な男性「イクメン」から転じて「イクボス」。低調な男性の育児休業取得や、残業を伴う働き方の見直しも、管理職の受け止め次第で広がる可能性があり、イクボスの浸透に期待が集まる。 ●職員を大切にする 沖縄県西原町の保健師、熊本浩平さん(35)は先月まで半年間、次男の育児休業を取った。上司の男性課長は、熊本さんが約3年前、長男誕生後に職場の男性で初めて育休を取った時にも係長として引き継ぎを調整するなど理解を示してくれた。直前まで代替職員が見つからなかった時も、熊本さんに「育休が取れるよう他の職員で段取りしているから」と家庭に送り出してくれた。復帰後には、町の広報紙に育休中の体験リポートを執筆する機会もあった。熊本さんは「職員を大切にする雰囲気や空気を感じられることが、職場で長く働き続けることにつながる」と上司の姿勢に注目する。 従業員約460人を抱える福岡市東区の医療機器販売会社「キシヤ」は2年前、市が企業のWLB支援で実施する研究会に参加。ノー残業の徹底や社員の有休取得率向上へプランを作り、上村慎一郎・管理部長(50)が、自身も積極的に有休を取りながら社内に呼びかけた。その中で、定時勤務が難しい部署の管理職から、出退勤の時間をずらす時差出勤が提案され、実際に導入した。事務部署では女性の職場定着率も向上した。上村さんは「労働力人口が減り、中小企業は労働者確保が難しくなる。仕事と家庭の両立を図る働き方を広げたい」と話す。 ●管理職が知識不足 だが、WLBの意識が一般企業の管理職に徹底されているとは言い難い。労働政策研究・研修機構の調査(2013年)によると、女性の活躍促進に向けた制度整備や利用推進について、社員300人以上の企業の人事部門で35・2%が「実施している」と答えたのに対し、同じ企業で働く男性管理職では16・5%と認識が低かった。100人以上299人以下の中小企業では人事部門の19・2%に対し、男性管理職は7・9%だった。たとえトップが推進の旗を振り、現場の社員が制度利用を望んでも、間に立つ管理職に制度への知識が乏しければ支障をきたすことになる。 こうしたギャップを埋めようと、福岡県は今年度、企業の男性管理職を対象に「女性活躍推進セミナー」を新たに始める。初回は約20人を募集し、男性の育児・家事参加も含めた両立支援策を企業ごとに実践的に検討してもらう。県の担当課は「企業の管理職の8割超はいまだに男性が占め、取り組み方が分からないとの声もある。個人の意識に任せても限界があり、組織のあり方、長時間労働などを見直す機会にしたい」と狙いを話す。 ●群馬県は「養成塾」 群馬県も中小企業の経営者の意識改革を目指す「イクボス養成塾」に2年前から取り組み、約600人が受講。県は「独自の社内制度を工夫する企業が増えてきた」と成果を語る。 父親の子育てを支援するNPO法人ファザーリング・ジャパン(東京都千代田区)は今年、理解ある管理職を増やす「イクボスプロジェクト」を始めた。低調な男性の育休取得率(12年度で1・89%)を高めるため、長時間労働が当たり前だった従来の意識を管理職が変えることが不可欠と注目した。先月に開いたイベントでは、イクボスに欠かせない資質をまとめた10カ条を発表。今後は養成講座をするほか、各企業内で部下からの評価をもとに「イクボスの星」も紹介し、新しい管理者像の浸透をはかる。 ファザーリング・ジャパンは、管理職自身も、親の介護などを抱える可能性があり、WLBと無縁でないことを指摘。徳倉康之・事務局長(34)は「長時間労働の働き方を変えることが退職の防止にもつながる。管理職自身に、従来の働き方を変える『当事者意識』を持ってもらえれば」と話している。【青木絵美】 ============== ◇イクボス10カ条の主な内容 1 理解 部下が生活に時間を割くことに理解を示す 2 ダイバーシティー 部下の働き方の多様性を重視する 3 知識 社内制度や関連法、子どもの病気に知識がある 4 組織浸透 生活に時間を割く姿勢を部署全体に勧める 5 配慮 単身赴任など生活に影響する人事に配慮する 6 業務 情報共有、チームワーク、モバイル活用など育休取得率向上へ手段を講じる 7 時間作り 会議や書類を削減、意思決定を迅速化する 8 提言 生活に配慮した経営を経営者や人事部に提言する 9 有言実行 業績の向上も実証し、社会に広める 10 隗(かい)より始めよ 管理職自らが家庭、地域、社会貢献など人生を楽しむ (NPO法人ファザーリング・ジャパンの資料から) |
最後まで読んでくださってありがとう
人気ブログランキング クリック してね
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
P-WANのバナーのトップページのリンクはこちらから。