ポカポカとあたたかい一日。
枝垂れ梅の花が増えてきました。

白梅に続いて、しだれ紅梅も開花。

しだれ白梅

したれ梅に少し遅れて、鹿児島紅梅と南高梅も開花しました。


1本の枝に白・紅・淡紅の3色の花が咲くという「思いのまま」。

一度枯れかけたのですが、切り戻して植え替えたら、
枝が伸びてきた花が咲きました。
いまのところ、桃花だけです。
咲き分け性はなくなった??

枝垂れ梅の北の塀ぎわに植えてある「におい椿」が咲いて、近づくとよい香りがします。
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次から次にとんでもないことが出てきて、
国会で追及中の「森友学園」の問題。
朝日新聞と毎日新聞が、昨日の社説で取りあげています。
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白梅に続いて、しだれ紅梅も開花。

しだれ白梅

したれ梅に少し遅れて、鹿児島紅梅と南高梅も開花しました。




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一度枯れかけたのですが、切り戻して植え替えたら、
枝が伸びてきた花が咲きました。
いまのところ、桃花だけです。
咲き分け性はなくなった??


枝垂れ梅の北の塀ぎわに植えてある「におい椿」が咲いて、近づくとよい香りがします。

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次から次にとんでもないことが出てきて、
国会で追及中の「森友学園」の問題。
朝日新聞と毎日新聞が、昨日の社説で取りあげています。
社説:森友学園 政治家の関与、解明を 2017年3月3日 朝日新聞 政治家の関与が疑われる以上、すみやかに関係者を国会に招致し、不自然な取引の背景を徹底して調べる必要がある。 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題にからみ、新たな証言が出た。 自民党の鴻池祥肇(こうのいけよしただ)・参院議員が14年春、議員会館事務所を訪れた学園の理事長夫婦から「紙に入ったもの」を差し出され、「これでお願いします」と言われたという。鴻池氏は受け取らず、中身も見なかったと話す。 学園は当時、大阪府豊中市の国有地に小学校を設置する計画を進めており、国有地の賃借や取得を目指していた。紙の中身はわからない。だが、学園側が政治家に便宜を図ってもらおうとしたと考えるのが自然だ。 理事長には詳細を明らかにする責任がある。事実なら教育者としての資質も問われる話だ。 朝日新聞が入手した鴻池氏側作成の「陳情整理報告書」によると理事長や国との接触は2年半で25回あり、「賃借料をまけてもらえるようお願いしたい」などの要求も示されている。鴻池氏の地元秘書は理事長と国を仲介したことを認めている。 注目すべきは、取引が大筋、報告書にある依頼に沿って進んだことだ。 学園は当初、国有地を一定期間借りた上で購入する予定だった。しかし、財務省は府の認可方針が必要だと主張し、府は財務省の「確約」を求めた。 報告書には理事長の言葉として「鶏と卵の話。なんとかしてや」と書かれている。 実際、府私学審議会は15年1月、「認可適当」の答申を出し、翌月、国有財産近畿地方審議会が定期借地契約を「了承」した。府私学審議会の会長は「認可適当を出さないと国有財産の審議会が動かないこともあり、事務局同士が協議した」と取材に答えている。 小学校開設という結論ありきで物事が進み、中立公正であるべき審議会の議論がゆがめられた可能性はないのか。財務省と府はさらなる調査をすべきだ。 他の政治家の関与も焦点だ。財務省は交渉記録を廃棄したというが、記録がないなら、職員への聞き取りを進めるべきだ。 理解できないのは安倍首相の対応である。きのうの国会では「会計検査院がしっかり審査すべきだ。政府としてできることはそれが最大限だ」とまるでひとごとのようだ。 自ら疑惑の解明に指導力を発揮すべきだ。問われているのは、国民の共有財産である国有地が格安で売却されたのではないかという重大な疑惑だ。 |
社説:森友学園 教育機関と言えるのか 2017年3月3日 毎日新聞 果たして教育機関を名乗る資格があるのか。学校法人「森友学園」の実態が明らかになるにつれて疑念が深まる。 学園が運営する幼稚園の運動会で「安倍(晋三)首相がんばれ。安保法制、国会通過よかったです」などと園児に選手宣誓をさせていた。この映像を見て異様さを感じた人は少なくないはずだ。 教育基本法は思想が偏らないよう教育の政治的中立を求めている。園児にこうした宣誓をさせることが法を逸脱しているのは明らかだ。 政治について理解する力が身についていない幼児に、大人の思想を押しつけるのは教育ではなく、まさに洗脳である。 子供の健全な成長に影響を及ぼしかねない深刻な事態だと受け止めなければならない。 この幼稚園は教育勅語を園児に暗唱させており、新設予定の小学校でも素読させるとしている。 明治憲法下の教育理念である教育勅語は忠君と国家への奉仕を求めていた。1948年、「基本的人権を損ない、国際信義に対して疑いを残す」などと衆参両院で排除と失効確認が決議された。公式決議の意味は重く、教育現場での暗唱はふさわしくないはずだ。 強引に戦前回帰を進めようとする籠池(かごいけ)泰典理事長らの姿勢は時代錯誤と言わざるを得ない。 学園を監督する大阪府は、教育基本法の趣旨を踏まえた教育内容に改めるよう指導を徹底すべきだ。 教育以前の問題も相次いでいる。職員に「犬臭い」と非難されるなどの嫌がらせを受けたとして元園児の保護者が損害賠償訴訟を起こした。「よこしまな考え方を持った在日韓国人や支那人」という差別表現のある文書を保護者に配り、府が事情を聴いたことも明らかになっている。 学園は4月の小学校開校を予定しており、大阪府の審議会が認可を検討してきた。しかし、申請時から学園の財政状況や教育内容を不安視する意見が多く、「思想教育のよう」と懸念を示した委員もいる。 大阪府が認可を延期する方向で検討に入ったのは当然だ。学園を巡る疑念を拭い去ることができない限り、認可はすべきではないだろう。 学園の国有地取得を巡っては政治家に口利きを依頼していた疑いも浮上した。自民党参院議員の鴻池祥肇元防災担当相が理事長夫妻と面談していたことを明らかにした。 鴻池氏本人は財務省や国土交通省への働きかけを否定している。しかし売却の経緯に不可解な点が多く、国民の関心も極めて高い。安倍内閣として厳格に真相を究明するよう改めて求める。 |


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