陽射しも強くなってきたのですが、風が強い一日でした。
ウォーキングのとき、堤防にツクシがたくさん生えていたので、
春の野の花を探しに散策。
最初に見つけたタンポポ。
ホトケノザ
ナズナ
蜜蜂の巣箱からは、ミツバチたちがひっきりなしに出入りして、
トウ立ちした際の花や菜花を訪れて蜜集めのお仕事をしています。
もうすぐ分蜂するかと思うほどの数なので、巣箱の前に
分蜂用の待ち箱をぶら下げました。
畑にも足を延ばし、野菜たちを撮りました。
今は野菜が少ない時期なのですが、冬を越したが元気で春を迎えています。
ちょっと開いた芽キャベツ。
ハウスの野菜たち。
タマネギ畑
ニンニク畑
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昨日の中日新聞生活面は、シリーズ<なくそう長時間労働>。
先日でた政府の「1カ月の残業100時間未満」を問う
タイムリーな記事です。
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ウォーキングのとき、堤防にツクシがたくさん生えていたので、
春の野の花を探しに散策。
最初に見つけたタンポポ。
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蜜蜂の巣箱からは、ミツバチたちがひっきりなしに出入りして、
トウ立ちした際の花や菜花を訪れて蜜集めのお仕事をしています。
もうすぐ分蜂するかと思うほどの数なので、巣箱の前に
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畑にも足を延ばし、野菜たちを撮りました。
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昨日の中日新聞生活面は、シリーズ<なくそう長時間労働>。
先日でた政府の「1カ月の残業100時間未満」を問う
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<なくそう長時間労働> 残業100時間の暮らしとは… 2017年3月27日 中日新聞 長時間労働の抑制を目的に政府が取りまとめた残業の上限規制では、1カ月の特例上限が「100時間未満」とされた。はたして1カ月で計100時間の残業というと、どんな暮らしになるのだろうか。労働法制に詳しい専門家と、シミュレーションをしてみた。 一緒に考えてもらったのは、名古屋北法律事務所(名古屋市)の白川秀之弁護士。過労や残業代未払いなど、多くの労働裁判を手掛けている。 「百時間残業」はどんな生活リズムとなるのか。例として、来月の二〇一七年四月でみてみよう。 週休二日として、土日祝日を除くと、四月の労働日数は二十日だ。労働基準法で定める基本の労働時間は一日八時間、週四十時間。一カ月では百六十時間だ。一日のリズムでいえば、昼に一時間、休憩したとして、午前九時に出勤し、午後六時に退社すれば労働時間は八時間。いわゆる「定時」の働き方だ。 仮に通勤時間を片道一時間とすれば、午後七時には自宅に帰ることができる。家族で夕食を共にすることも可能だろう。 「では、これに『百時間残業』を当てはめてみましょう」と白川さん。百時間を労働日数の二十日で割れば、残業時間は一日五時間となる。午後六時以降にこれを加えると、午後十一時まで働くことになる。夕食時に休息を取れば、これも労働時間にはカウントされない。「忙しくて、夕食は職場でぱっぱと済ませる人も多いでしょうが、午後十一時を過ぎても働くという状態にもなり得ます」と解説する。 通勤時間も労働時間には含まれない。同様に片道一時間とすれば、帰宅は午前零時を過ぎることにもなりかねない。家族のだんらんの余裕もなくなる。 翌朝に出勤のため家を出る時間は午前八時。そうすると、着替えや入浴、食事、身支度、家事など生活に必要な時間は、帰宅から翌朝の出勤までの八時間で済ませなくてはならない。 八時間は人間として理想的な睡眠時間とされる。だが、家に居る時間そのものが八時間しかない。「結局、睡眠時間を削って、必要最低限の家事をすることになります。よくて床に入って五、六時間というところでしょうか」と白川さん。 余談ながら、記者は過労で倒れたことがある。その経験から考えると、仕事のストレスが高まれば、脳の興奮は続いて、横になってもすぐには寝付けない。そのまま白々と夜が明けていくのは、何ともやるせない気持ちになる。 「週末は疲れ切って、ひたすら休むような状態。洗濯や掃除など、たまった家事も土日に済ませなくてはならない」と白川さん。土日は休みでも、自分の時間を楽しむにはほど遠い。 政府の案では、残業について「二~六カ月の月平均八十時間以内」も認める方針だ。では、残業が月八十時間ならどうか。白川さんは「帰宅が一時間早くなる程度です。それが半年続くことになります」という。さらに、「繁忙期となれば実際は土日のうち、どちらかは出てきて働くという職場が多いのではないでしょうか。ますます身にはこたえるでしょう」。 白川さんは「すでに心疾患で死亡した労働者について、発症前一カ月の時間外労働が八十五時間余でも過労を認めた判例がある。上限規制は、厚生労働相告示で定める月四十五時間に基づくべきだ」と話している。 (三浦耕喜) |
“保育士の労働環境改善を” 労組が厚労省に申し入れ 3月28日 NHK 深刻な人手不足が続く保育の現場で、長時間のサービス残業などが横行しているとして、保育士などでつくる労働組合が28日、厚生労働省に申し入れを行い、保育士1人当たりの負担を減らすため、国が定める保育士の配置基準を見直すよう要請しました。 申し入れを行ったのは、保育士などでつくる労働組合「介護・保育ユニオン」で、28日午後、組合の職員が労働相談を行った保育士3人とともに厚生労働省を訪れました。 組合は去年6月に結成され、これまでに全国の保育現場から長時間のサービス残業など145件の相談が寄せられ、このうちの8割以上で労働基準法に違反している疑いがあったということで、申し入れでは、厚生労働省に対し実態調査を行うよう求めています。 そのうえで、保育士1人当たりの負担を減らすため、国が定める保育士の配置基準を見直し、保育所により多くの保育士を配置するよう求めています。 待機児童の解消に向けた保育士不足への対策では、短期間で辞めてしまう保育士が多い現状を、いかに改善するかが課題の1つとなっていて、介護・保育ユニオンの森進生代表は「労働基準法違反が改善されていけば、保育士として仕事を続けていける、戻ってきたいという人が増える。待機児童解消のためにも、労働環境の改善が必要だ」と話していました。 厳しい労働環境 職場を変えても 申し入れに参加した29歳の保育士の女性は、保育所の厳しい労働環境に悩み、この9年間で3回職場を変えました。 女性によりますと、いずれの保育所でも人手が不足し、サービス残業が当たり前になっていたということです。 女性は、保育所のサービス残業の実態について「書類や手作りしなければならないものを残業したり、家に持ち帰ったりして作ることが特に多い。保育士は全体的に持ち帰ってやっている人が多いと思う。給料は特に手当としてもらったことはほとんどない」と話していました。 こうした状況に、毎年保育士を辞める人が後を絶たず、女性が今勤めている保育所では、今月いっぱいで12人の職員のうち5人が退職する予定だということです。 女性は「友人や同僚は、仕事内容がきついという理由で保育所をやめ、『もう保育士には戻りたくない』と言っているので、環境を変えないと、保育士は戻ってこないと思う」として、保育士の配置基準を見直すなどして1人当たりの負担を減らさないかぎり、保育士を確保しても、短期間で辞めていく現状は変わらないとしています。 そのうえで、女性は「毎日子どもたちの笑顔を見ていると、やっぱりあすもこの子たちのために頑張りたいと思って、ここまで続けてきた。子どもたちも働いている保育士たちも安定して過ごせる環境を作ってほしい」と話していました。 東京都の調査では 東京都が保育士の確保に向けた課題を探ろうと、4年前に保育士を対象に行った実態調査では、およそ2割の人が、給料が安いことや仕事量が多いことを理由に「保育士を辞めたい」と答えました。 具体的には、当時保育士の仕事についていた人のうち、18%の人が「保育士を辞めたい」と答え、年代別では20代が25%と最も高くなりました。 そして、退職を考えている理由は複数回答で、「給料が安い」が65%、「仕事量が多い」が52%、「労働時間が長い」が37%でした。 一方、保育士の資格を持っていながら勤務していない、いわゆる「潜在保育士」が、保育士として働くための条件としては、「給与などよりも勤務条件が優先される」と指摘しています。 配置基準をめぐる問題 認可保育所では、預かる子どもの年齢と数に合わせて、配置しなければならない保育士の最低人数が、国の基準によって定められています。 例えば、0歳児を預かる場合、おおむね3人につき保育士を1人以上、1歳児と2歳児はおおむね6人につき保育士を1人以上、3歳児はおおむね20人につき保育士を1人以上、それぞれ配置する必要があります。 認可保育所を管轄するそれぞれの市区町村では、この国の基準に基づいて、具体的な配置基準を定めています。中には、「保育の質を確保したい」などとして、国よりも厳しい基準を設けて、受け入れる子どもの数を減らしている自治体もありますが、国は、待機児童の解消を目指し、基準を緩和して、多くの子どもを受け入れられるようにするよう求めています。 また、深刻な保育士不足が続く中、自治体の中には、国の配置基準の緩和を求めるところもあります。 これに対し、保育の現場からは、「現在の配置基準ですら人手が足りず、子どもを安全に預かることは難しい」として、保育士をより手厚く配置できるよう求める声も出ています。 保育士の配置基準をめぐる問題は、保育の質と量のバランスをいかに図るかという難しい課題に直結するだけに、待機児童の解消に向け、今後、さらに議論が活発になることも予想されます。 |
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