昨日は名古屋で「WAN会員交流会(WAN会員・中部女子会)」のお食事会。
20人の女たちが一堂に会して、おいしいものを食べながらおしゃべりして、
楽しくて有意義な時を過ごしました。
わたしは主催者(幹事)だったので、みなさんをお見送りして、
そのまま、上野さんと名古屋のホテルに一泊しました。
おみやげに上野さんに一番摘みの「宮城寒流のり」をいただきました。
海苔にはちょっとこだわりがあり有明海の焼のりをお取り寄せしているのですが、
「 南三陸さんさん商店街」の海苔もパリパリしてとってもおいしいです。
南三陸さんさん商店街
南三陸さんさん商店街の焼き海苔を検索していたら、
上野千鶴子さんが、朝日新聞北陸版に「「復旧」しつつある被災地」で、
南三陸さんさん商店街のことを書いていらっしゃいました。
ということは、
この時に買われた海苔が、わたしの手元に届いているということ。
なんという、グッドタイミングでしょう(笑)。
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上野さんと別れてから、名鉄百貨店のデパチカで、
ともちゃんのお土産にマグロのお刺身(柵)を買ったので、
きょうの夕ご飯は、ドーンとメバチマグロのお刺身。
庭には山アジサイとドクダミが咲きすすんでいました。
ドクダミは花が咲いているうちに、根から全草を引き抜いて、
干して乾燥させて、一年分のドクダミ茶を作ります。
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20人の女たちが一堂に会して、おいしいものを食べながらおしゃべりして、
楽しくて有意義な時を過ごしました。
わたしは主催者(幹事)だったので、みなさんをお見送りして、
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おみやげに上野さんに一番摘みの「宮城寒流のり」をいただきました。
海苔にはちょっとこだわりがあり有明海の焼のりをお取り寄せしているのですが、
「 南三陸さんさん商店街」の海苔もパリパリしてとってもおいしいです。
南三陸さんさん商店街
南三陸さんさん商店街の焼き海苔を検索していたら、
上野千鶴子さんが、朝日新聞北陸版に「「復旧」しつつある被災地」で、
南三陸さんさん商店街のことを書いていらっしゃいました。
ということは、
この時に買われた海苔が、わたしの手元に届いているということ。
なんという、グッドタイミングでしょう(笑)。
(北陸六味)上野千鶴子さん 「復旧」しつつある被災地 2017年6月9日 朝日新聞 宮城県の南三陸さんさん商店街が常設になって、3月に新規オープンした。仮設のときにお訪ねして、なじみになった方たちもいらしたので、桜の花をお祝いにお贈りした。春の遅い東北に、華やぎを添えればと思ったからだ。 5月、そこを訪ねた。真新しい木の匂い。人の賑(にぎ)わい。活気のある食堂。土日は駐車場があふれてクルマを停(と)める場所を見つけるのが一苦労、という。 常設商店街は、もとの商店街のあった場所に盛り土をして、そのうえに作った建物である。避難所に指定されていた3階建ての元防災庁舎は、屋上まで津波に襲われて、無残な鉄骨姿をさらしていたが、その建物が盛り土のあいだに埋まるようにして見える。震災遺構として残すかは、10年20年経ってから最終的に決めるのだとか。 もと商店街のあった地域とはいえ、元の商店のオーナーがタダで戻れるわけではない。盛り土や建物の建設工事を第三セクターのディベロッパーが請け負い、土地も建物も高くついている。 ログイン前の続きなじみのお店で買い物をして、つい「ここの家賃は?」と訊(き)いてしまう。月額12万円だとか。千円、2千円の小さな商いだ。月間どれだけの売り上げを達成したら、家賃のみならず、従業員の給料や家族の生活費がまかなえるのだろう、とアタマの中で計算する。以前なら自分の店舗だから、少なくとも家賃は必要なかったはずだ。 オープンしてまだ2ケ月。開店景気もあるし、復興観光もある。周囲には工事現場もたくさんあるから、そこで働くひとたちも食事や買い物にやってくる。売り上げのほとんどは、地元よりも外から来訪する客に依存している。 商店街の会長さんはメディアのインタビューに答えて「いずれ市街地が形成されていくことを期待しています」と言うが、その気配はない。避難したひとたちは、内陸部の仮設や復興住宅に入居してしまった。津波で洗われた土地に、暮らしの場を求めて戻ってくるとは思えない。工事現場のひとたちもやがて去っていくだろう。このオープニング景気はいつまで続くのだろうか、とふと心配になる。 復興予算をじゃぶじゃぶ使って、土地の値段を上げ、家賃を高騰させ、最後にもうかるのはディベロッパーだけかもしれない。成長型モデルの限界を感じる。 被災地は「復旧」しつつあります、という声を聞いた。もとのとおり、保守的で新しいことには及び腰で、文句をいいながらあきらめがちで、周囲の顔色を見て、自分だけが出過ぎないように牽制(けんせい)しあう……そんな社会に戻りつつあると。「ここはそんな土地柄で」という友人に「日本中どこでもそんなものよ」とわたしは返す。その土地を千年に一度の災害が襲った。「もとのままではいられない。せっかくのチャンスを生かさなくては」と彼女は言う。 高齢化も少子化も人口減少も進む、被災地は日本の将来の縮図である。そこでどうやって生き延びていけばよいか? 被災地は「復興」のための新しいモデルを必要としているはずだ。(社会学者) |
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上野さんと別れてから、名鉄百貨店のデパチカで、
ともちゃんのお土産にマグロのお刺身(柵)を買ったので、
きょうの夕ご飯は、ドーンとメバチマグロのお刺身。
庭には山アジサイとドクダミが咲きすすんでいました。
ドクダミは花が咲いているうちに、根から全草を引き抜いて、
干して乾燥させて、一年分のドクダミ茶を作ります。
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