みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

時期はずれのニホンミツバチの孫分蜂。ぶじ捕獲成功しました。

2017-06-23 22:32:13 | ニホンミツバチ
雨の降る前の日のこと。
朝から東の日本みつばちの群が落ち着かない様子なので、
分蜂があるかも、と思ってつれあいが何度も見に行っていました。

この群は、冬を越した西の群の第一分蜂なので、
たぶん、女王蜂は元群の旧女王です。
分蜂は4月22日で群も大きく、すぐに蜜と花粉集めに出かけたき強群です。。

お昼ごはんのあとにも見に行ったら、
箱の前面におびただしい数の蜜蜂が出ています。

数分後には、半分くらいが羽音を立てて飛びはじめました。

予想通り、分蜂がはじまりました。
あたり一面みつばち、ハチ、はち、蜂です。

いったん広がって上のほうにあがったので
そのまま飛び去ってしまうかと心配したのですが、
西の群のほうに降りてきてそのあたりで固まるようです。

つれあいが回り込んで確認したら、
なんと遮光ネットにしがみついて垂れ下がっています。
  
重すぎるのか、二度ほどどさっと地面に落ちたのですが、
なんとかひとつにまとまり、蜂球になりました。

西の群の巣箱のすぐ近くです。

蜜蜂の重みでネットが垂れ下がっています。


そぅっと箱を下にすべりこませ、

そのまま上にあげて、手で落としてぶじ捕獲成功。
箱にふたをして、予定していたところに設置します。

残っていた分蜂蜂がまた固まってきたので、
網ですくって、巣箱の前に置いてやりました。
  
元群の巣箱に出ていた蜜蜂も、箱の中に戻っていきました。


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じつは、この群は一週間ほど前にも分蜂して、
分蜂箱に入ったので、捕獲して4段の巣箱に入れた、
ところまではよかったのですが、
  
ハチマイッターをすり抜けて、

その日のうちに「みんないなくなりました」。

今回の群は、その蜜蜂たちも戻って入っているのか
今までで一番大きな分蜂群でした。

3日たって、自家製ハチマイッターを外したのですが、
逃亡せずに、巣覚えをして蜜集めに出かけているようです。

時期はずれの分蜂もあって、ぶじ捕獲できて一群増えたので、
夕ご飯は、お刺身を買ってきてお祝い(笑)。
  
閉店間際だったので、天然ヒラメの刺し身は半額、
一つだけ残っていた生キハダマグロの柵は、1/3にしてもらいました。

前の晩から戻して、朝からつくった福白金時の甘煮。
  
ふっくらとおいしく炊けています。


あさりも半額で、黒豆の枝豆は寺町畑の初物です。
  

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6月22日(木)のつぶやき

2017-06-23 00:59:52 | 花/美しいもの
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