みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

セクハラ 沈黙しているあなたへ/3種の西洋シャクナゲ満開。「エレガンス」「ブライトアンズ」「パープルマジック」。

2018-05-01 19:13:21 | ほん/新聞/ニュース
庭に咲く3種類の西洋シャクナゲ。
白い花が増えてきた庭で、赤や濃いピンク、紫の
ボリュームのあるシャクナゲの花はひときわ目立ちます。

いちばん古株の「エレガンス」。

環境がよいのか、毎年咲いてくれます。
   
つぼみがほどけて、あざやかな花が現れます。

三センチくらいの花が集まって、20センチくらいのボール状になります。

花ひらには濃紫のブロッチという模様が入ります。
  
花数も年々ふえて、満開になるととてもきれいです。
  



前庭のチシオモミジの下に咲く「ブライトアンズ」。

紫ががったピンクの透き通るような花です。
  
木漏れ日に当たると、花がピンクに輝いているようです。

名前がわからなかったのですが、名札がついていました。


源平花桃の東下には「パープルマジック」。

アカムラサキの上品な花です。 
  
隔年で咲く性質があるようで、去年は咲きませんでした。

調べてみたら、シャクナゲは花を長く残すと、
翌年は咲かないとのことなので、
  
花びらがしおれて咲き終わった花を、
できるだけ早く摘み取るようにしています。



今までで一番たくさん咲いたパープルマジックが
満開になるととても美しいです。


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後半は、朝日新聞の社説。
「セクハラ 沈黙しているあなたへ。

  社説:セクハラ 沈黙しているあなたへ
2018年5月1日 朝日新聞

 傷つけられて、沈黙しているあなたへ。
 セクハラされて、我慢して、悔しかったでしょう。悲しかったでしょう。私には、あなたの気持ちがわかる。
 あなたは、私だ。
 初めて社会へ出たころを思い出した。覚えることばかりで失敗もたくさんしたけれど、大人になった自分が誇らしかった。そこに、セクハラという「現実」が待っているなんて、想像したこともなかった。
 ひどく傷つきながらも、考えた。この先も続くはずのキャリアを、失うのは怖い。だから、我慢することにした。
 同じような経験をして、声をあげた被害者はいた。でも、良いことなんて一つもなかった。バッシングされ、ネットでさらし者にされた。そんな目に遭うくらいなら黙っていよう。そう思ったあなたは、悪くない。
 そして、傷つけて黙っているあなたへ。
 地位や権力があれば、何をしてもいい。セクハラなんて目下の人間のわがままだ。海外の「#MeToo」運動も、日本では目立たないから大丈夫。やばくなったら、「性を武器にした。はめられた」と反論すればいい――。そんな理屈が許されるなんて思わない方がいい。
 私は、あなたを認めない。許さない。
 傷つけているあなたに知らせがある。少し前と違って、声をあげる被害者が増えてきた。関東のNPOなどによる「#WeToo」や、学者や弁護士らが「#WithYou」の紙を国会内で掲げた運動も生まれた。
 この春、首都圏の大学生たちが同世代向けに小冊子をつくった。「同意のない性的言動は全て性暴力です」と明記し、匿名通報窓口、支援施設などを満載した。反セクハラの集会や勉強会も各地で開かれている。
 最後に、ただ沈黙しているあなたへ。
 「自分は関係ない」と思っていませんか。でもきっと、どこかで関係している。職場で、街頭で、電車で、酒場で、見たり、居合わせたりしたことはないですか。性差別を、それを許す社会を、知らない間に受け入れてしまっていませんか。
 見て見ぬふりをしたり、「被害者のためだ」と笑ってやり過ごしたりしたことは? 人の心と尊厳を破壊する問題に目をつぶるとき、その社会は暗やみへ向かって歩み始める。
 もう、沈黙はやめよう。この息苦しい社会を変えるために。だれもが快く共存できる社会への、一歩を踏み出すために。 


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4月30日(月)のつぶやき

2018-05-01 02:02:26 | 花/美しいもの
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