一週間ぶりにお日さまが顔を出しました。
こちらは大雨で雨量が多かったわりには、
被害が少なかったことが不幸中の幸いです。
豪雨災害にあわれた方に、お見舞い申し上げます。
お昼ごろ、カタログで注文した南部鉄器の鉄瓶が届きました。
いろんな品物や食べ物があったのですが、
自分では欲しくても手が出ない南部鉄器にしました。
お手入れ方法と使い始めの説明を読んで、
さっそく水道水ににがりを入れた硬水で
20分で2回、お湯を沸かしました。
鉄瓶のなかには絶対触れてはいけないということなので、
水ですすいでから、コーヒー用のお湯を沸かしました。
南部鉄器で淹れたコーヒーはおいしいと聞いていたのですが、
いつもよりまろやかな味に感じます。
毎日使えば、鉄分がとれるということで一石二鳥です。
「食前にキュウリ一本「」は続いています。
主食は、自家製カレーうどんです。
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後半は、西日本豪雨の記事です。
亡くなった方と郁恵不明の方を合わせると100人以上の大災害で、
被害の実態はいまだわからず、被災者は数えきれないほど
全国各地の広い範囲に被害が広がっています。
猛烈な台風8号も沖縄に近づいていて、
被害がさらに広がるのではないかと気がかりで、
宮古島に住んでいる子どもたちも心配です。
最後まで読んでくださってありがとう
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こちらは大雨で雨量が多かったわりには、
被害が少なかったことが不幸中の幸いです。
豪雨災害にあわれた方に、お見舞い申し上げます。
お昼ごろ、カタログで注文した南部鉄器の鉄瓶が届きました。
いろんな品物や食べ物があったのですが、
自分では欲しくても手が出ない南部鉄器にしました。
お手入れ方法と使い始めの説明を読んで、
さっそく水道水ににがりを入れた硬水で
20分で2回、お湯を沸かしました。
鉄瓶のなかには絶対触れてはいけないということなので、
水ですすいでから、コーヒー用のお湯を沸かしました。
南部鉄器で淹れたコーヒーはおいしいと聞いていたのですが、
いつもよりまろやかな味に感じます。
毎日使えば、鉄分がとれるということで一石二鳥です。
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後半は、西日本豪雨の記事です。
亡くなった方と郁恵不明の方を合わせると100人以上の大災害で、
被害の実態はいまだわからず、被災者は数えきれないほど
全国各地の広い範囲に被害が広がっています。
猛烈な台風8号も沖縄に近づいていて、
被害がさらに広がるのではないかと気がかりで、
宮古島に住んでいる子どもたちも心配です。
社説:西日本豪雨 全力で被災者の救助を 2018年7月8日 朝日新聞 記録的な大雨が、西日本を中心に広い地域を襲った。気象庁が数十年に一度の現象と判断して出す大雨特別警報は、九州と中国、近畿地方などの計9府県に及んだ。 土砂崩れや河川の氾濫(はんらん)が各地で相次ぎ、堤防の決壊も起きた。死者や行方不明者、連絡が取れない人のほか、孤立した集落や家屋などに取り残された人も続出した。 まずは不明者の捜索と安否の確認、被災者の救出である。消防や警察、自衛隊、自治体は連携して全力を尽くしてほしい。 救助された人も、被害が深刻な地域では避難生活が長期にわたることが予想される。食料や水、衣服、寝具をはじめとする生活物資の確保、電気や通信など地域のライフラインの復旧に向けて、国は積極的に支援しなければならない。 気象庁によると、今回の大雨は、本州付近に停滞した梅雨前線に、南から大量の水蒸気を含んだ空気が継続的に流れ込んだために生じた。雨が数日間、しかも広範囲に及んだのは、積乱雲が帯状に連なる線状降水帯が同時多発的に発生したためとみられる。 気象庁は今回、大雨について早めに厳重な警戒を呼びかける異例の記者会見も開いた。先手を打った対応は評価できるが、実際には想定を上回る大雨が降った。 8日も、全国的に降雨が続くとの予報が出ている。猛烈な勢力の台風8号が今後、沖縄へ接近するおそれもあり、影響が心配される。 天候が回復し、雨がやんだ後も、警戒を怠ってはならない。土砂災害は累積の降雨量が大きく影響するだけに、油断できないことを肝に銘じたい。 浸水や土砂崩れが想定される場合は、早めに行動し、安全な場所へ逃げることだ。住民自身が避難先や避難経路を頭に入れておくことが欠かせない。 1年前の九州北部豪雨や2015年の関東・東北豪雨、14年に広島市で土砂崩れを引き起こした豪雨など、雨による災害は毎年のように起きている。異常気象ととらえるのではなく、いつでもどこでも起こり得ると考えるべきだ。 今回の西日本豪雨では、波状的に出された特別警報が十分に危機感を伝えられたか、自治体ごとに次々と発令された避難勧告・指示に住民の行動は追いついていたのかなど、課題が浮かび上がっている。救助と被害の全容把握に努めた後、しっかり検証し、今後の対策に生かしていく必要がある。 |
社説:豪雨災害 引き続き厳重な警戒を 2018年7月8日 信濃毎日新聞 2年続けて、梅雨末期の豪雨災害である。西日本を中心に、亡くなる人、行方不明の人や、住まいを失う人が増えている。 雨はしばらく降り続きそうだ。国や自治体は行方不明者の捜索や孤立している人の救援に全力を挙げてもらいたい。 長野県内も警戒が怠れない。空模様に細心の注意を向けて安全を確保したい。 梅雨の末期は大雨に見舞われやすい。南海上の湿った空気が勢いを増し前線に吹き付けてくるからだ。長野県内で13人の死者・行方不明者を出した2006年7月の豪雨、九州北部を襲った12年7月の豪雨、そして同じ九州北部に大きな被害を出した昨年7月の豪雨はこの降り方だった。 九州北部は同じタイプの災害に繰り返し見舞われている。福岡県には昨年の豪雨による仮住まいをいまも続けている人がいる。気持ちを強く持って困難を乗り越えてほしいと願うばかりだ。行政は支援を強化してほしい。 今回、1時間降水量で60〜90ミリ程度を観測している地点が少なくない。高知県香南市付近ではレーダー解析で100〜120ミリ以上降ったとみられている。 気象庁が発表している雨の降り方の「イメージ」によると、時間当たり50〜80ミリは「滝のように降る」、80ミリ以上は「息苦しくなるような圧迫感がある」とされている。西日本で続いている雨の激しさが実感として分かる。 この雨で沖縄県では、14世紀に築城され世界遺産に登録されている今帰仁(なきじん)城跡の石積みが崩落し、県民に衝撃を広げている。 気象庁はこれまでに長崎、広島、京都、岐阜などの府県に大雨の特別警報を出している。50年に1度のレベルの降水量が予想されるときに発する警報だ。 5年前の運用開始以来、鬼怒川の堤防が決壊した15年の関東・東北豪雨、昨年の九州北部豪雨など発表が相次いでいる。日本列島が大雨に見舞われやすくなっていないか、気にかかる。 梅雨前線は引き続き九州から四国、本州付近に停滞する見通しだ。気象庁は長野県を含む東日本に対しても、雨に警戒するよう呼び掛けている。 長引く雨で地盤も緩んでいる。小降りになった場合でも警戒を怠れない。市町村が発表している洪水ハザードマップ(災害予測地図)を基に、いま住んでいる場所にどんな危険があるか、万一のときどこにどうやって避難するか、改めて確認しておきたい。 (7月8日) |
社説:社説[西日本豪雨 被害甚大]身を守る行動の徹底を 2018年7月8日 沖縄タイムス 住宅地の裏山の斜面が大きな音をたてて崩れ、土砂が民家を押しつぶした。 川の堤防が決壊し、周辺の住宅地がわずかに屋根の部分だけを残し、水に漬かった。 元の形をとどめないほどぐちゃぐちゃになった車、屋根の上で手を振って救助を求める住民…。 テレビに映し出される被災地の映像は、記録的な大雨被害のすさまじさをあらためて突きつけた。 活発な前線の影響で、7日も西日本を中心に各地で記録的な大雨が降り続き、土砂崩れや河川のはんらん、冠水などの被害が相次いだ。 消防、警察、役場などの公共機関やツイッターには、生き埋め情報や助けを求める住民のSOSが続いた。 共同通信のまとめによると、5日から7日夜までに51人が死亡、今も安否が確認できない人の数は約50人にのぼる。 政府や地元自治体は人命救助を最優先し、対応に全力を挙げてほしい。 ライフラインの復旧や生活支援も急がなければならない。関係省庁と被災自治体の連携が不可欠だ。 気象庁は「8日にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがある」と注意を呼びかけている。被害の拡大を防ぐための具体的な手だてを講じる必要がある。 それにしてもこれほど被害が拡大してしまったのはなぜなのか。被災者は、気象庁が発表する情報をどう受け止め、どのように「身を守る行動」を取ったのだろうか。過去の経験はどのように生かされたのだろうか。 ■ ■ 記録的な大雨を降らせたのは、西日本から東日本にかけて梅雨前線が停滞し、そこに南からの暖かく湿った空気が流れ込んだからだという。 気象庁は6日午後、数十年に1度の大雨によって重大な災害が起きるおそれが高まっているとして、福岡、岡山、広島など8府県に「大雨特別警報」を発表し、最大限の警戒を呼びかけた。 「大雨特別警報」の発表を受け、NHKは重大な危険が差し迫っているとして身を守る行動を取るよう繰り返し呼びかけた。 「大雨特別警報」の意味をどれだけの住民が理解していたのか、検証が必要だ。 土砂災害については、政府も自治体もその危険性を指摘し続けているが、「大雨特別警報」と「土砂災害の危険性」を結びつけ、適切に身を守る行動を取った住民はどのぐらいいたのだろうか。 災害弱者を対象にした「備え」はどうだったのか。 ■ ■ 猛烈な台風8号の動きも気になる。9~10日ごろに大東島地方に、10~11日ごろに沖縄本島地方や先島地方に接近するおそれがあるという。 9日午後には中心気圧が905ヘクトパスカルに発達する見通しで、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルと予想されている。過去最大級といっていい。 台風7号と大雨によって地盤は緩んでおり、沖縄を直撃すれば、相当な被害が予想される。通常とは異なる厳重な台風対策が必要だ。 |
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