雨の日は外に出られないので、
ちょっと手間をかけたお料理を、と思い立ち、
自家製ローストビーフを作りました。
まず、常温に戻しておいた固まりの牛もも肉に
軽く塩コショウをして、10分ほど置きます。
ペーパータオルで水分をふき取り、
フライパンにガーリックオイルを入れて、
一面ずつ焦げ目がつくくらい焼きます。
焼いた肉は、アルミホイルに包んで30分ほど寝かせます。
その間に、ソースをつくっておきます。
ローストビーフを薄く切って、好みでソースをつけて食べます。
最近の朝ごはんは、コストコのオーカニック21穀パン。
キュウリやトマト、ズッキーニなどのとれ立て野菜と、
チーズ、卵などのオープンサンドです。
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後半は、いま注目の上野千鶴子さんが登場されている
インタビュー記事を紹介させていただきます。
最後まで読んでくださってありがとう
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まず、常温に戻しておいた固まりの牛もも肉に
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ローストビーフを薄く切って、好みでソースをつけて食べます。
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上野千鶴子さん「最大の敵は家」 女性議員の壁、壊し方 2019年7月11日 livedoor/朝日新聞デジタル 政党に男女の候補者を「均等」にするよう求める法律が実現して初めての参院選。 女性候補の比率は過去最高になったものの、3割に満たない。全国で唯一、女性市議が誕生したことがないとされていた鹿児島県垂水市で4月にあった市議選に挑み、次点だった高橋理枝子さん(53)と支援した「鹿児島県内の女性議員を100人にする会」代表で南さつま市議の平神純子さん(62)が、日本の女性学・ジェンダー研究のパイオニア、上野千鶴子・東大名誉教授(70)を訪ねた。上野さんが「あぜんとした」という男性議員の言葉。そして、現状を打開するために必要なこと。上野さんが2人に語った「壁」の本質とその壊し方とは。 ■議員も半分いなきゃ 平神さんは、なぜ女性議員が必要なのかと何度もメディアに問われ、「半分いるから、議員も半分いなきゃおかしい」と答えた。妊娠、出産に関する政策にお金が回らないのは、当事者である女性が決める側にいないからだと思う。上野さんは、垂水の男性市議のインタビュー記事が印象に残っているという。 ■《「女性議員がいない弊害を感じたことはない」というコメントにあぜんとした。あんたの知らないことは山のようにあるだろう、って。そんな人たちが勝手に決めたら「何の問題もない」になるに決まっている。妊娠、出産、育児支援、当事者抜きで決めないでほしい。性別だけでなく、年齢クオータ(一定数の割り当て)もつくった方がいいんじゃないか、って思う。若い人にも出てきてもらわないと》 上野さんは女性の立候補の少なさを課題に挙げる。 ■《なぜ女性政治家が増えないか。女の被選挙権の行使が少なすぎる。選択肢がないと投票する先がない。女よ、もっと選挙に出よう。最大の敵は夫と親族という家庭内抵抗勢力。1人で決めて、家族には事後通告する》 高橋さんの夫はすでに定年退職していて応援してくれた。ただ、選挙中には他の男性候補から「もっと男を立てる言い方をした方がいい」といった「アドバイス」も受けた。 ■《「男を立てる」のなら、当選を譲らないといけない。「おっさんたち、あんたたちに任せられないから、私が代わりに決める」というのが女の政治参加》 平神さんは「100人にする会」を1996年に立ち上げ、女性候補者発掘に力を入れてきたが、簡単ではない。「議会は1週間か10日間の会期で年4回。半分は半日出勤。給料も毎月出て悪くない」って誘ってはみているというが。 ■《有期雇用だけど非正規よりは有利。20代や30代のシングル(独身者)やシングルマザーの女性を引っ張り出したらいい。そうした人たちの利益の代弁者がいない。立候補の抵抗勢力がないから出やすい。PTAだってアフター5にやる時代。仕事を辞めなくても議員を続けられるようにする、託児所をつくる、供託金をなくす――。パートタイムで誰でも地域貢献できる仕事にしていく議会改革や選挙改革に、取り組む時期が来ている》 女性議員を増やすという目的は共通でも、政党から憲法や原発など様々な政策課題で一致を求められることもある。高橋さんの選挙でも悩みの一つだった。 ■《今の野党共闘の難しさもそうだけど、マルチイシュー(複数の課題)を抱えて、統一戦線を組むのは難しい。シングルイシュー(一つの課題)だから、広い裾野が持てる。「女性」はその大きなキーワードになる》 垂水市議選(定数14)では2人の女性候補のうち1人が当選。壁を初めて乗り越えた。そして、候補者男女均等法が施行されて初めての参院選が始まった。 ■《戦後、婦人参政権を獲得したのに、日本の政治は一向に変わらなかった。10年前には考えられなかった候補者均等法ができ、どの政党も女性候補を擁立しないと恥ずかしいっていう建前はつくった。若い人も、お年寄りもお任せ民主主義で文句を言うだけでは、墓穴を掘る。その自覚を持って選挙に臨んでほしい》 |
生まれも育ちも選べないのに…「自己責任」って思っちゃうのはなぜ?【富永京子×上野千鶴子】 2019/07/11 ウートピ 社会学者の富永京子さんがこのたび上梓した『みんなの「わがまま」入門』(左右社)。 校則や仕事のルールから社会や政治まで、なんだかモヤモヤすることがあるけれど、文句を言うのは「怖い人」って思われそうだし、恥ずかしい。そんな世の中の“空気”を考察し、身近な「わがまま」と社会をゆるやかにつなげるための方法を説いた本です。 それにしても、「わがまま」って何? 世の中への不満を訴えることが「わがまま」なの?――この本を読んで、そう疑問を覚える人も多いはず。著者の富永さんと、東京大学の入学式祝辞も話題になった女性学のパイオニアである上野千鶴子さんのトークイベント(東京・青山ブックセンター)でも、上野さんが舌鋒鋭く、その疑問に切り込む場面が見られました。 社会運動を研究しながらも自身は社会運動をしないスタンスの富永さんと、かつて学生運動に参加し、その闘争の中で「おにぎりを握る」など女としての役割を強いられたことに傷ついた“私怨”からフェミニストになったと言う上野さん。 「社会運動はわがままか?」に対する二人の認識の隔たりから、社会運動に対する世の中の空気の変化と、現在の忖度社会の深刻さ、女性たちにかけられた“呪い”の深さが浮き彫りになりました。対談の内容を抜粋し、4回に分けてお届けします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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