ホームベーカリーで使うドライイーストを、
金サフから赤サフにかえたので、
パンを焼くときに入れるイーストの量を正確に測りたくて、
0.1g単位のデジタル秤をAmazonで注文。
翌日に届きました。
シンプルなデザインで気に入りました。
さっそくパンを焼いてみたら、きれいに膨らみました。
市販のパンから農薬などが検出されているので、
国産小麦か有機小麦の粉でパンを焼くようにしています。
あと、コストコのオーガニックの21穀パンもおススメです。
コストコでは、ハワイのライオンコーヒーも買ってみました。
深煎りで濃い目のコーヒーです。
れいわ新選組から比例で当選された、
木村英子さんと船後靖彦さんが当選証書をもらったという記事が
朝日新聞と中日新聞に大きく出ていました。
8月1日までに大型の車いすが入れるよう
国会議事堂を回収するそうです。
やはり当事者が議員になると、改革がいやおうなしに進みますね。
重度障害者二人が国会に!! れいわ新選組の快進撃。(2019年07月25日 ハフィントンポスト日本版)
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れいわ新選組から比例で当選された、
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国会議事堂を回収するそうです。
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れいわ2氏に当選証書 議員活動中の介護、公費負担 制度改善訴え 2019年7月26日 東京新聞 中央選挙管理会(宮里猛委員長)は二十六日、参院選比例代表の当選者五十人を告示し、総務省で、れいわ新選組から初当選した重度障害者の木村英子氏(54)ら当選者本人、代理人に当選証書を渡した。 れいわ新選組からは木村氏と、難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」患者の船後靖彦氏(61)が特定枠で初当選。八月一日召集の臨時国会で初登院する。 二人の本会議場の議席は、出入り口に近い三人分のいすを取り外し、大型の車いすのまま着席できるよう改修される。二十六日には業者が計測などを行った。 ◇ 岩手選挙区で無所属で初当選し車いす生活を送る横沢高徳氏(47)は二十四日、岩手県選挙管理委員会から当選証書を受け取った。 れいわ新選組から参院議員に初当選した木村英子さんと船後靖彦さんは二十六日、中央選挙管理会から当選証書を受け取った後、総務省で記者会見した。木村さんは、議員活動中は障害者総合支援法に基づく介護サービスへの公費負担が打ち切られるとした上で「初登院を目前に壁にぶち当たっている」とし、早急に制度が改善されないと活動ができないと訴えた。 重度障害者は同法に基づく「重度訪問介護」で日常生活の介助を受けられる。本人負担は最大一割だが、仕事中に受けるサービスは全額自分か雇用主の負担。木村さんは寝起きの水飲みから食事、排せつ、入浴や外出などの二十四時間介護で公費負担を受けている。 会見では、議員になった後は、今までのような公費負担が適用されなくなると説明。「介護者がいなくては生きていけない。安心して働けるように、現在受けているサービスをそのまま利用できるようにしてほしい」と訴えた。参院や政府に対し八月一日の初登院までの運用改善を求めるが、厚生労働省は現行制度では改善は困難との立場だ。 船後さんは介護者を通じて「介護サービスの利用はもちろん(遠隔操作で会話などができる分身ロボットなど)テクノロジーを使って、本人が意思疎通できるシステムにしてほしい」と話した。 (安藤美由紀) |
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ハンディある人の投票に壁 家族、ヘルパーの代筆は不可 2019年7月26日 中日新聞 投票率が五割を切り、過去二番目に低かった二十一日の参院選。棄権者が相次ぐ一方、体の障害や認知症などで自分で投票用紙に記入できず、投票したくてもできなかった人たちがいる。参院選では、ほとんど体を動かすことができない重度の障害者も当選。国会の受け入れ態勢の検討が進む中、当事者たちの一票を可能な限りくみ取る仕組みが求められる。 「憲法と法律と、どっちが上なのか」 先天性の脳性まひで自筆が困難な大阪府豊中市の中田泰博さん(47)は憤る。中田さんは期日前投票に行ったが、ヘルパーによる代筆が認められず、参院選では前回二〇一六年に続き、再び、投票を断念した。 公職選挙法では、身体障害などで投票用紙への自筆が困難な人のために、代筆で投票する制度を定める。ただ、過去に相次いだなりすましなどの不正を防ぐため、一三年の公選法改正で代筆を選挙管理委員会の職員に限定。家族やヘルパーは代筆できなくなった。 代筆投票では投票先を代筆者に明かすことになるため、中田さんは、信頼するヘルパーや知人の代筆を希望。だが、一六年の参院選で公選法を理由に選管に拒まれた。 憲法では「すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない」と定める。中田さんは選管職員に代筆者を限定している公選法を「『投票の秘密』を保障した憲法に反する」と一七年三月に提訴した。現在、大阪地裁で係争中だ。「投票先は政治において最大のプライバシー。信頼できる人にだけ明かせるようにするべきだ」と話す。 「投票の秘密」が、投票の妨げになりかねないケースもある。名古屋市の会社員男性(49)の母(83)は認知症だが、男性ら身近な人にならば、うなずくことなどで「はい/いいえ」の意思表示はできる。入院先の他県の病院は院内で不在者投票ができる「指定施設」になっており、母が投票の意思を示したため、代筆をする選管職員が投票のために来院。ただ、投票の秘密や不正防止などのために、男性は病室の外で待たされた。母は選管職員と意思疎通ができずに、結果的に投票に至らなかった。 名古屋市中川区の佐藤奈美さん(55)の母克江さん(79)も認知症で自筆が難しく、前回の参院選では代筆投票を利用。家族が付き添えないために投票所で一時動揺したことがある。それでも当時は投票できたが、認知症が進み、会話もかみあわなくなり、今回の参院選では投票を断念した。 佐藤さんは「本人が安心して投票できる環境づくりをしてほしい」と話す。 現場の努力で、投票環境の改善を図るケースもある。全身の筋肉が動かなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を患い、体がほぼ動かないサッカーJ2のFC岐阜元社長の恩田聖敬さん(41)は近年の選挙は代筆投票を利用。選管職員が候補者名などが書かれた紙を指さし、恩田さんがうなずく方法をとっている。 一六年の参院選では投票所のレイアウトの関係で、恩田さんが利用するリクライニング型の車いすが収まるスペースがなく、人の行き交う投票所の真ん中で実施。「のぞかれないか、ひやひやだった」という。 今回は投票所に着くと、前回と同じ選管職員がすぐ、部屋の端のスペースの投票台へ誘導。説明する声も周囲に聞こえないよう極力小さく、恩田さんは「ALSは聴力には影響しないことも理解した配慮だと感じた」と話す。 (三浦耕喜) |
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