外は雨。
ちょっと時間があったので、手作りの布マスクを作ろうと思い立ちました。
ネットでいろいろな作り方を見てみたら、
簡単にできそうな型紙があったので、
着なくなったポロシャツとTシャツを準備。
むかし和裁をやってて着物を仕立てたこともあるので、
裁縫箱を出してきて、針と糸だけでチクチク。
外側と内側の肌にあたる布は綿、真ん中にはシフォンを入れました。
Mサイズの型紙で、まず二個作ってみました。
青いマスクは、ユニクロのヒートテック靴下を
輪切りにして切って、耳の部分に切れ目を入れただけ。
素材によって、つけた感じに違いはありますが、
どのマスクも顔にびったしで、けっこう快適です。
ということで、
今日のニュースも新型コロナウイルスとマスクのことです。
人気ブログランキングへ
応援クリック してね
最後まで読んでくださってありがとう
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
ちょっと時間があったので、手作りの布マスクを作ろうと思い立ちました。
ネットでいろいろな作り方を見てみたら、
簡単にできそうな型紙があったので、
着なくなったポロシャツとTシャツを準備。
むかし和裁をやってて着物を仕立てたこともあるので、
裁縫箱を出してきて、針と糸だけでチクチク。
外側と内側の肌にあたる布は綿、真ん中にはシフォンを入れました。
Mサイズの型紙で、まず二個作ってみました。
青いマスクは、ユニクロのヒートテック靴下を
輪切りにして切って、耳の部分に切れ目を入れただけ。
素材によって、つけた感じに違いはありますが、
どのマスクも顔にびったしで、けっこう快適です。
ということで、
今日のニュースも新型コロナウイルスとマスクのことです。
マスクつけてジョギング 注意点を専門家が指摘 新型コロナ 2020年5月10日 NHK 新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛や在宅勤務が長引く中、運動不足を解消しようと、公園などでジョギングをする人が目立っています。 健康政策を専門にする専門家は、マスクをつけたうえで、ほかのランナーと距離を十分にあけて走るなど、具体的な注意点をまとめた動画を公開し、感染予防対策の必要性を呼びかけています。 緊急事態宣言の延長を受けて外出の自粛や在宅勤務が長引く中、都内の公園や河川敷では、運動不足を解消しようと、1人でも気軽に取り組むことができるジョギングをする人が目立っています。 筑波大学大学院で健康政策を専門にする久野譜也教授の研究室では、このほど、ジョギングをするときの新型コロナウイルスの感染予防対策を紹介する動画を作成し、YouTubeで配信を始めました。 動画では、飛まつ感染を防ぐために、自分自身がマスクをつけたうえで、ほかのランナーはマスクをつけていないことを想定し、前後左右に適度な距離をとって走ることが、何より大切だとしています。 具体的には、▽ほかのランナーと前後10メートル以上間隔をあけること、▽追い抜くときには1メートル50センチほど横に距離を置くことをすすめています。 加えて、マスクをつけて走ると呼吸をしにくくなるため、心臓や肺に負担がかかっているとして、ふだんよりも走るスピードを抑えるようアドバイスしています。 久野教授は「運動不足やストレス発散のために外で軽い運動をすることは重要なことだ。ジョギングについては、自分を守り他人に迷惑をかけないためにも、マスクをつけたうえで、人との間隔をあけて走ってほしい」としています。 マスクつけて走る人「最低限のエチケットだが本当にきつい」 今月に入って都内では気温が25度を超える夏日となる日が出ていますが、公園や河川敷では、ほとんどの人がマスクをつけながらジョギングや散歩をしています。 50代の男性は「在宅での仕事が続き、一歩も外に出ない日が2日、3日と続くことがあるので、体の調子を整えるためにジョギングをしています。ただ、マスクをつけて走るのは本当にきついです。感染症対策で周囲の人に対する最低限のエチケットでもあるので、これからもマスクはつけますが、無理なく休んで呼吸を整えながら運動するよう心がけています」と話していました。 仲間と一緒にジョギングをしていた20代の女性は「こういう状況なので絶対にマスクをつけて走りますが、息苦しくて、いつもの2倍以上疲れる気がします。呼吸もつらくなるので、最後のほうはついついマスクをずらして息をしてしまいます」と話していました。 週に1回ジョギングを欠かさずに行ってきたという50代の男性は「自分は大丈夫かなと思っていますが、マスクをつけないと周りの人たちが気にすると思うので、いつもマスクをつけるようにしています。ゆっくり走るようにすれば、そこまでつらくないですが、これからより暑くなってくると厳しいです」と話していました。 マスクつけたときは「ニコニコペース」で 久野教授は、「マスクをつけて走ると、低酸素の状態になるので、アスリートが心肺機能の強化のため気圧の低い高地で行う強化合宿と似た状況と言える。マスクをつけていないときと同じ強度の運動を行わず、走るスピードを落とすなどの対策が必要だ」と訴えました。 そのうえで、「マスクをつけているだけで大きな負荷がかかっている。人と話しながら走ってもつらくないくらいのスピードでのジョギングを推奨したい。話したり笑ったりしても息が切れないくらいの『ニコニコペース』を意識してほしい。それでも十分な運動効果は得られる」としています。 熱中症などのリスクも マスクをつけてジョギングすることの健康リスクについて、日本医師会の認定健康スポーツ医で、循環器内科が専門の杉岡充爾医師は、「低酸素状態で走ることで、熱中症などさまざまな病気にかかるリスクにつながる。正しい知識を踏まえた対策を講じて走ってほしい」と注意を呼びかけています。 杉岡医師によりますと、千葉県船橋市にある自身のクリニックを訪れる患者の中には、長引く自粛生活によるストレスで自律神経に乱れが生じ、血管が収縮しているケースが見られるということです。 血管が収縮した状態で息がしにくいマスクをつけて走ると、低酸素状態になりやすく、脳や心臓に十分な酸素が行き渡らなくなり、心不全や不整脈などの病気につながるリスクがあるとしています。 また、これから気温がどんどん上がる中でマスクを着けて走った場合、脳に届く酸素が少なくなり、判断力が鈍くなるため、汗をかく量が増えても、脱水状態など体調の微妙な変化に気付かず、熱中症になるおそれがあると指摘しています。 杉岡医師は、ジョギングなど運動をするときにもマスクをつけることは重要だという認識を示していて、準備運動をしっかり行うことや、運動中も人が近くにいないことを確認したうえで、適宜、マスクを取って呼吸を整えることをすすめています。 杉岡医師は「健康を保つために適度な運動は重要だ。ただ、低酸素状態で走ることで、熱中症などさまざまな病気にかかるリスクにつながる。正しい知識を踏まえた対策を講じて走ってほしい。私たちは今まで経験したことのない大きなストレスのもとで生活を送っているので、通常の運動ができると思わず、無理をしないことが大事だ」と話しています。 |
人気ブログランキングへ
応援クリック してね
外出の自粛やマスク着用がリスクの要因に。医師たちが「熱中症と新型コロナ」について緊急提言 2020年05月09日 週プレNEWS 新型コロナウィルス感染拡大予防のため緊急事態宣言が延長されるなか、医療や福祉の専門家で構成する「教えて!『かくれ脱水』委員会」が「医師たちが緊急提言:このまま熱中症シーズンを迎えたら、医療現場は崩壊! 熱中症対策を全国民で!」をリリース。感染拡大防止のために付けているマスクなどが高める熱中症の危険性とともに、熱中症が新型コロナウイルスの影響でひっ迫する医療現場を追い詰め、医療崩壊を招く可能性を危惧している。 「教えて!『かくれ脱水』委員会」は2012年に「熱中症者をゼロにしたい」という理念のもと、発足した団体。兵庫医科大学の特別招聘教授・医学博士である服部益治氏や、済生会横浜市東部病院の谷口英喜医師を筆頭に、13名の医療関係者で組織されている。 総務省消防庁熱中症情報によると、2019年の熱中症による搬送者は5月から8月までに全国で7万1317人、18年は9万5127人だった。5月1日には全国的に夏日となり、すでに熱中症シーズンは始まっているのだ。 そんななか同委員会の提言によると、新型コロナウィルスの影響によって例年以上に熱中症リスクが高まっているという。 ひとつ目の理由が、長らく続く「外出自粛」だ。 通勤や買い物など日常生活において運動する機会が激減。遠隔健康支援サービス「CAReNA(カレナ)」の調査では、緊急事態宣言後の在宅勤務者における約半数の歩数が1日4000歩未満に。他社のデータの多くでも、外出自粛による運動不足傾向が示されている。 同委員会によると、筋肉は体を動かすだけでなく、水分を貯める役割も果たしている。運動不足によって筋肉量が減れば、身体の水分量も減ってしまうという。つまり脱水状態になりやすく、熱中症の危機が高まるのだ。また、運動しないことで、体が暑さになれたり、汗をかいて体温を下げるなどの「暑熱馴化」ができなくなっていることも脱水を促進する。 さらにもうひとつの理由が、多くの人々が付けている「マスク」だ。 マスクを付けて過ごしていることで、体内に熱がこもりやすくなる。一方でマスク内の湿度があがるため、喉の渇きを感じにくくなる可能性も。熱中症対策において水分補給は重要だが、マスクによって阻まれてしまい、脱水を招きかねないのだ。 また同委員会は、例年にはない熱中症の"やっかいさ"も指摘する。 まず脱水状態は免疫を低下させ、新型コロナの感染率をあげてしまう。そして熱中症の症状である倦怠感や発熱、頭痛などは、新型コロナの初期症状にもあり、素人には見分けが難しいのだ。 さらに新型コロナで多くの医療現場がひっ迫されている最中、熱中症で搬送されるとその対応にリソースを回すことになり、医療崩壊に加担する可能性もある。またもし万が一、新型コロナだった場合、院内感染の危険性も高めてしまうことになる。 初夏となり暑い日が続く今、「熱中症に対して自分にできることをやることが、自分の生命を守り、医療を守ることになる」(緊急提言より)のだ。 同委員会では熱中症予防として下記の3つの対策を推奨。新型コロナの感染拡大を防ぐだけでなく、熱中症にも気を付けて健康に過ごそう。 1.活動前に、適切な水分補給と、必要に応じて水分や塩分の補給ができる準備をする。活動中や終了後にも適宜補給をおこなう。マスクをしていると喉の渇きに気づきにくくなります。例年以上に、意識して水分補給を。 2.人混みを避けた散歩や室内での軽い運動で、涼しいうちに汗をかく練習をし、暑さにカラダを馴れさせ、体温調整などが機能するようにしておくことも重要です。 3.環境省が毎日発表している、暑さ指数(WBGT)をチェックし、その日の行動指針にする。 |
最後まで読んでくださってありがとう
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね